農林水産委員会所管事項調査が9月8日から9日にかけて行われ、当管内で実施している「ため池等整備(ため池)事業 中池地区」及び「農地中間管理機構関連ほ場整備事業 高野尻地区」の2地区で現地調査が行われました。

 現地では若手担当職員が地区概要等の説明を行いました。

  「中池地区」では、工事中である洪水吐の施設規模や機能などについて、「高野尻地区」では、スマート農業導入に向けたほ場整備(ほ場の大区画化(50m×200m)、用排水路のパイプライン化等)について説明を行いました。委員からは、農業機械の作業性や設置される自動給水装置等について質問があり、若手担当職員が回答する場面もありました。

中池地区の説明をする若手職員
地区概要を説明する若手職員(中池地区)
委員からの質問に答える若手職員
委員からの質問に答える職員(高野尻地区)
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自動給水装置の説明の様子

 また、地区で営農を担う農業法人の代表から委員へ対し、ほ場整備への期待が熱く話されました。

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中池地区 説明資料
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高野尻地区 説明資料