「人との接触を8割減らす、10のポイント」及び「新しい生活様式」の実践例について
2020年09月17日 | コンテンツ番号 52636
新型コロナウイルス感染症は、飛沫感染や接触感染により、他の人に感染を広げることが知られています。現在、新規感染数は限定的となっておりますが、ワクチンや有効な治療薬が開発されるまでは、警戒を怠れば、再度感染が拡大する可能性があります。このため、事態が収束するまでの長丁場に備え、これらの感染経路へのリスク対策を取り入れた新しい生活様式を実践していく必要があります。
自らを感染から守るだけでなく、自らが周囲に感染を拡大させないよう、一人ひとりの心がけが何より重要であります。県民の皆さまにおかれましては、日々の生活において、別添「人との接触を8割減らす、10のポイント」及び「「新しい生活様式」の実践例」を参考に、感染防止対策に取り組んでくださるようお願いします。
人との接触を8割減らす、10のポイント
- ビデオ通話でオンライン帰省
- スーパーは1人または少人数ですいている時間に
- ジョギングは少人数で、公園はすいた時間・場所を選ぶ
- 待てる買い物は通販で
- 飲み会はオンラインで
- 診療は遠隔診療(定期受診は間隔を調整)
- 筋トレやヨガは自宅で動画を活用
- 飲食は持ち帰り、宅配も
- 仕事は在宅勤務(通勤は医療・インフラ物流など社会機能維持のために)
- 会話はマスクをつけて
「新しい生活様式」の実践例
- 一人ひとりの基本的感染対策(身体的距離の確保、マスクの着用、手洗いなど)
- 日常生活を営む上での基本的生活様式(咳エチケット、換気、三密の回避など)
- 日常生活の各場面別の生活様式(通販も利用、公園はすいた時間・場所を選ぶ、持ち帰りの利用など)
- 働き方の新しいスタイル(テレワーク、時差通勤、対面での打ち合わせ時の換気とマスク着用など)
※ PDFファイルをご覧になれない方は、お手数をお掛けしますが、新型コロナウイルス感染症対策本部(総務課 電話番号:018-860-1054)にお問い合わせください。