公益財団法人産業雇用安定センターでは、新型コロナウイルスの影響により、一時的に雇用過剰となった企業が従業員の雇用を守るために、人手不足等の企業との間で雇用シェア(在籍型出向)を活用しようとする場合に、双方の企業に対してマッチング支援を行っています。

 雇用シェア(在籍型出向)のマッチング支援

雇用シェア(在籍型出向)とは、従業員の籍を自社(出向元)に置いたまま、別会社(出向先)の業務に従事させるしくみのことです。派遣元企業とのみ雇用契約を結ぶ派遣労働とは違い、在籍型出向では、従業員は出向元・出向先両方の企業と雇用契約を結びます。コロナ禍で一時的に事業縮小した企業の雇用維持と慢性的な人材不足の業種が一定期間労働力を得るしくみとして、注目を集めています。

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