新型コロナウイルス感染症に係る知事メッセージ

2021年04月01日 | コンテンツ番号 48760

 

 

目次

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知事メッセージ

令和3年4月1日 知事メッセージ(宮城県等における「まん延防止等重点措置」の実施を受けて)

 本日、まん延防止等重点措置が宮城県、大阪府及び兵庫県において、4月5日から5月5日までの間、実施されることとなりました。全国的に感染が急速に再拡大する中、一部地域ではウイルスについて、感染力の強い可能性がある変異株の割合の高まりが懸念されています。東北においても、宮城県のほか、山形県に加え、昨日は青森県で感染者数が過去最多を更新するなど急増しております。
 県民の皆様には、先月27日、首都圏、関西圏、宮城県、山形県との不要不急の往来について、当分の間、避けていただくようお願いしたところでありますが、こうした状況を踏まえ、改めてこれらの地域との往来については、まん延防止等重点措置の期間である5月5日まで、入学や仕事、試験、冠婚葬祭などを除き避けていただくようお願いします。
 また、これらの地域以外にあっても感染が拡大している地域があることから、感染状況に応じて、往来の必要性等(延期の可否や旅行日数、人数等)を判断されるようお願いするほか、やむを得ず県外に移動する場合にあっても、マスクの着用や三密回避など感染防止策の徹底をお願いします。
 県内においても、3月中旬以降、感染が断続的に確認されており、県外で感染が急速に拡大している状況を踏まえれば、本県でも感染が急増する可能性は否定できません。県民の皆様におかれましては、現在は決して予断を許さない状況にあり、特に会食やカラオケについてはリスクが高いことに留意し、油断することなく感染の防止に細心の注意を払っていただくようお願いします。

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令和3年3月27日 知事メッセージ(感染再拡大地域との往来に関する注意喚起)

 全国的に感染が再拡大傾向にありますが、これは第3波が収まる過程で警戒を緩めたことが起因しており、第4波ではなく第3波の延長上にあるのではないかと捉えています。
 人口密集地帯や首都圏等では、会食のみならず県外との人の移動を招くスポーツ観戦やイベントなどについても、より強力な入場制限等をすべきではなかったかと考えます。
 本県において特に注意すべき点は、首都圏に加え、感染が拡大している関西圏、宮城県、山形県との不要不急の往来は、当分の間、避けていただきたいと思います。
 なお、入学や転勤、日常の業務で往来を余儀なくされる方々については、特段の注意を払っていただくようお願いします。また、県外を訪問する場合にあっては、混雑する場所を避けるようにし、特にスポーツ観戦やイベントなど多くの人が集まる場面への参加も避けていただきたいと思います。
 本県においても県外由来による感染力の強い変異株と見られる事例が発生しており、特段の注意が必要です。
 警戒レベルについては、現時点では県内における感染者の発生が散発的で、最近の事例は県外由来と見られるものがほとんどであり、病床率等がひっ迫した状況にないことからレベル「2」を維持しますが、今後感染経路不明の事例や変異株による感染事例が多く発生した場合は、レベルを引き上げることも想定されますので、くれぐれも最大限の注意を払っていただきたいと思います。
 なお、県内でスポーツイベント等を開催する場合は、感染対策を徹底していただくほか、参加者にあっても感染防止策を怠ることのないようお願いします。
 4月からの東北デスティネーションキャンペーンについては、南東北における駅でのオープニングセレモニーや東北周遊列車が中止された状況を踏まえますと、本県としては積極的なPRは当面休止せざるを得ないと考えます。
 一方、県内の感染者数は一定程度抑えられていることから、当面、県内流動に限定した観光を積極的に展開して、経済の下支えを図っていきたいと思います。
 新年度に入ってから、プレミアム付き宿泊券の追加発行を行うこととしておりますが、これに加え国の事業を活用し、宿泊支援やお土産品等の購入も可能な新たな割引事業を検討します。さらに、飲食についても、まずはGotoイートに余裕があるので積極的に利用していただくほか、状況によっては飲食店への支援も検討します。

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令和3年3月18日 知事メッセージ(首都圏との往来、転入者などに関する注意喚起)

 国においては、21日をもって緊急事態宣言を解除することになったようですが、首都圏では感染が下げ止まっており、リバウンドが懸念されています。また、全国的に変異株の確認件数が増加し、宣言の解除によってリスクが少なくなったわけではないと捉えており、県としては感染警戒レベルを「2」に維持します。
 県内でも、16日に、2月5日以来39日ぶりに関東への訪問歴のある方の感染が確認され、昨日までで3名感染者が発生しており、警戒を緩めるわけにはいかない状況であります。このため、首都圏の1都3県との往来に関する注意喚起は引き続き行います。
 懸念されている変異株については、感染力の増加が指摘されているほか、首都圏では、緊急事態宣言が長期化する中で人出がやまない状況にあります。こうした状況を踏まえると、1都3県への訪問については、緊急事態宣言が解除されても、強い自粛まで求めるものではありませんが、入学や仕事、冠婚葬祭など、やむを得ない事情を除き、できるだけ避けていただきたい。また、このほか宮城県、仙台市で、特に感染が拡大しています。同じ東北でも、仙台市や変異株が発生している福島県などは、訪問する際は最大限注意を払っていただきたいと思います。首都圏では、感染者数が減らず気疲れの声を伝える報道もありますが、本県では、県民の皆様のご協力が感染の抑えこみにつながっていますので、引き続きご理解とご協力をお願いします。
 また、年度替わりを迎え、県外から転入される方が増える時期であります。転勤等で県内に来られた方については、集まりや食事等の際は十分注意を払って、万が一体調が悪い場合には避けていただき、できれば一定期間、あまり人に会わずに、体調を見ながら行動していただければと思います。
 いずれ、変異株であっても感染の経路は同じであることから、三密回避や会食等の対策をより徹底していただくようお願いします。特に、これから歓送迎会シーズン、集落や町内会においては総会シーズンを迎えますが、密になって大声で話し合ったり、大人数での宴会、カラオケを行うことは避けていただくようにお願いします。リスクは常にあり、これからの時期は人の流動がありますので、従前以上に注意を払っていただくようお願いします。
 最後に、これまで感染者や医療関係者に対する誹謗中傷が後を絶たない状況にあります。今後、変異株への感染も想定されるところであり、こうした心ない行為は絶対に行わないよう強くお願いします。

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令和3年3月5日 知事メッセージ(感染警戒レベルの引き下げ等に伴う注意喚起)

 県民の皆様の幅広いご協力、そして、医療、福祉関係者の大変なご努力のおかげで、先月6日以降1か月間、新規感染者がゼロという状態が続いております。そういったことも鑑み、明日から感染警戒レベルを「2」に引き下げることと致しました。これまでの取組に心から感謝を申し上げます。
 一方で、まだ1都3県では緊急事態宣言が解除されておりません。また、従来よりも感染力が強い可能性がある変異株が、福島、新潟でも確認されているほか、これから転勤など人の移動が増える年度替わりの時期を迎えます。全国的にも関西圏等の緊急事態宣言の解除による気持ちの緩みが懸念されております。県内においても、このたびの警戒レベルの引き下げによって油断することのないようにお願いします。
 県内の状況を見ますと、様々な職場やお店で、手指の消毒や検温など、相当程度感染防止の対策が進んでいます。これから気候が良くなりますので、そのような取組をしっかり行いながら、積極的に換気も行いながら、様々な営業を続けていただきたい。
 また、高齢者は重症化のリスクが高いことから、高齢者施設等においては、職員や入所者に少しでも風邪などの症状がみられる場合は、コロナを疑い、速やかに医師の診断を受けていただくようにするほか、福祉施設用に抗原検査キットを用意しておりますので、十分に活用していただくようお願いします。
 それから、職場においても油断することなく、手指の消毒、検温等の感染防止策を怠らないようにお願いします。
 3月になり、卒業式や入学式、入社式等の行事がこれから行われることになりますが、十分に注意を行った上で開催していただきたいと思います。
 飲食については、特に人数制限を設ける考えはありませんが、大人数で密集するとどうしても大きな声になりますので、そういうことは避けていただきたい。逆に、大人数でも、大きな部屋で、3、4人にテーブルを分け、テーブル間の移動を少なくして静かに飲食するということであれば、十分感染防止に役立ちます。長時間会食しますとどうしても大きな声になりますので、十分に注意しながらも、静かに楽しんでいただきたいと思います。また、お酌や大皿のつつき合いは危険ですので、個々にお皿を用意しながら会食をするようにお願いします。それと、会話はマスクをしながら、飲食と会話を分けて行うなど、工夫をしながら感染防止に留意していただきたいと思います。
 これから、入学、就職、転勤などで、緊急事態措置区域の1都3県を含めて移動があります。1都3県については、入学や就職、転勤、仕事などを除き、例えば観光などについて、できるだけ避けていただくようお願いします。また、1都3県以外でも、感染者が多い地域もあります。そういった地域に行く際は、基本的な感染防止策を徹底するとともに、特に飲食店については、狭いところに行って、大きな声が出るような会食は避けていただくようお願いします。特に東京のようなところは狭いお店もありますので、十分に注意していただきたいと思います。
 なお、県内については今のところ感染が収まっていることから、現在申し込みを受け付けているプレミアム宿泊券のほか、3月末まで利用期限を延長したプレミアム飲食券や国のGo Toイートを活用し、打撃を受けている県内の宿泊・飲食事業者を応援していただければ幸いです。
 現在、花粉症シーズンが始まっていますので、くしゃみ、鼻をかむなど、手を顔に触れることが多くなりますので、花粉症の方は十分に注意を払っていただきたいと思いますし、また、必要に応じて医師の診察を受けられるようお願いします。
 このたび、警戒レベルを下げたわけですので、一定の自由度がありますが、変異株が発見されますと、また「3」に戻すということもありますから、十分に注意しながら過ごしていただくようお願いします。まずは一旦レベルを「2」に下げて様子を見るという状況ですので、県民の皆様の御協力によって、この「2」がいずれ「1」になるように、感染防止に取り組んでいただくようお願いします。

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令和3年1月28日 知事メッセージ(新型コロナウイルス感染防止に関する注意喚起)

 新型コロナウイルスについて、年末以降、帰省者や県外へ出かけた方の感染を含め増大傾向にある中で、医療機関でのクラスターも発生し、入院者、宿泊療養施設への入所者が増大し、フェーズ3に警戒ステージを上げたところです。
 冬場は空気が乾燥しウイルスが拡散しやすくなる一方で、体の防御機能が弱まり、感染しやすくなっていることから、県民の皆さまには、これまで以上にマスクの正しい着用やこまめな手洗い、モノにふれた手で目や鼻を触らないなどの感染防止策を徹底していただくようお願いします。
 特に、朝食、昼食を含め飲食時にはマスクを外すことから、飲食店、集会施設、職場等はもとより、家庭においても、普段接していない友人・家族等が同席する場合などにおいては、飲食時の会話を避けるなど、十分注意されるようお願いします。
 また、このところ感染された方の症状をみると、初めは発熱や咽の痛み、咳など普通の風邪の症状と変わらないことから、こうした症状が現れた場合は軽く見ないで、まずコロナを疑い、他人との接触を控え、かかりつけ医や、休日・夜間の場合はコールセンターに連絡のうえ受診するほか、家族にうつさないよう、家庭内でもマスクを着用し、ご家族、特に高齢の方には近づかないよう注意していただきたいと思います。
 首都圏等の緊急事態宣言対象地域の感染者数は、一時期に比べると減少傾向にあるものの、依然として高い水準にあり、無症状の感染者が多く存在するものと推察されることから、緊急事態宣言対象地域はもとより、仙台市など感染者が多い地域の往来については、真にやむを得ない場合以外は引き続き自粛していただくほか、県外のご家族やご親類の方等にも、来県の話が出た場合はできるだけ控えていただくようお伝えいただきたいと思います。
 特に、東京都、静岡県において、より感染力が強い変異株のウイルスが発見され、さらに変異株ウイルスの中には重症化率の高いものもあるという説もあり、これらが蔓延した場合には、全国的に医療対応が極めて厳しくなることから、感染者多数地域との往来は一段と警戒していただきたいと思います。
 また、医療機関や高齢者施設においてクラスターが発生すれば、外来や入院・入所者の受け入れなど医療・介護サービスの提供にも大きな影響を及ぼすことから、感染対策の徹底を改めて図っていただくとともに、職員・入所者等に少しでも症状がある場合の早期受診・検査の実施のほか、職員及びその家族の方も含め、県外と往来のあった方や普段会っていない方との接触等には注意を払うなど、感染の回避に細心の注意を払っていただきたいと思います。
 2月末から、全国でワクチン接種が開始される予定ですが、これには多くの医師や看護師の方の協力が必要で、その時期に感染者が多い場合には、県民へのワクチン接種に支障を来すことから、感染からの防御には一段と注意を払っていただきたいと思います。
 最後に、感染者や医療機関、勤務する職員及びそのご家族に対する誹謗中傷は絶対に行わないでください。誰もが感染する可能性があり、こうした心ない行為は本当に恥ずべき行為です。相手を思いやる気持ちを持ち、冷静な行動をお願いします。

令和2年12月28日 知事メッセージ(新型コロナウイルス感染防止に関する緊急記者会見)

 この25日の定例記者会見において、新型コロナウイルスの感染防止の注意点についてお願いしましたが、県内における感染拡大と26日に首都圏等において新種のウイルスが発見されたことから、今日再び次の点について、より注意するようお願いいたします。
 本県における感染状況を見ますと、感染者が多く出ている他県との往来によるものが多いと推測されますが、感染ルートが推察しにくい事例も増えております。
 先日もお話ししたとおり、無症状の感染者が県内に居る確率は首都圏等の感染拡大地域に比べ低いものの、一定確率でいることは否定できません。
 そのような中で、例年のとおり一般家庭も含め年末年始の挨拶回りをされる方がおられると思いますが、挨拶回りの性質上、日常的に接触する方ではない方との面会になるものと思います。また、首都圏等の感染拡大地域と往来された方も含まれることも想定されます。
 そのため、できれば単なる儀礼的な挨拶回りは今回は取りやめていただくか、訪問も短時間にし、特にお茶も含め訪問先でマスクを外して相手先と飲食するようなことは避けていただくようお願いします。
 特に一般家庭において、例年お正月ということで、訪問者をおせち料理でもてなすこともあると思いますが、日常的に接触していない方の場合は今年は十分に注意していただきたいと思います。
 また、本県においては首都圏等と異なり、飲食店における感染例は秋田市における接待を伴う飲食店でのクラスター発生例以外は事例は限られていますが、特に年末年始においては、日常的に接していない方の集まりや飲食は避けていただくとともに、狭い空間での長時間の飲食、多人数で声を大きくする飲食、飲食中のマスクなしでの距離をおかない会話には十分注意するようお願いします。
 加えて、年が明けて通常のお仕事に戻ると思いますが、職場においても事務室で弁当など昼食をとる際や、会社の食堂で昼食をとる際にはマスクを外すことになりますが、職場内での感染事例も出ていることから、おしゃべりしながらの食事や、狭い空間での多数の食事には十分に注意していただくようお願いします。
 また、首都圏等でイギリスで発見された、より感染力の強い新型コロナウイルスが変異したウイルスへの感染例が先日明らかになりました。
 今のところ、これまでのウイルスより特に毒性が強いものではないとされておりますが、感染力が強いということは、これまでより、より少ないウイルス量で感染するということとなります。
 すなわち、簡単に言えば、感染者の飛沫を浴びる量が、これまでより少なくて感染するということになり、感染者と接触時間が短い、あるいは距離がより遠くても感染する可能性があるということになります。
 本県には、現時点で侵入しているとは推察できませんが、年が明けてから首都圏等との往来により侵入することは十分に考えられますので、今後の国や県からの注意情報に気を配っていただくようお願いします。
 感染の可能性は誰にでもあります。
 なにとぞ、感染者や家族などに対する誹謗中傷、差別は決して行わないでください。
 また、長距離輸送や電気ガスなどライフライン、工場などの設備の保守点検など、県民生活に欠かせないお仕事で県外と往来しなければならない方もおります。また、他県ナンバーのまま県内に居住している方もおります。
 なにとぞ、帰省者も含め決して誹謗中傷、いじめはしないよう強くお願いします。
 加えて、医療現場や福祉施設、検査機関、保健所の皆さんは春から休まず県民の命を守るため頑張っていただいております。この方々が県民の命を守る最後の砦です。
 誹謗中傷はもってのほか、なにとぞ感謝と敬意の念を抱いていただくことを心からお願いいたします。
 県としては、様々な業種、個々人において苦しい思いをしている方に対し、これまでのものに加え、今後さらに追加の支援措置を速やかに行う準備をしています。
 ワクチンの接種も春から始まります。コロナから解き放される日を待ち、今年は落ち着いて静かなお正月をお過ごしいただくようお願いし、今年最後の会見を閉じさせていただきます。

令和2年12月25日 知事メッセージ(年末年始の過ごし方について)

 年末年始は気が緩みがちになり、人の動きも増すことから、少し細かくなりますが、県民の皆さまに注意していただきたいことを申し上げます。
 新型コロナウイルスの感染の原理原則は、人と人との接触です。特に日常的に接していない人との接触は、注意が必要です。
 県内にも無症状の感染者がいることは否定できませんが、確率的には首都圏等の感染拡大地域の居住者に無症状感染者が多く存在するものと推察されます。最近の知見では、無症状感染者は若者に限らず、中高年者にも存在します。
 よって、首都圏等との往来、特に観光・遊びでの訪問は控えていただくとともに、帰省に関しても、東京都、大阪府等においては居住者の故郷への帰省の自粛要請が出されていることも考慮し、十分に考えていただくようお願いします。なお、帰省について一律に自粛要請はしませんが、帰省する際には、自分も感染している確率はゼロではないということを認識し、感染防止に十分に注意を払っていただきたいと思います。
 特に、帰省した際には、次の点に最大限に注意して行動していただくよう強くお願いします。
 具体的には、
  1. 家庭内での常時マスクの着用、重症化しやすい高齢の家族との接触を避ける、家庭内の飲食も家族と距離をとる、あるいは単独で行っていただきたい。
  2. 料理や食器の共用、使い回しは避ける等の注意をお願いしたい。
  3. 同級会等の集まりや、人混み、飲食店などへの外出は避ける。
  4. 少しでも体調に変化があった場合には、「あきた新型コロナ受診相談センター」に連絡する。
 次に、一般的な事項として、飲食店での飲食、町内会館・集落集会所などでの地域の忘年会、新年会、家庭での親族、近所の人との飲食において、日常接触していない人が入るような場合には十分に注意していただきたいと思います。
 本県においては、飲食店も相当に注意を払っていただいており、また、首都圏等のような狭い店も少なく、客席間も広いことから、接待を伴う飲食店以外での感染例はほとんど生じていません。
 GoToイートでは4人以下での飲食を薦めていますが、人数だけが問題ではなく、日常接していない人との飲食の方がリスクが高いと推察されます。たとえ4人以下でも、首都圏等からの来県者と長時間飲食をすることの方がリスクが高まるということでもあります。
 多人数での飲食は、日常接触していない人との接触確率が増すほか、どうしても席が離れれば大声になるので避けていただきたいと思います。
 なお、飲食でなくても、月に数回会うようなサークル活動等で、お茶を飲みながら、大皿から同じ箸で漬物などをつつくようなこともリスクを増すので、当分避けていただきたいと思います。
 最後に、病院関係者、高齢者施設、保健所、検査機関等の方は、長期に休まず苦労されています。また、イギリスから感染力の強い別の種類の新型コロナウイルスが世界に広がっており、日本にも入ってくることが予想され、更に注意が必要ですが、誰もが注意していても感染する場合があることは否定できません。
 日夜、新型コロナウイルス対策で奮闘している医療関係者へ敬意の念を抱いていただくとともに、自分もいつ感染するかもしれません。それを思いながら、絶対に医療従事者や感染者、その家族等に対する誹謗中傷、嫌がらせはしないよう、強くお願いいたします。
 終わりに、今年の年末年始、皆さんのご協力により、新しい年が早期に新型コロナウイルスから解き放たれ、令和3年が良い年になりますよう、県民の皆さまとともにお祈りしたいと思います。

令和2年11月25日 知事メッセージ(飲食店におけるクラスター発生について)

 本日、県内で新型コロナウイルス感染者が8名確認されましたが、このうち5名と昨日の感染者1名については、秋田市内の特定の飲食店に関連しており、クラスターが発生したものと認められます。
 管轄保健所では、積極的疫学調査により行動歴等を把握した上で、濃厚接触者など検査が必要な方に対して、速やかに連絡を行うこととしております。
 今般クラスターが発生した飲食店については、感染拡大防止の観点から店舗名を公表しているところであり、対象時期に当該店舗を利用された方は、「あきた新型コロナ受診相談センター」にご連絡いただくようお願いします。
 県としましては、感染者の入院調整や、濃厚接触者の検査や健康観察等を適切に実施し、感染拡大の防止に迅速に対応してまいります。
 会食に関しては、飲酒を伴う大人数や長時間に及ぶ飲食、接待を伴う飲食は、感染リスクの高まりが指摘されておりますので、最大限の注意をお願いするとともに、会食時の大声での会話や、適切な対策がとられていないスナック等でのカラオケは避けるなど、感染防止に努めていただきたいと思います。
 また、先日、新型コロナウイルス感染症で入院していた基礎疾患のある高齢者の方が亡くなられました。訃報に接し、大変残念に思っており、謹んで哀悼の意を表します。
 高齢化の著しい本県にあっては、高齢者や基礎疾患のある方への感染を防ぐことが重要でありますので、リスクの高いこれらの方々にあっては感染防止に細心の注意を払うとともに、高齢者施設の入所者をはじめ、発熱等の症状のある場合は、医療機関に電話で相談し、早期に検査を受けるようお願いします。
 これから寒い冬場を迎えますので、県民の皆さまには会食時を含むマスクの着用や手洗い、室内の換気や加湿に十分留意されるようお願いします。
 また、誹謗中傷防止共同宣言を踏まえ、くれぐれも感染された方やそのご家族、医療従事者などに対する差別や偏見、いじめなどがないよう、思いやりのある行動をお願いします。 

令和2年8月3日 知事メッセージ(感染拡大が進む地域との往来に関する強い注意喚起について)

 一時収束してきたと思われた新型コロナウイルスの感染が再び大都市部を中心に急増し、さらに全国的に拡大傾向を見せております。
 幸い本県においては、県民の皆さまのご理解・ご協力のおかげで、7月の感染確認者は2名と全国で最も少なくなっています。
 しかし、最近の県内のPCR検査の状況を見れば、首都圏などとの往来に伴う事例や、他都道府県に居住する家族や友人・知人と接触した後に、接触相手が感染者であったと判明したことによる検査などが増加しています。   
 幸い現在まで、これらの県民の方々の感染は確認されていませんが、夏休みやお盆の帰省シーズンを迎え、県外居住の方々との接触機会が増えることにより、今後予断を許さない状況にあります。
 現時点において、県内経済は少し持ち直したとはいえ、依然として宿泊・飲食業を中心に幅広い業種においても影響が広がり厳しい状況ではありますが、県内において感染者が今後急増した場合には、さらに多くの分野において経済活動が滞り、一層厳しくなるものと推察されます。
 要は、県内経済を低水準ながら維持しつつ持ち直すためには、検査・医療体制の整備は確実に行いつつも、基本原則として県内の感染者を増やさないことにつきるものと考えます。
 特に本県は高齢県で、高齢者の感染は治療方法が確立していない現時点では、医療体制の整備だけでは対応が難しく、直ちに命にかかわることにもつながります。
 したがって、ワクチンの開発や治療方法の確立までは、県内における感染拡大の防止こそが、県民の命を守り、県内経済を維持し続ける最大の手法と考えます。
 そこで、県民の皆さまには、首都圏、愛知など中京圏、大阪など関西圏、福岡など北九州圏、さらに観光客の流入により急激に感染拡大が進む沖縄県などを中心に、県外との往来については、必要最低限、すなわちどうしても欠かせない業務など、真にやむを得ない場合を除き、控えていただくことを強くお願いします。
 また、やむを得ない事情で往来があった場合においても、感染拡大地域での飲食や行動に最大限の注意を払い、その後のご自身の健康観察や周辺の方々との接触に十分ご留意されるようお願いいたします。
 また、首都圏等からの帰省者が居住地に帰ってから感染していたことが判明した事例もあることから、この夏は学生や親類の帰省、友人・知人の県内訪問については、是非とも控えていただくよう、県内のご家族から今一度呼びかけしていただくようお願いいたします。
 いずれ、県内においては市中感染事例は、現時点までは発生していないものと推察されますが、いわゆる3密を避ける、手洗いをこまめに行う、マスクを付ける、さらには声を大きく発する集まりや、飲食店や集会所でのカラオケ等を行わないことなど、基本的な感染防止策の徹底はもちろんでありますが、原理原則としての最大の防御策は、感染確率を可能な限り抑える、すなわち感染拡大地域やそこの居住者との様々な接触機会を極限まで減らすことにあることをご理解の上、県民の皆さまにはよろしくご理解・ご協力賜りますようお願い申し上げます。

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令和2年4月30日 知事メッセージ(医療関係者の皆さまに感謝を込めて)

 新型コロナウイルス感染拡大の中、最前線で闘っている医療機関、すべての医療従事者の皆さん、県民を代表して、心から感謝申し上げます。
 一方、残念なことに、治療にあたっている、医療関係者やそのご家族が、偏見や風評被害にあっています。
 ふるさと秋田を守るため、命がけで奮闘している医療関係者の皆さんに、感謝の気持ちを忘れないでください。
 県民が心をひとつにして、新型コロナウイルスとの戦いに打ち勝ちましょう!

令和2年4月21日 知事メッセージ(大型連休を迎えるに際して)

 新型コロナウイルス用のワクチンや専用の治療薬はまだありません。
 世界中で、そして日本でも多くの人命が失われている未知の感染症です。
 特にお年寄りは注意が必要です。
 感染を防ぐためには、人と人との接触と会話を最小限にすることが基本です。

 そこで、特に次の点について県民の皆様に強くお願いします。
 まずは、東京圏など感染拡大地域はもとより県外から、子供さんなど身内や親類であっても、当分の間、県内を訪れないようにしてください。来たいと言ってもお断りするようお願いいたします。
 若者は感染しても発熱など症状が出ない場合が多く、特にお年寄りのいる家庭では、子供さんやお孫さんが、お爺ちゃんやお婆ちゃんにウイルスを 移し、大変不幸なことになりかねません。
 次に、県内での感染者の大半は県外で感染された方です。
 県外には、真にやむを得ない限り出かけないでください。
 遊びや観光、買い物などでは絶対に出かけないでください。
 県内においても、生活に欠かせない食料や薬品の買い出し、病院への通院、人混みのない自宅周辺の散歩など以外、外出はしないでください。
 スーパーなどでの買い物時も、なるべくお一人で、また他のお客さんとの距離を取り、親しき仲でも会話は避けてください。
 人が集まりやすい観光施設、広場、娯楽施設などには行かないでください。県内の観光施設の大半は閉鎖しています。
 各地の自治会館、集落会館などに集まっての懇談会やカラオケはしないでください。
 個人のお宅でも、家族以外の人寄せした会食、カラオケは行わないでください。
 特に、県外から最近県内入りした方を入れた懇談会は避けてください。
 基本的な事項として
 密閉した場所で、人が密集し、人が密接する「3密空間」には絶対に行かないでください。
 外出後の、手洗い、うがいをしっかり行ってください。
 発熱など身体に異常があった時には、すぐに病院や診療所に行かず、県のコールセンターや、かかりつけのお医者さんに電話で指示を受けてください。
 また、救急患者の受入れが厳しくなっています。くれぐれも交通事故などの事故、食中毒などにも注意してください。
 憶測やうわさ話による特定個人や団体への誹謗中傷、SNSへの心ない書込みなど「ハラスメント」は名誉毀損になり、悪質なものは訴訟となることもあります。
 特に、皆さんの命の最後の砦、医療・看護関係の方を大事にしてください。
 改めて冷静で慎重な行動をお願いします。
 今の状態が長引けば長引くほど、経済や暮らしはもっと悪くなります。
 今は苦しく我慢してでも、新型コロナウィルスのまん延を早く終わらせることが、経済や暮らしを早く取り戻すことにつながります。
 何卒、県民の皆様には、ご理解・ご協力くださるようお願い致します。

令和2年4月21日付け知事メッセージの動画の画像動画はこちら<外部サイト>

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令和2年4月14日 知事メッセージ(4月13日知事記者会見の冒頭発言)

 私から、新型コロナウイルスへの対応について、県民の皆様に対し、情報提供、また、お願いをいたしたいと存じます。
 県内では、先週10日と11日に新たに4名の感染例が確認され、この中には中学校、高等学校の生徒が含まれるなど、感染の状況も変化してきております。
 県では、秋田市及び周辺地域の県立高校などを臨時休業としたほか、今後も感染者の行動歴から濃厚接触者等の確実な把握に努めますとともに、入院医療体制の整備を進め、さらなる感染の拡大を防いでまいります。
 まず、県民の皆さんに医療体制の整備についてお知らせします。
 はじめに、入院医療体制について、感染者の入院は、これまで9病院30床の感染症病床で受け入れておりますが、感染症指定医療機関のほか、一般病院にも協力を要請しまして、14病院で計93床の病床を確保したところでございます。
 また、まん延期を見越した軽症者等の療養施設の確保については、休床の病棟や宿泊施設の借上げにより対応する方針でございまして、まずは県の共済組合施設でございます「ルポールみずほ」や「ふきみ会館」を今月中には活用できますよう準備を整えてまいります。
 なお、入院患者の受入れは、医療関係者と情報を共有しながら迅速に決定する必要があることから、専門家も参画する調整本部を県に設置します。ただ、医療関係者が全県から集まることは時間もありますし、また、なるべく医療関係者同士も遠隔地の医療関係者同士が接触することも避けようと思いまして、ウェブ会議システムを活用して入院調整を行うことにしてございます。
 外来医療体制についても、帰国者・接触者外来の増設を、なお一層進める必要があることから、県医師会から提言ございました仮設の診療所の新規設置に向けて、県医師会と調整や検査体制の整備などについて具体的に作業に入ってございまして、早急な整備を目指してまいります。
 次に、県立学校、秋田技術専門校の臨時休業でございます。
 今回の感染者の発生を受け、秋田市、男鹿市、潟上市、南秋地域の県立学校及び西仙北高校について、今日から4月26日まで臨時休業することとしました。
 県立学校については、一部の地域を除いて4月6日に授業を再開したところですが、これらの学校については当面の間、休業することで感染拡大の防止を図ってまいります。
 また、秋田市にあります秋田技術専門校についても同様に、本日から4月26日まで臨時休業いたします。
 次に、県外との不要不急の往来の自粛及び日常におきます県民の皆さんの外出等についてでございます。
 県内での感染拡大を防止するため、県外との往来を控えていただきたいと思います。特に緊急事態宣言の対象とされます東京都など7都府県をはじめとした大都市圏との往来は、くれぐれも自粛されるようお願いします。
 また、緊急事態宣言の趣旨を踏まえ、宣言の対象地域から本県への不要不急の移動を控えますよう、ご家族、ご友人などに適切なアドバイスをお願いいたします。
 事業者の皆様には、対象地域からの転勤移動者がいる場合、在宅勤務をはじめ最大限の感染防止対策をお願いいたします。
 県外から来られました方は、自らが感染していることを想定し、2週間程度、外出を控え、人との接触を最小限にするよう重ねてお願いします。
 また、県民の皆さんには、休日等において人混みが想定されます場所への不要不急の外出を可能な限り避けていただくようお願いします。
 次に、4の三つの「密」を避けることについてであります。
 県民の皆様には、手洗いなど基本的な感染防止対策を徹底するとともに、「密閉」「密集」「密接」の三つの「密」を避けていただくとともに、発熱や咳など少しでも体調に異変があれば、通勤・通学などを控えるようお願いします。
 加えて、可能な限り、スーパーなどの買物におきましても、レジで待つ間に人と人との間隔を可能な限り空け、また、お客さん同士の会話も最小限にしていただくことをお願いします。
 5番目として、接客を伴う飲食店(※)の利用自粛でございます。
 大都圏など感染者が急増してございます地域では、夜の繁華街での接客を伴う飲食の場で感染が疑われる事例が多数発生しております。政府からは、繁華街の接客を伴う飲食店等への外出の自粛要請を全国に拡大する方針が示されております。この点についてもよろしくお願いします。
 また、接客を伴わない食堂やレストラン、居酒屋等においても、換気や出入りの際の手洗いに十分配慮をいただくほか、客席を間引くなど、不特定の客同士が近接しないような工夫もお願いします。
 また、ハラスメントの防止でございます。
 感染された方やご家族、医療機関やその他の関係者に対し、嫌がらせやSNS等での誹謗中傷が見受けられます。また、不確かな情報により、全く関係のない企業や県民が風評被害で苦しんでおります。こうした行為は人権侵害であり、名誉棄損に当たる場合もあります。県や市町村から発信する正しい情報を受け取り、冷静な行動をお願いします。
 最後に、県民の皆様に対しては、これは他人事ではなく、ご自分のこととして捉え、冷静な行動をさらに徹底するようお願いいたします。

 (※)いわゆる風営法の第2条第1項第1号に掲げる営業を営む飲食店をいいます。

 

令和2年4月7日 知事メッセージ(緊急事態宣言を受けて)

 秋田県知事の佐竹敬久です。
 本日、7都府県を対象に、緊急事態宣言が行われました。
 県内でも感染者が増えています。
 今こそ、県民の力を結集し、秋田を新型コロナウイルスの脅威から守らなければなりません。
 県外から来られた方は、ひょっとしたら自分が感染しているかもしれない可能性を考えてしばらくは外出を控えてください。
 また、不要不急の県外・海外への旅行・出張の自粛をお願いします。
 感染拡大を食い止めるには、県民一人ひとりの行動が非常に重要です。
 これからもしっかりと県民の皆さまが必要とする情報を、提供してまいりますので、冷静な行動をお願いします。
 絶対に新型コロナウイルスとの戦いに打ち勝ちましょう!

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令和2年3月28日 知事メッセージ(県内3、4例目の感染者の発生に際して)

    本日、県内で3月6日以来となる新型コロナウイルスの感染者が2名確認されました。
 このところ、感染者は大都市を中心に継続的に増加しており、特に、東京では、連日、感染経路のわからない多くの感染者が確認され、この週末の外出自粛が呼びかけられているところです。
 こうした感染者が増えている地域との往来が増えることは、県内での感染拡大につながりかねず、それを発端として大規模な流行となる可能性さえあります。
 今後の感染拡大を防ぐためには、これまで以上に、県民一人ひとりと企業・団体の皆さんの協力が何よりも重要です。
 県民の皆さんには、当面、首都圏をはじめとした感染者が多い大都市圏との間で、やむを得ない用事や仕事などを除き、不要不急の往来を避けていただくよう、強くお願いします。
 あわせて「換気の悪い密閉空間」「多くの人が密集する」「近距離で大声での会話を行う」、こうした三条件が重なる場所を避けていただくようお願いします。
 特に、感染していても発症しないことがあり、感染の発見が難しい若年世代の方々は、人混みへの外出を避けるなど、慎重な行動をとってください。
 また、東京など感染者が多く発生している地域から帰省又は来県された方は、ご自身で2週間程度健康観察をしていただき、その間、不要不急の外出を避けていただくとともに、発熱など体調の変化がある場合には、学校や会社を休むなど人との接触を避け、「帰国者・接触者相談センター」へご連絡をお願いします。
 進学や就職、異動などで往来が多くなるこの時期に、多大なご不便をおかけしますが、対策の重要性を一人ひとりが認識し、節度のある行動をお願いします。

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令和2年2月28日 知事メッセージ(新型コロナウイルス感染症対策について)

    中国から発症したとされるコロナウイルスによる新型肺炎が世界中に拡散し、我が国においても拡大中であります。
 現時点ではウイルス自体の性質が解明されておらないこともあり、有効な治療方法、治療薬がなく、このまま全国に拡大した場合には、国民生活や経済活動などあらゆる面に重大な影響が及び、ひいては我が国全体が危機的状況になるものと推察されます。
 しかし、ここ2、3週間の間にしっかりとした対応策を講ずることにより、拡大傾向に歯止めをかけ、早期に終息させることは可能と考えられます。
 このため、日常生活や各種活動、教育、産業経済など多方面への影響は避けられず、多くの面で多大な不自由をおかけすることになりますが、拡大を食い止められなかった場合には、さらに重大な状況に陥ることは必至であることをご理解のうえ、何卒ご協力頂きますようお願い申し上げます。

【県民の皆さまへのお願い】

  1. 過剰に心配することなく、手洗いやアルコール消毒、咳エチケットなどの感染予防に一層努めていただくこと。
  2. 咳や発熱等の症状がある場合には、学校や会社を休み、外出を控えていただくとともに、国が示した「相談・受診の目安」にしたがい「あきた帰国者・接触者相談センター」に電話でご相談いただきたいこと。
  3. 集会や行事について、現時点で、一律の自粛要請を行うものではありませんが、中止や延期、規模の縮小を含め、開催の必要性を改めて検討いただくこと。
  4. 開催される場合にも、消毒薬の設置や咳エチケットの呼びかけなど、感染防止対策をお願いしたいこと。
  5. 企業や事業者の皆さまには、時差通勤の容認など、従業員等の感染機会を減らすための工夫を検討いただきたいこと。
  6. 従業員の子ども等が通う学校・保育施設が休校・休業になった場合の勤務について、ご配慮いただきたいこと。

 県としては、引き続き、国や関係機関と連携しながら、不安の解消と感染拡大の防止に向けて全力で取り組んでまいりますので、県民の皆さまにおかれては、国や県等の発表する情報に注意しながら、冷静な対応をとっていただくよう、ご理解とご協力をお願いします。

【県の対策】

(1)教育分野(休校とその対応)

  • 小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の3月2日(月曜日)から春季休業日までの臨時休校を実施する。
  • なお、卒業式については、万全の感染防止対策を講じた上、参加者を卒業生及び一部の在校生、学校関係者のみとして実施する。
  • 公立高等学校入学者選抜については、予定どおり実施する。
  • 共働き家庭など留守家庭の子どもを対象とする放課後児童クラブについて、特に小学校低学年の子どもは留守番をすることが困難な場合があることから、感染の予防に留意した上で、原則として開所していただけるよう、実施主体である市町村に対し要請する。

(2)経済分野

  • 企業活性化・雇用対策本部に設置した中小企業向け経営相談窓口での相談対応とともに、県の融資制度により資金繰り支援を行う。
  • 共働き世帯をはじめ、臨時休校の影響が及びやすい児童生徒を持つ従業員の休暇取得などへの柔軟な対応のほか、従業員の健康管理の徹底について、商工団体等に対し要請を行う。なかでも、接客業など不特定多数の方を対象とする事業所やライフライン、物流、生活関連産業の事業所に対しては、特別の注意喚起をしていただくよう要請する。

(3)医療保健福祉分野

  • 生活者支援について、福祉事務所や社会福祉協議会に設置している生活困窮者自立相談支援機関において、家計や仕事のことなど、幅広く相談に対応するほか、生活福祉資金や母子父子寡婦福祉資金、市町村社会福祉協議会のたすけあい資金など、様々な制度を活用して、当面の生活に必要な資金の貸付を行う。
  • 高齢者施設等について、感染拡大防止の観点から見舞い等の立入について自粛をお願いするなどの注意喚起を行う。
  • テレビや新聞等により、感染予防に関する啓発や相談窓口の周知などの広報を拡大していく。
  • 新型コロナウイルスに係る検査体制については、現在、健康環境センター及び秋田市保健所において、1日に最大40件の検査が可能となっており、今後の検査の増加にも適切に対応していく。
  • 発熱などの症状のある方からの相談に対応するため、現在の県庁及び各保健所に代え、3月2日から「あきた帰国者・接触者相談センター」をコールセンターに委託し、24時間体制とする。

(4)日常生活分野

  • 県民等に対し、人混みを避けるとともに、集会・行事等については、自粛を含め、開催の必要性について検討をお願いするほか、感染が拡大している地域への旅行はできる限り見合わせていただくようお願いする。
  • 県民からの幅広い生活上の相談に対応するため、各地域振興局に「県民相談窓口」を設置する。
  • 感染防止の観点から、地方税の申告期限・納付期限の延長措置がとられたことについて、関係団体等に周知する。

(5)県主催のイベント等、県有施設

  • 県主催のイベント等のうち、明日から3月15日まで、参加者が不特定多数に及ぶものについて、原則として中止又は延期する。
  • 開催せざるを得ないイベント等については、感染防止対策の徹底及び参加者への注意喚起を行う。
  • 県民等が利用する県有施設について、必要に応じ休館・休業を行う。

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