第53回(令和元年度)「高木賞」受賞 秋田県立療育機構 遠藤博之理事長 おめでとうございます 

 

 地方独立行政法人秋田県立療育機構 理事長 遠藤博之氏が、第53回(令和元年度)「高木賞」(日本肢体不自由児協会)を本県で初めて受賞され、11月13日、同協会総裁常陸宮殿下並びに同妃殿下ご臨席の下、グランドプリンスホテル高輪 貴賓館(東京都港区)において贈呈式が行われました。                              

 また、11月26日、秋田県庁において、堀井啓一副知事に受賞を報告しました。

 肢体不自由児の療育事業の分野において、特に顕著な功績を有する者に贈られる栄誉ある高木賞を、本県の障害児療育の礎を築かれた遠藤理事長が受賞されたことは、誠に喜ばしいことです。今後の遠藤理事長の益々のご活躍とご健勝をお祈り申し上げます。

 

贈呈式(グランドプリンスホテル貴賓館)

贈呈式で賞状を受け取る遠藤理事長 [140KB]

受賞者挨拶 [88KB]

          

堀井副知事表敬訪問(県庁第一応接室) 

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【遠藤理事長の業績】

・昭和55年2月 肢体不自由児施設「秋田県太平療育園」園長に就任。

・平成 6年4月 「秋田県小児療育センター」センター長に就任。

・平成22年4月 「秋田県立医療療育センター」の開設に尽力。開設から現在まで同センターの運営主体である地方独立行政法人秋田県立療育機構の理事長を務める(現在3期目)。

・令和元年10月 本県で47年ぶりに開催された「第64回全国肢体不自由児療育研究大会」を成功に導く。

 

【高木賞】(第1回:昭和42年~)

・社会福祉法人 日本肢体不自由児協会(東京都板橋区)が「高木賞」の主催者。

・わが国で初めて肢体不自由児療育の体系を構築、貢献をされた故・高木憲次博士の御遺徳を永く記念するため「高木賞」を設定。

・毎年、全国で1名に授与される栄誉ある賞である。