第22回北海道・北東北知事サミットは、「多文化共生社会の実現に向けて」をテーマに、令和元年10月9日(水)に秋田市で開催しました。
 外国人の受入れ環境の整備や北海道・北東北の特長を生かした取組について意見交換を行い、4道県が連携して取り組む内容を行動宣言としてとりまとめるとともに、国に対して働きかけていく提言事項を決定し、意見交換終了後の共同記者会見において発表しました。
 また、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の、2021年の世界遺産登録を実現するため、4道県が全力で取り組んでいくことを宣言しました。
 意見交換に先立ち、道の駅おがなまはげの里オガーレでの秋田犬とのふれあいや、なまはげ館の視察、男鹿真山伝承館のなまはげ体験を行いました。

 

知事サミットの概要

・日時 令和元年10月9日(水)11:30~16:30
・場所 秋田ビューホテル(秋田市)
    道の駅おが なまはげの里オガーレ、なまはげ館、男鹿真山伝承館(男鹿市)
・テーマ 「多文化共生社会の実現に向けて」 

視察ー道の駅おが なまはげの里オガーレ

秋田犬

オガーレの看板犬の「つばき」とふれあいました。

視察-なまはげ館

なまはげ勢ぞろい

なまはげ館内の「なまはげ勢ぞろい」で、記念撮影を行いました。

視察-男鹿真山伝承館

なまはげ体験

ナマハゲ習俗体験講座を受講しました。

意見交換-秋田ビューホテル

意見交換

共同記者会見-秋田ビューホテル

記念撮影

知事サミットにおける採択事項

北海道・北東北行動宣言「多文化共生社会の実現に向けて」
提言事項「多文化共生社会の実現に向けた取組への支援について」
「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界遺産登録の推進について