平成30年5月24日、北秋田市綴子地区農地・水・環境保全組織、綴子地区の婦人会、ボランティアの皆さんの指導のもと、綴子小学校5年生14名が田植え作業を体験しました。

先日の大雨の影響で、5月18日に予定していた代掻き体験は中止になってしまいましたが、地元の方々が代掻きを行い、今日の開催にこぎつけたとのことでした。

 

開会式の様子の写真

開会式の様子。天気に恵まれました。

 

手植え体験では、型枠という昔ながらの道具で目安となる印をつけ、それに沿って苗を3本1束で植えていきました。

 

田植え機の乗車体験の様子の写真

田植え機の乗車体験の様子。動き出すと歓声が上がっていました。                   

 

手植え体験の様子の写真 手植え体験の様子の写真

手植え体験では、素足になって、型枠という昔ながらの道具でで目印をつけ、それに沿って苗3本1束で植えていきました。なれない作業にも楽しんで参加している姿が印象的でした。

 

ボランティアで毎年参加している方にインタビューさせていただいたところ、

「毎年楽しみにしている。昔を思い出しながら、子供たちと田植えをしていい思い出になった。」

と笑顔で答えていただきました。小学生だけでなく、地元の方々も楽しんで作業した一日でした。稲の成長が楽しみですね。

 

 担当:北秋田地域振興局農林部農村整備課 ふる里づくり班