栽培漁業施設のリニューアル工事-8
2018年05月09日 | コンテンツ番号 34029
(平成30年5月8日) | |
桜の花も散り、山の木々の緑も日々増えています。 さて、H29年度に建設していた「生産棟」が完成し、今後ヒラメ、トラフグ、マダイ、ガザミと順次、種苗生産を行っていきます。 |
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完成した生産棟 |
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左側に水量50トンの水槽が6基、右側に水量20トンの水槽が10基並んでいます。 また、安全に見学できるように、手すりが付いています。 |
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50トン水槽 親魚棟と同様に閉鎖循環式が採用されています。 (閉鎖循環式についての説明はこちらをご覧ください) |
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20トン水槽 こちらは従来と同様の飼育水掛け流し式です。 |
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ガザミの親ガニ用水槽など、移動式の水槽を置くスペースもあります。 |
○ 現在の状況(本館棟屋上より) | |
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今年度は栽培漁業施設リニューアル工事の最終年で、育成棟が建設されます。育成棟は種苗生産と中間育成、漁業者の研修等に利用する予定になっています。 |