企業版ふるさと納税の対象事業の決定(平成29年3月認定)について
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県では、県民、県内企業だけでなく、県外の企業や県出身者の皆様にも「ふるさと秋田の応援団」として御支援をいただき、秋田の創生を一層加速していくため、新たに企業版ふるさと納税を活用する事業として、「楽しく運動健康づくり事業」及び「企業と学生の医工連携人材育成を通じた地域産業の競争力強化を実現するプロジェクト」を平成29年度当初予算に計上し、国に地域再生計画の認定を申請しておりましたが、平成29年3月28日に内閣総理大臣から認定されました。
平成28年11月に認定を受けた「白神山地保全推進事業(世界遺産白神山地の保全を通じて「高質な田舎」を実現するプロジェクト) 」及び「秋田の里地里山を守り継ぐプロジェクト事業」と合わせて、企業版ふるさと納税を活用する事業が4事業となりました。
平成28年11月の認定については「企業版ふるさと納税の対象事業の決定について」を、企業版ふるさと納税の制度については、 「地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)」をご覧ください。
楽しく運動健康づくり事業
事業期間 | 事業内容 | |
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平成29~31年度 |
職場の健診などで血糖値が経過観察となっている方に対し、将来糖尿病に進行することを防ぐため、健康運動指導士や栄養士等の専門スタッフの指導のもと、宿泊型の健康合宿を実施します。 健康合宿では、実際の運動や、調理体験を通じて良い生活習慣を学ぶなど、実践的な取組を行います。 |
寄附の申出をいただいた企業(※書面手続完了企業)
企業と学生の医工連携人材育成を通じた地域産業の競争力強化を実現するプロジェクト
事業期間 | 事業内容 | |
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平成29~31年度 |
学生を対象にした「医療福祉機器産業理解促進セミナー」を開催し、医工連携の取組への関心を高めるほか、県内企業の開発技術の展示も行い、学生の県内定着を図り、研究開発を担う人材を確保します。 また、県内中小企業向けの「医療福祉機器創生塾」を開催し、医療福祉機器産業への参入のための心構えや、医療機器の構造等について学ぶなど、中核人材の育成を図ります。 |
寄附の申出をいただいた企業(五十音順)(※書面手続完了企業)
寄附の申出をいただきました2企業様には、事業の趣旨に御賛同いただき、ありがとうございました。
引き続き寄附を募集しているほか、御支援をいただく企業の関心のある分野の事業も検討できますので、下記までお問い合わせください。
秋田の創生に御協力いただける企業の御支援をお待ちしております。