農免農道 奥羽北部・中央・南部地区「みずほの里ロード」(仙北市、大仙市、美郷町、横手市)
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平成19年8月30日(木)午後4時『みずほの里ロード』が全線開通しました。横手市大沢地内の大沢トンネルの南側地点で関係者により開通式が行われました。テープカットの後、パトカーを先頭に明永沼付近まで3つのトンネルを通り車両パレードが行われました。
農道路線内の交差点等を拡大図で示します。
- これまで横手市大沢地内(横手清陵学院付近)~横手市睦成地内(明永沼付近)にかけての区間はトンネル工事などで通行できませんでしたが、これらが無事終了して仙北市角館町白岩地内から横手市旭川地内までの全区間で一般車両が通行出来るようになりました。
- 当農道は、仙北市から横手市まで連絡する全延長39.7kmの農免農道で、平成2年度着工された奥羽北部地区(18年度完成)から、平成19年度完成の奥羽南部地区(横手市内トンネル3箇所等)まで、約18年を費やし完成しました。
- 農業施設との連結強化、農業生産団地の広域化、経営規模の拡大など、その効果が大いに期待されます。また、近接する横手市の広域農道(雄平東部地区)が旧稲川町に接続しているため、県南部から県中央さらに県北部を連結する物流及び生活道路の大動脈として役割も果たします。