テングハギが採捕されました。

2015年04月14日 | コンテンツ番号 6892

写真:テングハギ

テングハギ Naso unicornis
採捕年月日:2005年11月28日
採捕場所:男鹿市船川港女川 衰弱して岸に打ち上げられていた(採捕時は生きていた)
採捕者:伊藤義友 氏
サイズ:全長(尾鰭の突起を含む)523mm 体長414mm 体重1,408g

本種はスズキ目ニザダイ科に属し、インド・太平洋の熱帯から温帯域の岩礁域や珊瑚礁域に生息する。国内では琉球列島から南日本に分布する。青森県からも採捕報告があるほか、今年8月30日には北海道知床沿岸から記録された(斜里町立知床博物館による)。本県では、2002年7月4日に天王沖の定置網で体長311mmの個体が漁獲されている。本個体が採捕された日は、数日前からの時化により水温が12.1℃まで降下しており、水温低下により、岸に寄せられたと考えられる。

成長に従い前頭部に角状突起が発達し、尾柄左右に大きな2個の骨質板がある。尾鰭の上・下端は糸状に伸張するが、上部が下方より長くなる。