由利本荘市での災害廃棄物の試験焼却処理について(第2報)

2012年10月18日 | コンテンツ番号 6415

由利本荘市の本荘清掃センターでは、本日、午前8時から試験焼却処理を行っておりますが、本日搬入した災害廃棄物の遮蔽線量率や運搬車両等の空間放射線量率、処理施設の敷地境界における空間放射線量率などの調査結果について、次のとおりお知らせします。

選別・破砕処理ラインにおける空間放射線量率

野田村米田地区の仮置場で、災害廃棄物の選別・破砕処理ラインにおける空間放射線量率を測定した結果、次のとおり、いずれもバックグラウンドと同レベルであり、問題のないことを確認した。

  地点1 地点2 バックグラウンド 目安値
野田村米田地区仮置場、災害廃棄物の選別・破砕処理ラインにおける空間放射線量率測定結果
〔単位:マイクロシーベルト/時〕
7月19日 0.04 0.04 0.06 バックグラウンドの3倍を超えないこと
7月18日 0.04 0.05 0.06

災害廃棄物の遮蔽線量率

搬出される災害廃棄物の遮蔽線量率を測定した結果、次のとおり、いずれもバックグラウンドと同レベルであり、問題のないことを確認した。

  災害廃棄物の遮蔽線量率(A) バックグラウンド遮蔽線量率(B) 災害廃棄物の遮蔽線量率からバックグラウンド遮蔽線量率を差し引いた値(A-B) 目安値 (差し引いた値)
搬出される災害廃棄物の遮蔽線量率測定結果
 〔単位:マイクロシーベルト/時〕
7月19日 0.037 0.037 0.000 0.01を超えないこと
7月18日 0.037 0.037 0.000

※遮蔽線量率とは、外部の放射線の影響を低減させるため、災害廃棄物を鉛製の遮蔽体内で廃棄物に接触させて線量率を測定した値
※バックグランド遮蔽線量率は、遮蔽体内に廃棄物を入れない状態で測定した値

運搬車両の空間放射線量率

野田村米田地区の選別・破砕処理エリアにおいて災害廃棄物を積み込み搬出する際及び本荘清掃センターに到着した際に、運搬車両(4トン車)3台について空間放射線量率を測定した結果、次のとおり、いずれもバックグラウンドと同レベルであり、問題のないことを確認した。

  車両1 車両2 車両3 バックグラウンド
 野田村米田地区 選別・破砕処理エリアでの災害廃棄物搬出時及び本荘清掃センター到着時に、運搬車両3台の空間放射線量率測定結果
〔単位:マイクロシーベルト/時〕
7月19日 搬出時 右側面 0.06 0.06 0.05 0.06
(野田村) 左側面 0.06 0.06 0.06
搬入時 右側面 0.04 0.05 0.05 0.05
(由利本荘市) 左側面 0.05 0.05 0.05
7月18日 搬出時 右側面 0.06 0.05 0.05 0.06
(野田村) 左側面 0.06 0.06 0.06
搬入時 右側面 0.04 0.05 0.05 0.05
(由利本荘市) 左側面 0.04 0.05 0.05

※ バックグラウンド:敷地内で災害廃棄物の影響を受けない十分に離れた地点
※ 車両における測定位置は、荷台(コンテナ)側面の中央部から1m離れた地点
※ 左右の別は車両正面(フロントサイド)から見た場合
※ 秋田県における地上高さ1mにおける空間放射線量率は0.03~0.09マイクロシーベルト/時

処理施設の敷地境界における空間放射線量率

試験焼却処理を開始した19日に、本荘清掃センターの敷地境界4地点における空間放射線量率を測定した結果、次のとおり、いずれもバックグラウンドと同レベルであり、問題のないことを確認した。

地点1 地点2 地点3 地点4 バックグラウンド
地点1 地点2
 本荘清掃センターの敷地境界での空間放射線量率測定結果
〔単位:マイクロシーベルト/時〕
0.04 0.05 0.05 0.04 0.05 0.04

※ 秋田県における地上高さ1mにおける空間放射線量率は0.03~0.09マイクロシーベルト/時

試験焼却処理を行う災害廃棄物の量等

19日に搬入した災害廃棄物の量は5.99トンであり、搬入量は合計で11.97トンであった。

  車両1 車両2 車両3 小計 合計
19日に搬入した災害廃棄物量
〔単位:トン〕
7月19日 2.05 1.78 2.16 5.99 11.97
7月18日 1.43 2.41 2.14 5.98

※ 運搬には4トン車3台を使用

焼却灰の放射性物質濃度

焼却処理に伴い生成する主灰と飛灰固化物の放射性セシウム濃度を測定するため、本日、試料を採取し、測定結果は、明日(20日)公表する。
また、排ガス中の放射性セシウム濃度及び飛灰固化物のダイオキシン類濃度を測定するため、本日、試料を採取した。
これらの結果については8月17日までに公表する予定である。