平成30年第1回定例会 2月議会(追加提案) 知事説明要旨(平成30年2月23日)

2018年02月23日 | コンテンツ番号 31743

 追加提案いたしました議案の説明に先立ち、大雪への対応について申し上げます。
 この冬は、例年になく厳しい寒波に見舞われ、累積降雪量が過去5年間の県平均の1.4倍に達するなど、県南部を中心に記録的な大雪となっております。また、雪下ろし作業中の転落等により、7名の方が亡くなられるとともに、142名の方が負傷されております。亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被害に遭われた皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
 県では、去る13日に「災害連絡室」を設置し、市町村と連携しながら、機動的な除排雪に努めるとともに、危険箇所の点検や注意喚起を行ってきたところであります。除雪費については、過去最高となった平成24年度を上回るペースとなっていることから、今回増額補正を提案しておりますが、来週にも、私自ら関係大臣を訪問し、道路除雪や地域の共助による除排雪への支援など、大雪に関する緊急要望を行いたいと考えております。
 引き続き、屋根の雪下ろし事故等の防止に向け注意を促してまいりますが、今後、融雪期を迎え、道路法面等の雪崩の発生や、農業生産施設、果樹などへの被害の拡大も懸念されることから、関係機関と連携しながら、雪害対策の徹底に努めてまいります。
 県民の皆様には、事故に十分注意していただくようお願い申し上げます。
 次に、追加提案いたしました補正予算案及びその他の議案について説明申し上げます。
 このたびの補正予算案は、国の補正予算に係る事業等について計上するものであり、林業・木材産業の競争力向上に向けた取組や意欲ある農業者の高収益な作物・栽培体系への転換に対する助成等を行うとともに、公共事業については、土地改良、河川等の補助事業や、国直轄事業の負担金を計上しております。
 このほか、今冬の除雪費の見込みにより、道路除雪費等を増額しております。
 一般会計補正額は、227億7,637万円であり、補正後の総額は、6,297億7,291万円となります。
 次に、単行議案の主なものについて申し上げます。
 「平成29年度県営土地改良事業に要する経費の一部負担の変更について」は、関係市町村の負担額の変更を行おうとするものであります。
 以上、提出議案の概要について申し上げました。よろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。