守りたい秋田の里地里山50で紹介されました八木沢地域で、平成29年8月5日~9月17日の間「かみこあにプロジェクト2017」が開催されました。

 八木沢地域では、大自然を舞台とした芸術文化活動「かみこあにプロジェクト」の開催や、地域おこし協力隊の受け入れなどを通じて集落の維持・活性化が図られています。

 ところで、かみこあにプロジェクトとはどのような活動なのか?

 かみこあにプロジェクトとは、「新しい感性によって、残された風土や文化に磨きをかけ、そこに新しい価値を付け加えていく活動」全国でも最も人口減少率が大きい秋田県。その中で一番人口が少なく一番高齢化が進んだ上小阿仁村が、多様な世代の人々と交流増加を図りながら、新しい視点で価値観を付け加えていく活動です。 

 ※掲載写真については、上小阿仁村の承諾を得て掲載しております。

会場 八木沢集落内の棚田及び旧八木沢分校

 

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題名:alias sculpture

 

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題名:受け継ぐモノとは

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題名:うるしのかみさま

 

会場 沖田面集落の旧沖田面小学校 

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題名:太陽の種   

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題名:ほほづきのこ  

 

 アート作品を探しながら自然を感じることができ、とても満足するものでした。残念ながら、イベントには参加することができませんでしたが、アート作品だけでも大変見応があるので、ぜひ見てもらいたいものです。

 今年のかみこあにプロジェクトは終了してしまいましたが、来年度のかみこあにプロジェクトに足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

 担当:北秋田地域振興局農林部農村整備課 ふる里づくり班