平成29年第1回定例会(追加提案)知事説明要旨(平成29年5月25日)

2017年05月25日 | コンテンツ番号 25393

 このたび提案いたしました議案の説明に先立ち、県南部で発生した降ひょう被害への対応について申し上げます。
 今月15日に湯沢市、横手市で発生した降ひょうにより、全国的にも評価の高い特産の「おうとう」などの果樹をはじめ、野菜や花きなど広範にわたり被害が生じており、農業経営に深刻な影響を及ぼすことが懸念されております。
 現在、病害虫の発生を予防する薬剤散布など、被害状況に応じた栽培管理等の技術指導を徹底するとともに、詳細な被害状況の把握に努めているところであります。
 被災地域は、平成22年から25年にかけて発生した、大雪による果樹被害からようやく回復しつつあっただけに、これからの収穫に期待を寄せていた関係者の落胆も極めて大きいものと考えており、今後も被災農家が意欲を持って営農を継続できるよう、地元の市やJAと連携し早急に対策を講じてまいります。
 次に、提出議案について申し上げます。
 今回の補正予算案は、降ひょうによる被害対策として緊急を要する事業を計上しており、被災農家が行う病害虫防除や摘果作業、規格外品の販売促進等に係る経費に対し助成するほか、営農資金の無利子の融資制度を設けるなど、農業経営の早期再建を支援してまいります。
 一般会計補正予算額は1億3,392万円であり、補正後の総額は5,642億4,909万円となります。
 次に、単行議案についてでありますが、「訴えの提起について」は、行政文書非公開決定処分に係る損害賠償請求事件において、県の主張が認められなかったことから、控訴しようとするものであります。
 以上、提出議案の概要について申し上げました。よろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。