県民の声

受付日2020/10/12
受付番号412
広聴形態知事への手紙
提案区分提言・要望
本文  これから秋から冬に向けて血液の不足が予想されます。ついては、献血をされた方に報奨制度を創設することはできませんでしょうか。1回200ミリリットルで1ポイント、400ミリリットルで3ポイントとし、50ポイント、100ポイントがたまった方を表彰すれば、献血の意義も広く知れ渡ると思います。
 現在、いろいろな景品があるようですが、そのほかに表彰制度を創設することによって励みになることと思います。また、献血車を増車して県庁、市役所を巡回するような形にできないでしょうか。県内で最大の企業でもあり、そうした模範を率先して示さなければならないポジションでもあると思います。
 1回の献血で健康診断の代わりにもなりますので、共済費も浮くかと思います。年に1回は必ず受けさせるように(強制ではないが)したほうが良いかと思います。アトリオンに献血ルームもありますが、足がなかなか向かないようですので、そのようにしたら如何でしょうか。

県からの回答

処理区分実施中
本文  献血は、血液を必要とする方々の命を救う医療にとって欠かせないものであり、多くの皆様の善意に支えられています。
 本県では、献血にご協力くださる方々に感謝の意を表すため、献血回数に応じた表彰制度を設けており、献血回数が50回に達した方には保健所長感謝状を、100回に達した方には県知事感謝状を贈呈しております。
 また、県庁舎及び各市町村庁舎において、年に数回ずつ献血を実施しており、その際には庁内アナウンス等で職員及び来庁者に呼び掛けを行うなど周知を図り、毎回たくさんの方から協力をいただいております。
 さらに、献血車の巡回につきましては、協力事業所を定期的に訪問しているほか、各地域の商業施設やイベント会場にも配車し、皆様に身近な場所で献血していただける環境づくりにも努めております。
 県としましては、引き続き、より多くの方に献血へ足を運んでいただけるよう、様々な取組を進めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いします。

事項名:医療提供体制の充実強化