県民の声

受付日2019/3/1
受付番号304045
広聴形態知事への手紙
提案区分提言・要望
本文  LCC誘致のニュースが気になりメールしました。
 秋田空港は、特定地方管理空港として、東北でも重要な空港と認識しています。特に、秋田?東京/羽田間は、秋田空港使用率60%以上の区間となっています。今回の、秋田?成田間のLCC誘致は、大いに期待しています。
 しかしながら、他の北東北の空港(青森、花巻)に比べ、国際線が充実していないと感じています。平成31年6月に秋田?ソウル/仁川間でイースター航空によるチャーター便が就航するのを機に定期チャーター化を是非推し進めてほしいと思います。
 また、秋田?台北/桃園間もファーイースタン航空による定期便化を早急にお願いします。
 また、秋田?九州路線がないので、スターフライヤーによる北九州空港への定期チャーターや春秋航空での秋田?上海/浦東間への就航の検討もお願いします。
 秋田空港が、秋田国際空港と呼ばれる素晴らしい空港になればと期待しています。

県からの回答

処理区分調査・検討中
本文  県では、主要な玄関口である秋田空港と国内外を結ぶ航空路線の誘致に積極的に取り組んでいるところですが、国内LCCについては、これまでも航空会社に対し、働きかけを行ってきたところであり、来年度には秋田・成田間の需要予測調査を行うなど、実現に向けた取組を強化してまいります。
 九州地方との航空路線については、平成14年に廃止された福岡線の再開を第一に航空会社へ要望を行っておりますが、需要が集中する福岡空港は発着枠の確保が難しいこともあって、残念ながら再開に至っていません。
 御提案のあった北九州空港に拠点を置くスターフライヤーの就航については、北九州空港の発着枠に比較的余裕があると伺っており、九州地方との路線開設に向けての選択肢の一つとして検討を行っているところです。
 国際線については、秋田・ソウル間について、平成31年2月に、韓国のLCCであるイースター航空によるチャーター便が運航されたところであり、こうした実績を踏まえ、同航空を含む韓国の航空会社に対してチャーター便の運航拡大を働きかけてまいります。
 また、平成31年3月30日から運航される遠東航空の秋田・台湾定期チャーター便については、インバウンド・アウトバウンド双方の利用促進を図り、早期の定期便化を目指してまいります。
 さらに、御提案のあった上海を含む中国路線の誘致についても、観光誘客等を図るうえで重要であることから、中国の航空会社や旅行会社への働きかけを強化してまいります。

事項名:交通ネットワーク