県民の声

受付日2021/2/16
受付番号614
広聴形態秋田県への提言
提案区分提言・要望
本文  年間で秋田空港を100回程度使用しています。主に海外ですが、年間で200日程度は、飛行機に乗ってます。その中で、秋田空港についての意見です。秋田空港は、秋田市内より非常に近い事、国内主要都市へのアクセスも「非常に近い」(仙台に行くより大阪に行く方が短時間)と言う理由と秋田は、住環境が良いと言う理由で、秋田在住です。秋田在住で、首都圏通勤者がほぼ皆無の理由として、秋田空港がビジネスに対応していない事があります。
 とにかく一番重要なのは、時間で、待ち時間にも仕事をするわけですが、その環境がない。ビジネスコーナーは、コンビニご飯を食べる場所である上、WiFiは、PCだとセキュリティーの関係で、安定しない。「カードラウンジ」に至っては、朝2便出発直前に開く始末で、朝一の会議に間に合わない。おそらく、県を含めた運営者が、空港のビジネス利用を「想像」出来ない為でしょう。
 駐車場の様々な対応は、常駐管理人ではなく、管理事務所に赴かなければいけないし、同行した管理人に対し、どうしてあんなに横柄な態度を取れるのか不思議でした。お役人だからかもしれませんが、そんな当事者意識がないところが、向上心が欠如し、他者この場合他空港ですが、見えてないのかもしれません。
 秋田は、非常に観光資源もある様に見えますが、県民には見えてないものが多すぎます。他県からの移住者が少ない事が原因である事分かって頂きたく、空港の改善を望みます。

県からの回答

処理区分実施中
本文  秋田空港の改善に関し、率直なご意見をいただき誠にありがとうございます。
 秋田空港は、東京や大阪などの国内主要都市と本県とを結ぶ、秋田の空の玄関口として重要な役割を担っており、県民はもとより、ビジネスや観光など多くのお客様にご利用いただいていることから、日々、利用者へのサービス向上に努めることが大切であると考えております。
 空港ビルを管理・運営する秋田空港ターミナルビル株式会社では、搭乗待合室内にビジネスコーナーを設置したほか、個人待合室(カードラウンジ)をテーブル席主体とした配置にするなど、施設内のリニューアル等を行いながら、ビジネス客の利便性に配慮した取組を行っておりますが、今回お寄せいただいたご意見を運営会社にお伝えし、現在、運営会社では、具体的な改善策を検討しているところであります。
 また、県が直接管理している空港駐車場については、不快な思いをさせてしまったことをお詫びするとともに、ご意見を踏まえ、すべての利用者の皆様に快適にご利用いただけるよう、改めて、良質なサービスの提供について職員等に徹底を図ったところです。
 県としましては、引き続き運営会社をはじめとする関係者と連携しながら、サービスの向上を図り、秋田空港のサービスが多くのお客様からご満足いただけるよう取り組んでまいりますので、ご理解とご協力をお願いします。

事項名:交通ネットワーク