県民の声

受付日2017/12/20
受付番号294274
広聴形態知事への手紙
提案区分提言・要望
本文  私は10月?12月に、あきた企業活性化センター主催「商品企画アカデミー」へ参加させていただきました。
 今まで企業へのアドバイザー派遣や講演、研修の類いをたくさん受けて来ましたが、今回の内容は格段に素晴らしい内容であり、それを実現させた行政の柔らかい発想と、きっと実現するには多少無理をしたのではないか?と思える行動力に「あきたを元気にしたい、力になりたい」という想いを強く感じました!
 感じましたが・・・、残念な事にこんな素晴らしい企画なのに来年度は、それをコンパクトにした企画にしての縮小開催と聞き、残念というより「なんで?」という気持ちであります!
 秋田の「ものづくり」を活性化させるなら、是非とも続けて欲しいと思います!
 今回他に参加された歴史ある地元企業さんでも、起業して間もない我々も悩みは同じ。もっと良い商品、売れる商品を生み出したい!でした。
 メイン講師のフェリシモ、児島氏はそんな我々参加者を決して落ちこぼれさせることなく丁寧に、しかしビジビシと叩き上げる熱い情熱と、確かな経験、売れる商品をアドバイスできる方でした。
 是非この事業が、何かの形でまた復活できることを切にお願い申し上げます。

県からの回答

処理区分その他
本文  この度は、公益財団法人あきた企業活性化センター主催の「商品企画アカデミー」に御参加いただきありがとうございました。あなた様にとって非常に有意義な内容であった御様子、たいへん嬉しく思っております。
 今年度、全7回で実施した「商品企画アカデミー」は、来年度、全3回の「商品企画ワンポイントセミナー」として実施する予定ですが、内容は、今年度とほぼ同等のものを想定しております。回数を減らす分、各回の開催時間を長くして、十分な講義時間を確保するとともに、アカデミーでは全7回のプログラムの中で実施した個別相談会を、全3回のセミナーとは別に開催することとしております。
 なお、今回の商品企画アカデミーにつきましては、御参加いただいた企業の皆様へのアンケートからも、非常に有益な内容であったことが伺われます。今後も「売れる商品づくり」の考え方と実践方法を、多くの県内事業者の皆様に学んでいただくため、多様な事業を展開してまいりたいと考えておりますので、御理解、御協力いただきますようお願いいたします。

事項名:人材育成・雇用対策