秋田県初!相川ファームの生産方式革新実施計画が国の認定取得
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株式会社 相川ファーム(湯沢市)のスマート農業活用促進法に基づく生産方式革新実施計画が、このほど国の認定を受けました。
この認定は秋田県では初めてで、全国で45件目、東北で12件目となります。
これを受けて、7月24日に雄勝地域振興局において認定証が授与されました。
〇認定を受けた計画の概要
・水稲の栽培管理システムから得られたデータをJA営農指導員と共有。
・地域の生産者のデータと比較分析を行い、翌年度の作付け計画を策定。
・分析結果に基づき、自動操舵トラクタやドローンによる可変施肥を実施。
・圃場の地力の均質化を図り、生産性の向上とコスト削減を実現。
〇株式会社 相川ファームの経営概況(令和6年12月現在)
・水稲35ha、サクランボ52a、ネギ30a、杉苗15万本
・従業員数7名
【認定証授与の様子】
【代表の菅氏(中央)と関係者の集合写真】