元県職員の追送致事案に係る知事コメント
コンテンツ番号:90341
更新日:
本日、収賄の容疑で逮捕・起訴されている元県職員が、令和6年度に県の公営企業が発注した工事2件に関しても、収賄の疑いがあるとして追送致されたとの報告がありました。
昨年及び今回の収賄事件を受け、再発防止に向けて、全職員を対象とした研修等により、コンプライアンス意識の徹底と注意喚起を行っている中で、このような事案が明らかになったことは、痛恨の極みであります。
今後は、事実関係を把握した段階で厳正に対処するとともに、組織として深刻な問題に直面しているという危機感について、知事部局はもとより、公営企業においても全職員が共有しながら、チェック体制の強化やコンプライアンス研修の充実など、不祥事の根絶に向けて全庁を挙げて取り組んでまいります。
令和7年7月4日
秋田県知事 鈴木 健太