「県政映画」は、昭和30~50年代に県が制作した広報映画です。県内各地の映画館で本編映画の幕あいに上映され、県政や地域の紹介など多くの話題を提供しました。
 当館では、この県政映画をスクリーンで鑑賞いただく上映会を例年企画しており、令和6年度も8月29日(木)と30日(金)に、当館3階多目的ホールで開催しました。
 大型スクリーンによる上映は、皆様から毎回ご好評をいただいております。令和6年度の県政映画上映会の内容をご紹介します。
 
令和6年度上映会プログラム
令和6年度上映内容

 今回は、昭和31年から35年の映像の中から選びました。
 メルボルン五輪の体操競技でメダルを獲得した小野選手の凱旋の様子や火災で焼失した県庁舎の建設工事の様子、八郎潟干拓工事の映像。「とれたぞハタハタ」では、今では考えられない光景が映像として残っています。


 来場者の皆様からのアンケート結果も参考にしながら、令和7年度も上映会の開催を計画してまいります。
 また、当館の閲覧室では大型テレビでの県政映画上映を行っているほか、特別閲覧室ではご希望の作品を閲覧することができます。
 ご来館の際には県政映画をお楽しみください。