「浮体式洋上風力実証事業の採択結果」に関する知事コメント
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本日、グリーンイノベーション基金事業「洋上風力発電の低コスト化」プロジェクト フェーズ2浮体式洋上風力実証事業において、丸紅洋上風力開発(株)を中心としたコンソーシアムによる秋田県南部沖のプロジェクトが採択されたことが公表されました。
県ではこれまで、漁業関係者との協議や浮体式の技術開発に取り組む事業者との意見交換等を進めながら、実証事業の誘致活動を積極的に展開してきたところです。
このたび、本格的な実証事業として本県沖で実施されるプロジェクトが採択されたことは、着床式に続き、浮体式においても全国に先駆けた導入を推進するに当たって、大きな弾みとなるものであると捉えております。
当該実証事業においては、県としても事業実施を最大限支援していくとともに、将来の商業運転段階における経済効果の最大化を目指し、県内企業が実証段階から参画できるよう積極的に取り組んでまいります。
令和6年6月11日
秋田県知事 佐竹 敬久