令和5年11月20日(月)に、知事を本部長とし、各部局長が出席する「第3回未来を支える人材投資・確保対策本部会議」を開催しました。
 会議では、県内の雇用情勢や取組事例のほか、第2回本部会議で確認した方向性を踏まえ、各部局で来年度に向けて検討している主な事業を共有しました。

[検討している主な内容]
・対策1「労働力の効果的な配置」
 大学卒業者等の県内就職に向けた支援のほか、医療人材、デジタル人材の獲得等に向けた事業等
・対策2「人材育成・職場定着の促進」
 介護、農業等の分野における人材育成・職場定着のほか、若者・女性にとって魅力的な職場づくり等の事業等
・対策3「企業イメージ・魅力発信の向上」
 県内外に向けた県内企業の魅力発信や、新卒・若年者採用に向けた採用力の拡大を図る事業等
・対策4「多様な人材の労働参加の促進」
 副業・兼業人材や外国人材、障害者等、多様な人材の確保に向けた事業等

 今後は、業界団体や企業の声を十分に聞き、予算化に向けた具体的な検討を進めていくことを確認しました。

第3回対策本部会議