●知事発表
   (1)ツキノワグマによる人身被害に係る注意喚起について
 
●幹事社質問
 (1)令和6年度政府予算等に関する要望について
 
●その他質問
 (1)ジャンボうさぎについて
 (2)秋田版図柄入りナンバープレートについて
 (3)台湾チャーター便の影響について
 

 

(幹事社)
 10月幹事社のABSです。お願いします。
 ではまず、知事から発表事項があるということなので、お願いします。
 
(知 事)
 まず、クマに対する関係であります。
 県内では今年度、クマによる人身被害で45件52名の方が負傷されています。
 また、岩手県や他の県でクマに遭遇して亡くなられた方も大勢いらっしゃいます。まずは、亡くなられた方に御冥福をお祈り申し上げますとともに、県内でも多数けがをされてございますので、この方々に一刻も早い回復について願うとともに、お見舞いを申し上げます。
 今年の傾向ですが、やはりこの夏の異常気象、これが非常に影響しているという説もありますが、まずは現在、様々、山に入っている方にお聞きしますと、餌が極端に少ないということで、相当、昨年、ブナの実が大変豊作で、子グマが大変多い状況で、親グマが子グマの餌を、これは人間もそうですが、やはり親になりますと子グマを大事にしますんで、そういう点で今回、親子のクマが餌を求めて人間の住む領域に大変多く出ております。
 そういうことで、特に今年はこの後、通年よりも相当遅い時期までクマの発生する状況が考えられますんで、まずは十分に注意していただくということでございます。
 で、これも今年のクマ、全部に全部がそういう状況でないという説もありますが、まずはラジオ、鈴などを着けながら、特に山の近郊、また森林地帯等、近い場所で仕事をする方は、そういうふうに音を出しながら予防していただくという、特にキノコ採り、この方々がこれから増えます。そういう意味で、キノコ採りには十分に注意をしていただきたいということでございます。
 また、栗、あるいは柿、柿は秋田の場合、渋柿が多いですが、今年、一般にクマは渋いものは食わないということでありますが、やはり食べ物がないということで、渋柿も食べるようで、まずはそういう栗とか柿の実を、なるべく周辺、自分のお宅の周辺に無いような状況を作っていただきたいということです。
 また、クマと出会った場合、これも一般的ですが、走って逃げますと追われます。まずは、ゆっくりとクマから離れるように、なかなかそうできませんけども。あと、クマの撃退スプレー、これ非常に効果あるそうです。スポーツ店、あるいは何と言いますか、様々な大工用品などDIY、そういうところの関係の店に売ってます。やはり山に入る際、あるいは山の近郊にて作業する際は、クマの撃退スプレー、これを持っていただければ非常にいいんじゃないかという。特に聞いてみますと、今年、相当売れてます。入荷しますと、すぐ売れるという状況があるようです。
 まずはどこでも出る可能性がありますんで、十分に注意していただくということをお願いしたいと思います。
 と同時に、県の方では今、先般、私が猟友会の会長さんに会って様々お聞きしまして、今年の傾向、あるいは猟友会の方で、この後どういうふうな状況で対応するか、また、猟友会の方からも様々要望が出てます。こういう点を十分に踏まえまして、この後、県としてできる対応を、まずはすぐできる対応をやっていきたいと思います。
 また、今日午前中、アイ・セプトという、北海道でもクマの関係のソフトをやっているIT会社を誘致しましたんで、今日早速担当と協議しまして、秋田の場合にどういうふうなことができるのか、まずは様々な面からこのクマ対策、これを取り組んでまいりたいと思います。
 私から以上です。
 
(幹事社)
 では、このまずクマの件で質問ある社はありますでしょうか。
 
(記 者)
 知事と先日ちょっと話してた時に、市街地でのクマ対策、非常に難しいというお話されていました。ですが、この前の鷹巣もそうですし、市街地での被害というのが相次いでいます。知事としてどれぐらいの危機感を持たれているのか、また、県として、市町村と連携してどういったこと、対策できるか、お考えお聞かせください。
 
(知 事)
 今日のアイ・セプトさん、北海道のクマとツキノワグマは違いますが、大体、早朝、あるいは夕暮れ、これが一番出没ということで、まずはこの早朝、あるいは夕暮れ時、この状況でまずはクマの発生するような地域にいる方は、まず十分注意していただくと。また、市街地の場合、なかなかそう簡単に、今までこういう経験はないものですから、まずは単純に言えば、市街地に出てくるまで、どっかで遭った方、この方々、すぐ通報してもらいたい。そうしますと、市街地にまだ入る前にそういうことが、市街地周辺でそういうクマの目撃情報があれば、すぐ注意喚起できますんで、なるべく早くそういう発生状況、クマに出会った方はすぐ通報をしていただくということで、これを市町村、あるいは猟友会と、どういうふうにスピーディーにつないで、警察、消防、注意喚起するか。これまあ、なかなかそう簡単にいきませんけども、まずはそういう点で関係者同士、連携を密にしまして、なるべく早く注意喚起をするという。今のところこれ以上の対応といっても、猟友会の方に聞いても、もし発砲できるにしても、なかなかできないと。クマ用の弾、あれを上に向けて打てませんから、打つとこう落ちますからね。また、早朝、夕暮れ、特に夕暮れは暗くなりますんで、目で見る視認、これができませんので、相当危険だということで、今のところ、まず市街地、あるいは人家のある状況で、完全に安全に発砲はできないと。そういうことで、この後どういうふうにやるかといっても、なかなかそう簡単にいかないという。まずは猟友会の方々、今、相当出動回数多くなってますんで、この方々、まずこの後も大変ご難儀かけますんで、県として今、猟友会の会長さんから様々な要望を聞きましたんで、これに是非すぐ対応するように今指示しております。
 
(記 者)
 猟友会に関してなんですけども、その先日、1頭駆除につき5,000円の支援の話されていましたけれども。
 
(知 事)
 市町村で相当日当、あるいは報酬、これ違うんです。まず今それをすぐに全部上げるといっても無理ですので、まずは猟友会から、弾丸、これ高いです。まずこの弾丸の経費、相当かかってますんで、この分とこの後、問題は11月1日から山に入ってクマを、2月15日まで、11月に入りますと、狩猟期に入りますんで、なるべく山に入って、そう簡単にいっぱい見つけることはできませんけども、まず狩猟期に打てるように、高い弾、これを県の方で持つと、こういうことで今、検討してます。今のところ弾は(県で)買って配るわけにはいかないんですよ。ですから、そこら辺、どういうふうに弾代を猟友会の方に渡すか、これも猟友会の方と今、相談していまして、まずは、駆除したクマの運搬費と、プラス相当弾代かかってますんで、これから、11月1日以降、山に入って打てますんで、この分の弾代、これを県の方で持とうということで今やってます。
 
(記 者)
 予算化というのは、12月補正とかを考えられて、11月から始まるということですが。
 
(知 事)
 まあ12月補正でやりますんで。当然遡及してやりますんでね。
 
(記 者)
 ごめんなさい、最後一点だけ。知事、今のお話でも、やっぱり今までに経験のないような状況だというような、非常に危機感としてはかなり持たれているというふうなことで。
 
(知 事)
 北海道・東北、全部ですんで。全国的にそうですんで。まずは11月に北海道・東北知事会、この関係でも、知事から問題提起、全部出てますんで。まずは国の方でどういうふうに対応するか、北海道・東北の知事会の意見集約をやって、すぐに今、国に対してもできませんので、まずは北海道・東北知事会で意見をまとめて、これを国に対し、必要な事項を要望するという、まずこれがこれからのことです。ただ、今のことはそう簡単にできませんので、まずは猟友会の方々に、あるいは警察、地元市町村、十分に注意していただき、あと、さっき言ったとおり、北海道、IT会社、相当分析してます。この分析、これを県内の方ですぐにでもやってもらうということで、今、準備をしてまして、ただそう簡単に、今までのデータを全部渡して、これから分析しながら、どういう時期にどういう場所で、どういう状況でクマが出るかっていうことを、これ全部ITで処理します。まずこれをすぐ、明日にはできませんので、まずは今のところ、関係機関で連携しながら注意喚起をするという、これをまず重点的にやっていきたいと思います。
 
(記 者)
 ありがとうございます。
 
(幹事社)
 ほかに。
 
(記 者)
 これまで県の調査では、令和2年の時点ですかね、その調査で4,400頭っていう中間値を確認していて、それを基に年間23%の1,012頭を上限として捕獲するという計画になっているわけですけれども、この調査が、もう令和2年4月時点の生息数ということで、そこから既に3年経っていて、その重要なのは、やはり生態であるとか生息数であるとか実態をしっかり把握した上での対応ということになろうかとは思うんですけども、この当時のカメラによる調査ということですけど、そういった本格的な調査とかですね、あと数だけじゃなくて生息域が、いわゆるアーバンベアで、都市の方に来ているのかどうかっていう、その辺も実態ちゃんとわからないといけないと思うんで、その辺の調査をしっかりやっていくということについてお考えいかがでしょうか。
 
(知 事)
 今年のクマの案件が多いのは、昨年、ブナが豊作で、これが相当子どもが生まれたということで、去年から今年にかけて相当違ってます。これをどういうふうに捉えるか。ただ、調査するにしても時間かかりますんで、まずは今のところ猟友会の方々には、弾も県の方で持ちますんで、まずは数関係なく今のところいくらやってもいいと。今年、猟期になったら、そういうことを気にしないでばんばんやるという、見つけたらすぐやると。今のところ、相当数の数が打てる弾、これを準備すると。
 あとはクマの生息域、これまさにさっき言ったIT会社、北海道でこれを調べてるんですね。IT会社の方で、データがあれば相当分析してますんで、そういうふうに単純に言えば、今のIT技術、これを活用しながらクマの生息域と出没の関係もわかりますんで、是非そういう点で、最新のIT技術、こういうものを使って様々分析しながら今後の対応。あとは来年度以降、専門家の意見も聞いて。これ、鳥獣保護法に引っかかるかもしれない、若干問題あるかもしれませんが、まずは今のところ、見つけたら打つと、打てる状況で、これを徹底して、今のところ緊急避難的に、これが一番だと思います。数がどうこうとか、何頭保護するとか、まずはこれ後の問題です。まず人間が一番大事ですんで、まずはなるべく猟友会の方々が、あまりとらわれないで駆除できる状況をつくっていくという、そういうふうに思ってます。
 
(記 者)
 そのIT会社、簡潔に伺えればと思うんですが、そのIT会社の方は、今、県が委託して調査というかデータの分析をしていただくみたいな感じですかね。
 
(知 事)
 分析して、あとは出没情報、県もやってますが、民間のサイトで相当様々なデータ、これを入れ込んだ、相当詳しい情報、これがリアルタイムに、これを北海道でやってるんですよ。だから、北海道がやってますんで、県でも、今、明日あさってには間に合いませんが、この後、これをちゃんとやっていただくという、そういうふうに今考えて、会社の方と、さっきIT会社の誘致を発表して、すぐ、その後に担当課の方で今、様々な話し合いをしてます。
 
(記 者)
 お金は支払うんですか。
 
(知 事)
 当然。
 
(記 者)
 あと、さっきの弾丸の方のお金も含めて、大体の予算規模、なんとなくわかりますか。
 
(知 事)
 1,400~1,500万です。
 
(記 者)
 弾丸と、そのIT会社に委託と合わせて。
 
(知 事)
 ITは別。
 
(記 者)
 弾丸だけで。
 
(知 事)
 あのほら、運搬費、相当駆除してますんで、これ運搬ね。
 
(記 者)
 運搬費と弾丸の補助で1,400~1,500万と。この間の1頭当たり5,000円とは別ですか。
 
(知 事)
 それも全部入れて。
 
(記 者)
 全部含めて。
 
(知 事)
 5,000円は運搬費、あと、弾、あと猟友会の方で様々な事務的な経費がかかりますんで、経費全般。
 
(記 者)
 ITの方はまだ金額わかんないですよね。
 
(知 事)
 うん、これは来年以降、これからデータ分析いっぱいありますんで。
 
(記 者)
 ありがとうございました。
 
(幹事社)
 ほかにクマ関係でありますか。
 
(記 者)
 今、知事、見つけたら打つを徹底というご発言ありましたけれども、クマの駆除というと、結構ハレーションも大きいことが多いと思いまして、例えば今月上旬に美郷町の3頭駆除では、当初、県庁にも結構電話抗議が相次いだと聞いています。それで、中には傾聴に値する意見も多々あると思うんですが、暴言を吐くだとか、クマの話からずれて公務員批判を展開するなど、カスタマーハラスメントのような電話も一部あったと聞いてます。そのような電話に対して、どう対応するべきだとお考えでしょうか。
 
(知 事)
 はい、すぐ切ります。ガチャン。
 
(記 者)
 わかりました。
 一方で、県政に寄せられる意見を基に施策に生かしていくなどといった、そういう側面も県庁ってあると思うんですけども、そのバランスをどう。
 
(知 事)
 当然、メールいっぱいあります。電話は、自分で何も、当然ほら、自分の氏名名乗って意見言うのと、ほとんどが何も言わないでワーっと言うからメールとかそういうものは見てますんで、あとは手紙、そういうものは当然見ますんで、何かあれば、参考になる点があれば、これは当然若干考慮するということで、電話が一番乱暴なんですよ。あの、ほとんど、ワーでしょ。これ付き合ってますと、仕事できませんので、これは業務妨害です。だから、この方々、話してもわかんないんです。だから、当然メールは私のところにいっぱい来てます。まずは、大半が参考なるものはほとんど無い。逆に、参考になるのは、もっとやれっていうのはいっぱいありますよ。
 
(記 者)
 わかりました。
 最後一点なんですけども、切ってもいい電話と、話を聞く電話の違いってどういうところでしょうか。
 
(知 事)
 それは現場の判断です。当然、相手がそう乱暴でなくて、しっかり名乗って、どういう要件だか、そういうことは、こういう場合聞きますけども、最初からアーとかワーッてくるでしょう。これはガチャンですよ。
 
(記 者)
 ありがとうございます。
 
(幹事社)
 すいません、ここで幹事社質問の方に入らせていただきます。
 来年度予算に関して、国への要望というのはどんなことをお考えでしょうか。
 
(知 事)
 来年度は、特に総合的な少子化対策、あとはカーボンニュートラル、デジタル化、あと農林水産業の振興、観光交流、交通基盤、まあこれは去年もやってますんで、一般的に、特に少子化対策、これについて様々、我々の思うことを国に対してぶつけたいと思っています。
 あとは、カーボンニュートラルの方は、この後、2海域の洋上風力、これ始まりますんで、この関係と、あとは浮体式、あの実験、CCS、この関係です。是非本県でスピーディーにやってほしいという。
 あと、様々に来年度、どういうふうな地方財政、この関係、これ毎年ですが、地方財政の一般財源の確保、あと特に今年中心、今までないのでは大雨被害、抜本的な河川改修。今までのルールでは、これまでのルールでやっていきますと、県の方の財政、非常に影響しますんで、単純な現況復旧ではなくて、抜本復旧、抜本改修、これに対して国の支援の制度、これをどういうふうに強化するか、この点と、今のクマ対策。クマの方は、ほとんど九州以外全部出てますんで、相当、全国知事会でも、九州以外では、ほとんど出てますんで、相当今年大きな問題です。
 そういうことで、当然、北海道・東北知事会、全国知事会のほかに、県としてもこのクマ対策、これ、どういうふうに、環境省と警察庁、相当、農水省、全部関係する。銃器は警察庁ですし、そこら辺、なかなか国の方は腰を上げるかどうかわかりませんが、この問題、非常に気候変動と関係しまして重要な問題ですんで、この点も今回加えていきたいと思います。
 
(幹事社)
 ありがとうございます。
 今の件で何か質問ある社はありますでしょうか。
 
(記 者)
 7月の大雨以降、知事、太平川をはじめとした河川の抜本的な改修を進めると常々おっしゃっていますけども、一方で、ほかの事業についてはある程度抑制、ストップの必要があるというふうにおっしゃっていましたが、現時点でどういった事業について抑制、ストップを考えていらっしゃるのか、考えを教えていただければと思います。
 
(知 事)
 全体的に今、太平川以外の他の河川、様々データを取って積算、どのくらい経費がかかるか、これをやってますんで、まだこの関係で何をどうするかまでは至ってません。で、なるべく、例えば他の公共事業で、安全・安心に関係ないものは、若干、やめるんでなくて年度をねずらすとか、あと2年でやるものを3年に延ばすとか、部分的にやっていくとか、様々な工夫がありますんで、なるべく、影響の無いような形でやっていきたいと思います。ただ、全く新規のそういうハードのもの、あの体育館なんかは別ですが、これ非常に今のところ、まずあまりございませんが、まずは今、どういうふうな状況で、どういうふうに県民生活にあまり影響ないようにできるのか、今やってますんで、まだ何をどうするかまでは至ってません。
 
(記 者)
 ありがとうございました。
 
(幹事社)
 では、これまでに出たこと以外も含めて何かあればお願いします。
 
(記 者)
 ちょっと変わりますけども、大仙市のジャンボうさぎフェスティバルが今週末、開かれますが、ジャンボうさぎは秋田銀行のシンボルキャラクターになったりして非常に親しまれているにもかかわらず、飼育者は現在、一桁世帯にまで減って存続が危ぶまれています。今後、台湾からの交流が見込まれる中、外国人に積極的に見せていくなど新たな価値を発掘するべく取り組まれる考えはいかがでしょうか。
 
(知 事)
 ジャンボうさぎ、私も食べたことあります。ヨーロッパ、海外では一般的なウサギ、あれは食材。あれは調理の仕方で相当、様々にヨーロッパで食い方ありますが、日本では、まだなかなかそうメジャーじゃない。まずは、そう県で今のところ、これをどこまでできるか。私はジャンボうさぎは、あれは食べる食材、昔、クマも一緒。昔、野生のウサギ、あれ結構獲ったんですよ。で、食ったんですよ。今、たんぱく源がほかにもいっぱいありますんで、そう簡単にウサギを一般に食すという文化は、日本にないもんですから、これをそう簡単にはいかないけども、ローカルな名物として、あれをどう生かすか。まず大仙市、地元で、そういうふうな何か県で手伝うことがあれば、これは考えていきたいと思います。
 あとは、これはやっぱりペイするかどうかなんです。なかなか、そう簡単に、これを名物といっても相当のたんぱくで、結構低脂肪で、何ていうか肉として健康食なんです。だから、若干何というか、くせが逆にないもんですから、そう簡単に調理が難しいという。あれは、どういう食い方をするかで化けるんです。豚肉と一緒に煮ると、豚の味するんですよ。今、肉を増量するという、そういう食料事情じゃないもんですから、なかなかそう簡単に、あれは相当ばっと広がるということはないかもしれませんが、まず地元の何かそういうものがあれば、県としても相談に乗っていきます。
 
(幹事社)
 すいません、あと1人、1社程度と考えいます。
 
(記 者)
 すいません、ちょっと2点お伺いしたいんですけども、1点目がまず、絵柄付きのナンバープレート、今日から交付が始まりまして、東北では一番最後という形でしたけども、この点についてはどうお考えでしょうか。
 
(知 事)
 今日これから、何時かな、後で発表会やりますから。
 
(記 者)
 わかりました。
 あと、すいません、台湾の話、ちょっと出ましたけども、来月から海外でのトップセールス、間もなく近づいてきましたが、準備状況等、改めて意気込みをお願いします。
 
(知 事)
 今のところ相当、宿の予約、ホテル、入ってます。ある地域、県北の方でコロナの前より倍以上、倍ぐらい予約があるというところもありまして、相当、台湾エア(タイガーエア台湾)、岩手も入ってますんで、ちょうど、鹿角方面、あとは仙北市、あの辺りは、相当、両方から来ますので、相当予約が入ってるという情報があります。特に鹿角市からは、ほとんど予約が埋まったという、そういう話もございます。ですから、今のところ、冬のそういう、鹿角、非常にあそこから冬、あるいは仙北市、あるいは横手、あとは男鹿半島、これは冬のイベントありますんで、そういうところに、いっぱい集中するという、そういうふうな状況があるようです。
 
(幹事社)
 よろしいでしょうか。
 では、これで終わりたいと思います。ありがとうございます。

 

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