●知事発表
 (1)秋田版図柄入りナンバープレートの図柄発表について

●幹事社質問
 (1)国が示した新型コロナに係る対応強化策を受けた県の対応について

●その他質問
 (1)新型コロナウイルス感染症の後遺症について
 (2)旧統一教会及びその関連団体に対する今後の対応について
 (3)岸田内閣で起きている辞任ドミノについて
 (4)プレミアム飲食券の効果について
 (5)県職員の自殺問題について


 (幹事社)
 今月幹事社のNHKです。よろしくお願いします。

(知 事)
 はい。
 
(幹事社)
 まず初めに、知事から発表事項の方、お願いします。
 
(知 事)
 はい。
 秋田版の図柄入りナンバープレートの図柄の発表です。
 秋田版の図柄入りナンバープレートについて、国に提出する図柄を決定いたしました。ということで、今回発表します。
 この図柄入りナンバープレートは、図柄候補4案の中から図柄を選定する県民アンケートを実施し、得票数が最も多いものに決定いたしました。その図柄は、これでございます。モニターにも出てますが、秋田犬の親子が並んで歩く様子を表示してございまして、犬の足跡がアクセント(になっています)。また、親子という(デザイン)が非常に県民に好評なようでございます。今後、国の審査、認定を経て、来年の10月頃の交付開始予定であります。できれば、多くの方に取り付けていただきまして、走る県の広告塔として県内外へのPRになることを期待いたしてございます。大体費用は8,000円程度ということです。
 以上です。
 
(幹事社)
 はい、ありがとうございます。この件に関しての質疑を行いたいと思いますが、まず私の方から。これで言いますとA案に決まったということですけども、知事の率直なご感想をお聞かせください。
 
(知 事)
 4案の中からアンケートをとる時、私もこれが一番いいかなと。かなりほかのは分散しますが、これは大多数までいきませんが、半数程度がこれということで、非常に目立つし、ごちゃごちゃしないで、すっきりして、秋田犬ということは分かりやすいですから。で、この空色とちょうど合う。色の具合も相当目立ちますんで、ぜひ私も付けたいと思います。
 
(幹事社)
 はい、分かりました。この件に関して何かございますでしょうか。
 
(記 者)
 あの、図柄入りナンバープレート、全国的の普及率も大体1パーセント程度と。
 
(知 事)
 そうそう。
 
(記 者)
 で、人気なくまモンですとか、そういったマスコットキャラクター入ってる熊本の地域でも、あまり伸びていないような状況です。
 
(知 事)
 うん。
 
(記 者)
 秋田県として、このナンバープレート、どういった形で普及させていくか、PRしていくか、知事の考え教えてください。
 
(知 事)
 8,000円ぐらい費用がかかると。あと、いろんな手続きもありますんで、若干面倒だということもありますが、できれば、市町村長さん、あるいは、費用がかかっても、全部ではないですが、公用車の一部、あとは職員。そういう方にできれば率先して付けてもらって、これをいいなと(思ってもらうと)。あとは、観光地の送迎バス、ああいうものに付けていただければ分かりやすいんですんで。また、一般に秋田犬というのは、日本中、あるいは世界から、大館中心ですが、秋田全体を象徴する一番の(もの)。逆に言えば、世界的には相当こっちが有名です。ですから、いろんな面で皆さんにお願いしたいと思います。
 
(幹事社)
 ほか、ございますでしょうか。
 
(記 者)
 10月頃交付開始ということですが、県の普段使われてる公用車とかには張り替えるというか、使う予定はないでしょうか。
 
(知 事)
 全部ではないです。まあまあ目立つ車。できれば、知事、副知事の公用車は、付けたいなと。費用はかかりますが。当然県がやってますんで、県が率先して、知事、副知事、あるいは議会の議長の車。ああいうものは、こういうものを付けてPRすると。あとは、市町村にもやってもらいたいなと思います。
 
(記 者)
 ちょっとまず伺いたいんですけれども、黄色ナンバーと緑ナンバーについては、これは県の方で、黄色は黄色の縁を付けて、緑ナンバーは緑の縁を付けたっていうふうなことなんでしょうか。
 
(交通政策課長)
 交通政策課長の小松です。
 国の方で、やっぱり視認性の問題がありまして、軽自動車、それぞれ事業用と分かるように、あらかじめ縁を付けるということになっております。
 
(記 者)
 分かりました。
 
(記 者)
 今、お話にもあったとおり、走る県の広告にというお話しありましたけど、今回の図柄入りナンバープレートの、その広告塔としてのどのような役割をこう望む形になりますか。
 
(知 事)
 やはり、秋田犬が秋田(の象徴)と。非常に世界的にも有名ですし、ネットで「あきたけん」とやると、「県」よりも「犬」の方が(先に)出てくると。そういうことで、相当有名ですんで、例えば、県が補助するまではいきませんが、県外にしょっちゅう出る車には、できれば付けてほしいなと。運送関係、あるいは、県外にセールスで行くような商用車の方々について、なるべくお願いしたいなと思ってます。
 
(記 者)
 ありがとうございました。
 
(幹事社)
 ほか、よろしいでしょうか。
 はい、ちょっと幹事社質問入りますが。
 
(知 事)
 はい。
 
(幹事社)
 まず私の方からなんですけども、先日のコロナの対策本部会議の中でも若干出た話で恐縮なんですけれども、国のレベル分類見直しに準拠する方向で県のレベル分布も見直しを図りたいということですけども、その国の新しいレベル対応方針ですが、レベル3の医療負荷増大期とかでは、都道府県が対策強化宣言を出して慎重な行動を要請できるようになるということですけれども、県の方として、この辺どのように対応していくかというのもお聞かせください。
 
(知 事)
 今日の(午後)5時過ぎ以降、国の説明会があると。その説明会の中で、具体的な対応の仕方について、方向性は国の4段階に統一してほしいと。で、その運用についても今日お話があると思いますが、今の状況では、単純に何かの仕様で当てはめるというよりも、全体的に総合的に判断して、そこら辺を医療関係の皆さんの意見も聞きながら、判断すると。それによって、例えば、医療ひっ迫防止対策強化宣言とか、医療非常事態宣言(を出すと)。
 ただ問題は、一応の目安が出ると思いますが、単純に言えば、医療ひっ迫、防止対策強化宣言の内容を今のところ見ますと、まだ詳しい説明がないですが、この間、私どもが県民にお願いしたワクチンの接種、あるいは高齢者施設での検査、あとは自宅療養の際の検査キットだとか、解熱鎮痛剤の用意、食料の用意とほとんど同じです。で、例えば、医療非常事態宣言になれば、これは、(病床使用率が)80パーセントとか、そういう数字になって、まず普通の医療が全くできない。で、入院できませんから、自宅療養の方で多数の死亡者が出るとか、相当厳しい状況で、その際には、やはり不要不急の外出、旅行、帰省、そういう自粛(をお願いすることになります)。あくまでもお願いという要請ですが。ただ、問題は、あの中には、今までもそうクラスターはありませんので、飲食店については全く触れないと。また、旅行支援をやってるでしょ。あと、水際対策の大幅緩和。そうしますと、単独の県だけで(医療非常事態宣言を)やって、県外から旅行の方が多く(来て)、これはこれで良くて、その県の方が旅行に行かないと。これも矛盾なんです。そこら辺をどう解釈するか。そこら辺を国がどう示すか。県によって程度の差があって、まだそこまで行かないところが宣言して、相当悪いところが宣言しないという場合もあるんですね。そうしますと、県際移動は、国は行動制限をなるべくするなと言ってますんで、そこの矛盾をどうやるかと。ただ、病床使用率80%とか、入院ができない方がバタバタ死亡する(ような事態になったら)、これは県も黙っているわけにいかないですから。最大限そういう状況にならないようにやりますが、何となく全体の流れで、若干そこにダブルスタンダードがありますんで、国がそういう措置をどう扱うかについて、これからの説明ということです。
 
(幹事社)
 分かりました。これからの説明というところなので、何とも言いがたいところがあるかもしれませんけども、知事としては国に何か求めていきたいとすれば、その辺含めてどうですか。
 
(知 事)
 やはり、そこまで行ったら、全国的に人流の自粛、あるいは当然自粛しますと、非常に経済的に(影響があります)。経済を回すといっても、相当人は自粛しますんで、いろんな弊害が出ます。それに対する補償とか、財政措置が全くないと大変ですよ。ですから、そういう場合は、国がある程度補償した上でやってもらいたいですね。そうすれば、我々もしっかりやりますんで。県だけで、といっても、なかなか全部を対応しきれないという面もありますんで。ただ、一番(大切)なのは、やっぱり県民の命ですから、いずれそうなった場合は、しっかり県としても判断して、最大限の対策をとるということは、もとより当然のことです。
 
(幹事社)
 はい、ありがとうございます。私から以上。
 ほか。
 
(記 者)
 今日午前中も少し話出てたと思うんですけれども、コロナの後遺症に関して、新規の感染者が増えるにつれて、そういうことを訴える方っていうのも多くなるだろうなと思うんですが、これからの県としての、どういうふうに実情を把握して、どういうふうな対策をとるかっていうのを教えていただけますか。
 
(知 事)
 様々な事例がありますんで、どういうものがどうなのかというのは、まだ県で全部を把握してませんが、単純に言えば、後遺症らしいものがあったら、まず診察を受けることができるような体制が必要だと思います。で、何がどうなってるか、なかなか医学的に分かりませんので、まず診察を受けて、専門医に回ってもらうという中で、どう解釈するか。私もさっき言ったとおり、無症状でしたが、1週間ぐらい、寝るとせきが止まらないと。で、ちょうど定期健診があったもんですから、行って相談して肺のレントゲンを撮ったら、曇ってるんですよ。無症状でも、痰が肺の中にあると。痰みたいなものが全部出るまで、1週間ぐらいかかるというんです。無症状でもそうですから。いろんな面で弊害、後遺症があると思います。医師会の方いろんな面で情報を取って、そこら辺を県と共有しながら、県民に対して、どういう行動を取るかを示していければということで、まず今そういう段階です。
 
(記 者)
 となると、その理想的な形としては、受診できる医療機関っていうのが、県民に情報提供できるような。
 
(知 事)
 問題は、私のようにせきだったら、肺ですから。ただ、分からないね、どういう専門医が、というか、分からない場合が多いんですね。
 
(保健・疾病対策課長)
 保健・疾病対策課の武藤です。
 9月議会で、県民に後遺症の受診方法等をお知らせするリーフレットの予算を取ったところです。それに向けまして、症状別にどういったところを中心にすればいいかというようなことで、今、医師会と協力して作業を進めているところでございます。
 
(記 者)
 ありがとうございました。
 
(記 者)
 改めまして、医療ひっ迫対策強化宣言、これを県としてどういうタイミングで出すのかについてお尋ねしたいんですけれども、この対策強化宣言の方では外出の自粛だったり、大人数での会食を控えるよう呼び掛けているわけでありまして、また、昨日現在の病床使用率も49パーセントというふうな状況ですけども、知事のお考えとしては、国の方で行動制限があって、かつ財政的な支援がなければ強化宣言は出さないというふうなことなんでしょうか。
 
(知 事)
 これは様々な要素があって、単に病床使用率だけでなくて、様々な状況(を見ます)。ですから、まだ50パーセント超えても、(宣言を)出してない県もありますので、いろいろな状況を見ながら、総合的に判断すると。
 また、この場合、対策で行動制限はないんです、ほとんど。医療の非常事態宣言はありましたが、この場合は、先般言ったとおり、今まで我々が呼び掛けている範囲のものが大半です。例えば、大規模なイベントの参加の是非、あるいは大人数の会食、あるいは学校の部活動、こういうものについて十分に注意と。あとは、普段と(具合が)異なる場合は、外出、出勤、登校、登園を控えるとか、相当厳しい自粛要請までいってませんので、今のところ、余裕はないですが、何とか回ってますんで、国からまた詳しく話があった上でありますが、それを捉えまして、医療関係との協議をやった上で、医療関係の方から、もうどうにもならないと、そうなりますと出すと。あくまでもそこら辺の総合判断ということです。
 
(幹事社)
 ほか、コロナ以外でも結構です。
 
(記 者)
 コロナ以外で、旧統一協会関連の団体との調査の結果を受けて、その時の会見というかレクでは、団体から依頼があれば断わるのは難しいと担当課の方が答えていらっしゃったようだったんですけども、今現在、知事としてどのようにお考えで、どのようにしていくの、見通しなどありましたら教えていただきたいです。
 
(知 事)
 その後に様々な状況、個別の事例でなくて、例えば、私が完全に確認したわけでないですが、マスコミによると、韓国の元の亡くなった教祖が日本人は金づるだと。日本から金をどんどんせしめるという情報があったと。そうしますと、日本人として、これを容認するっていうことは、できないですよ。ただ、問題は、法的な問題(ということ)。単純に言えば、いろいろな面で県との関わり合いの中で信用度を増して会員を増やすという目的があれば、厳に県としては、これに手を貸すことはできない。だから、広報紙を(図書館に)置くのはやめると。あとは、当然、職員の派遣も相当厳密に、例えば、いろいろな施設の条例上、会員のみの場合と、会員以外が入っていれば駄目だというのがあるんです。会員以外が入ってる時は、布教活動とみなされますから、そこら辺は相当厳密に審査すると。
 また、会場の貸し借りも、相当厳密にやると。例えば、今の団体の下部組織は宗教法人ではないけども、任意団体だけども、一連の組織とみなすことができますんで、まずは慎重にかつ厳しく見ます。
 
(記 者)
 では、今後、そういった関わりを見直していくという方針になりますか。
 
(知 事)
 私の個人的な意見というよりも、ああいう日本が金づるとか言われて。法は破ることできません。法治国家ですから。ただ、法の主旨を最大限しっかり守りながらも、厳しく対応することは、裁量権の範囲ですので、裁量権の範囲(内)で相当厳しくやります。
 
(記 者)
 また、コロナと別件で恐縮ですが、昨日、岸田内閣で寺田総務大臣が辞任し、3人目ということで、辞任ドミノが起きています。この岸田内閣で起きているこの辞任ドミノ、知事の受け止めをまず伺いたいと。
 
(知 事)
 この間、総務大臣には来年度の様々な予算要望を直にしてきましたので、すぐお辞めになったということで、何かね。いずれ、何となく政権に対する信用度、信頼度が、相当いろいろな面で、今回のコロナ(対応)もそうです。何となく丸投げ、そういう意味で、少し残念だなと思います。
また、3人も閣僚がああいう常識外のことで辞めるということは、内閣全体の評価、あるいは信用度が非常に揺らぎますんで、我々自身も、なかなかそう簡単に、国の言うとおり「はいはい」とはいかなくなるんです。何とかしっかり、ちゃんとした内閣の布陣をとって、スピーディーに今の課題に全力で当たってほしいと思います。
 本当にこういうものが続きますと、本当に必要な議論が後になるんです。そうしますと、一番困るのは国民です。ぜひしっかりやってほしいと思います。
 
(記 者)
 ありがとうございます。
 知事は、これまで前回の参院選などで、明確に自民党を支持するというお立場を明らかにされてこられました。こうしたちょっと政局が混沌化する中で、解散総選挙なんていう言葉もちらほら、あるかないか分かりませんが聞こえてきたり、あるいは来年春には秋田でも統一地方選挙、県議選があります。知事はこうした状況の中でも自民党支持というお立場は、今後も続けていかれるおつもりでしょうか。来年の県議選も含めて、いかがでしょうか。
 
(知 事)
 県政の上では、自民党も社民党も会派を問わず、自分で人柄、政治姿勢を見てやってます。あと、国会の方は、県の選出の議員そのものの評価ですから。政党の評価というよりも、県の選出の議員の人柄、そういうものを見てやりますんで。ただ、自民党には、私も党員でもないし、県民党という立場で、あなたもまだ赴任する前に、相当いろいろ意見を言ったこともありますんで、言うべきことはしっかり言っていきます。
 
(記 者)
 先ほどの旧統一協会関連団体の方の関わりの話に戻りますけども、今のお話だと、県立図書館に、無料の持ち帰り可能なラックに、月刊誌の配置をやめると、それはもう決まってるという理解でよろしいわけですね。で、今後、県職員の派遣、県有施設の貸し出し、これについては厳密に審査すると、そういう理解でよろしいでしょうか。
 
(知 事)
 はい。
 
(記 者)
 その上で、県職員の派遣に関しても、まず厳密な審査、会員なのか会員外も含まれるのか、これは県として審査するのはすごく難しいと思うんですけども、何かそのルール作りをするのかどうか、そのあたりお願いします。
 
(知 事)
 単純に言えば、相当厳しい要件でやりますので、あとは(職員が)行くことはないと。完全にゼロでないけども、なるべく出ない方向で。意地悪じゃないですよ。これだけ問題になってますから、出ない方向で。相当厳しく、これを証明してもらうと。それがないと(判断)できませんから。だから、法的に完全にシャットアウトはできないんですよ。だから、今まで会員と非会員の有無も確認していませんので、もし、それが虚偽であれば、ほかのものも全部駄目ですから。
 
(記 者)
 ちょっと話題変わります。プレミアム飲食券についてなんですけれども、1週間前に飲食券、紙券・電子券とも完売したわけですが、飲食店支援ということで打ち出した施策ですけれども、知事としてこれ、施策の効果をどんなふうに評価していますでしょうか。
 
(知 事)
 まだ残ってて、使ってないのがありますので、これから12月、忘年会に使うという方もいます。業界の方から相当評価されていますし、また、総体的な金額も大きかったもんですから、まずは相当いろいろな面で効果があったと受け止めています。ただ、あれが終わると切れますんで、その後、国の交付金もなかなか飲食の関係で出ませんので、まずは何とかコロナがそう広まらないで、年末年始以降も何とかもってほしいなと思っています。
 
(記 者)
 ありがとうございます。まさにそこを聞こうとしてたんですけれども、やっぱり今後同じような券を発行するのは、なかなか厳しいんじゃないかという、財政的にはということですね。
 
(知 事)
 ええ。
 
(記 者)
 ありがとうございます。
 
(幹事社)
 残り1社でお願いします。
 
(記 者)
 今回の予算の中に入っていた職員が自殺して争っていた秋田地裁での裁判について、和解金を支払うということで、和解を決断された理由と、あと、この職員は長時間労働で精神疾患を患った、そのことに関して再発防止策などお考えのほどを。
 
(知 事)
 過重労働で、周辺もこれをフォローするという(ことが)相当欠けていたと。そういうことで、県の方も落ち度があったということで、和解が適当だということで和解しました。
この後、人事課の方で、課所の多忙さ、業務量に応じて職員の配置を十分に注意すると。また、上司の方が十分にその状況を見て、(業務量が)過重であれば、ほかの職員がフォローするとかですね。システムの問題と上司の管理監督(の問題)、この二つがありますので、相当そこは人事課の方でこれから注意するように、私からも十分に話しています。
 
(記 者)
 あと、亡くなった方が28歳という、当時の年齢ですけど、かなり若くして亡くなられたということで、この一連、和解してということになりましたが、改めて知事としてこういう事態が起きてしまったことへのコメントを。
 
(知 事)
 若い、これから可能性がある職員で、県庁に入る時は新進気鋭の、当然張り切っていますので、非常に残念で申し訳なく思っています。
 
(記 者)
 ありがとうございました。
 
(幹事社)
 これで終わります。ありがとうございました。

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