「中安盛良日記 天保4・5年」(船木01)

[前006]船木01_中安盛良日記(天保4・5年)

15石の下士から一代で家老になった中安盛乗の子・盛良の日記。盛良自身も安政2年(1855)から文久元年(1861)に家老に就任している。この日記は横折紙を半分に切った紙を重ねて綴った「横半半」の形状である。 「横半半」は、紙の折り目が下にくる。