消波工の植生モニタリング調査結果(令和3年度)
2021年10月20日 | コンテンツ番号 60845
第3期湖沼水質保全計画では、八郎湖内に設置している消波工(波の影響が少ないように積み石等で囲まれた部分)の湖岸に抽水植物(マコモ、ヨシ、ガマ等)が生育している距離(湖岸延長)を植生回復の指標としており、令和6年度に622mまで回復することを目標に取り組んでおります。
今年度、植生モニタリング調査(生育している植物の種類、回復湖岸延長等)を実施した結果、湖岸延長距離は昨年の450mに比べ162m長い612mでした(令和3年10月6日現在)。