秋田の魚や漁業への親しみや理解を深めていただくため、令和3年8月7日(土)に水産振興センター参観デーを開催しました。
 今年は新型コロナウイルス感染症対策のため、例年とは異なり、全ての企画を屋外開催としましたが、173名の方々にご来場いただきました(例年であれば屋外は一部の企画のみ)。

 

 毎年大人気の「タッチプール」で、多くの子供達が魚など海の生き物に触れて歓声をあげていました。

 


 当センターでは平成31年に完了した栽培漁業施設のリニューアルを受けて、「施設見学」を実施しています。ご参加いただいた皆様には各設備や飼育中の魚をご覧いただきました。

施設見学1 


 工作ブースでは、「貝殻工作」に挑戦していただきました。

 


 「ミニ水族館」や「水中の生き物観察」も、皆様に興味深く見ていただきました。

  
 「解体ショー」では、男鹿の定置網で獲れたシイラを捌いて幽庵焼きにしました。

 

 

 来場者の皆様からいただいたアンケートでは「子供が魚大好きなので色々な楽しみ方ができました」、「屋外での開催は開放感があって良かったです」といった嬉しい意見が多数寄せられたました。
 来年度も皆様に喜んでいただける企画を用意して開催したいと考えています。

 ご来場いただきありがとうございました!