1.調査の概要

調査目的:県内のケアラーについての調査を行うことで、その実態を把握するとともに、課題を整理し普及啓発や支援策の立案に資することを目的とする。

実施主体:秋田県

実施機関:特定非営利活動法人秋田県介護支援専門員協会

調査方法 :オンライン回答

主な項目 :ケアラーに関する実態調査

期 間:令和3年10月29日(金)~11月17日(水)(令和4年1月14日(金)まで回答期間を延長。)

 「ケアラー・ヤングケアラー」とは

◆ケアラー:高齢、身体上又は精神上の障害又は疾病等により援助を必要とする親族、友人その他の身近な人に対して、無償で介護、看護、日常生活上の世話その他の援助を提供する者をいう
◆ヤングケアラー:ケアラーのうち 18 歳未満の者をいう
(引用:埼玉県ケアラー支援条例)

調査対象:次の相談支援機関等の各職員。 ※括弧内は職種等

2.調査結果

実態調査票(共通)

 

報告書

(令和4年4月12日追記)
回答者情報内⑨相談支援事業所の調査数及び回答率に誤りがありましたので、修正し更新します。
正:調査数 432
  回答率 17.8パーセント
誤:調査数 243
  回答率 31.7パーセント

報告書(令和4年4月12日一部修正) [331KB]

別紙 ※設問6は記載内容の量が多いため、自由記載の内容は別紙にまとめています。

報告書【別紙】(PDF)


 

(参考)令和3年度 ケアラー支援・普及啓発事業について

1.普及啓発セミナー

 

 第1回ケアラー支援・普及啓発セミナー

 日時  令和3年7月28日(水)13時00分~14時35分 

 形式  ZOOMウェビナーによるオンライン配信(配信会場:秋田県総合食品研究センター)

 対象者 相談援助従事者

 参加者 250名 

一般社団法人ケアラーアクションネットワーク協会 代表理事 持田 恭子氏

講師 一般社団法人 ケアラーアクションネットワーク協会 

   代表理事 持田 恭子 氏

 

 第1回目セミナー概要(ちらし) 


 第2回ケアラー支援・普及啓発セミナー

 日時  令和3年9月6日(月)13時00分~14時35分 

 形式  ZOOMウェビナーによるオンライン配信(配信会場:秋田県社会福祉会館)

 対象者 どなたでもご参加可能

 参加者 310名 

一般社団法人 日本ケアラー連盟 理事 山口 麻衣氏(ルーテル学院教授)

講師 一般社団法人 日本ケアラー連盟 

   理事 山口 麻衣 氏(ルーテル学院教授)

 リンク先 3.9.6(月)秋田県第2回ケアラー支援・普及啓発セミナー 日本ケアラー連盟 山口麻衣 基調講演(外部サイトYouTubeに繋がります)

 第2回目セミナー概要(ちらし) ※同時開催予定の「介護ロボット展」は新型コロナウイルス感染症の感染拡大のため中止となりました。    


 

2.庁内連絡会

 

(1) 日 時  令和3年10月4日(月) 

(2) 場 所  秋田地方総合庁舎 6階 608会議室(秋田市山王四丁目1-2)

(3) 目 的    ヤングケアラーをはじめ、ケアラーを取り巻く課題は複数分野にまたがることから、ケアラー支援に関して、部局を横断して情報共有を図るとともに、相談・支援体制の整備に向け、必要な支援の検討等を行う。


 (4)  構 成  介護、児童養護、教育、精神保健福祉、雇用労働等の各分野の担当者により構成。

 (5)  内 容  

・令和3年度事業

・令和3年度実態調査の検討

・関係機関の連携強化

・令和4年度事業計画(案)

庁内連絡会  
分野 部局 内容
子育て あきた未来創造部 仕事と育児・家庭の両立支援 等
福祉 健康福祉部  生活困窮、生活保護、高齢者、障害児・者 等
※ 事務局 長寿社会課
雇用 産業労働部     雇用する事業者 等
教育 教育庁 児童・生徒、生涯学習 等
オブザーバー 秋田県介護支援専門員協会  実態調査、SNS相談窓口の運営 等 

 


 【事業実施機関】

 令和3年度秋田県ケアラー支援・普及啓発事業 業務委託先

 特定非営利法人秋田県介護支援専門員協会(〒010-0922 秋田県秋田市旭北栄町1番5号)

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