一般廃棄物焼却施設における焼却灰の放射性物質濃度の測定結果について
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平成23年11月25日環境整備課
前回の調査(6月下旬から7月下旬に実施)から期間が経過したことから、県内の一般廃棄物焼却施設から排出される焼却灰等の放射能の状況を把握するため調査を実施し、その測定結果がまとまりました。(産業廃棄物焼却施設については、現在調査中。)
測定の結果、全ての施設で国が埋立基準値としている8,000ベクレル/kgを大きく下回っており、前回調査結果に比べて、ほとんどの施設で、低下傾向を示しております。
- 調査対象:8市5事務組合の16施設(県内の全施設)
- 測定結果:主灰注1) 不検出 ~ 24ベクレル/kg
飛灰注2) 不検出 ~ 140ベクレル/kg
注1)主灰:燃えがらのこと。
注2)飛灰:フィルターなどで捕集した排ガス中に含まれる「ばいじん」のこと。