平成23年10月19日(水)、県と全市町村が双方向で政策等の提案を行い、合意形成に努める「秋田県・市町村協働政策会議」の平成23年度第2回総会が開催されました。

 会議では、市町村から「県・市町村連携による公共施設の整備・改修」、「将来の本県医療・福祉の担い手輩出のための啓発活動」について、県から「県と市町村の協働による地域活性化の推進」についてそれぞれ提案され、協議を行いました。

市町村提案事項について

公共施設の機能の維持・強化を図ることで県民の利便性が向上するものについては、県と市町村が連携して整備・改修を進めることや、将来の本県医療・福祉の担い手を輩出するための啓発活動等を県・市町村が協働して取り組むことを確認しました。

県提案事項について

「秋田県市町村未来づくり協働プログラム(仮称)」を創設し、県と市町村の協働関係の強化を図りながら、地域活性化に向けた取組を一層推進することを確認しました。
このほか、放射能測定体制の強化、国際教養大学東アジア調査研究センター、市町村における暴力団排除対策の推進について報告等を行いました。