令和2年6月8日知事記者会見
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●知事発表
なし
●幹事社質問
(1)6月議会に向けて
●その他質問
(1)医療従事者及び介護従事者への手当について
(2)県内旅行業界の現状及び県内旅行業者への対応について
(3)県立能代工業高等学校の名称の存続について
(4)県をまたぐ移動の全面解除について
(5)税収の減少に伴う予算の修正の有無について
(6)国のGo Toキャンペーンの実施時期について
(7)新型コロナウイルス感染症に係る他の施策について
(8)イージス・アショアについて
(9)地方移住について
(幹事社)
幹事社の秋田朝日放送です。よろしくお願いします。
今日、知事の発表事項がないということですので、幹事社質問に入らせていただきます。
12日から6月議会が始まるということで、今日午前中、補正予算の概要も示されて、新型コロナの方は別途対応というようなお話もありましたけれども、知事の中での6月議会のポイントはどのようにお考えになってますでしょうか。
(知 事)
今日ご説明したとおり、議案の方は、毎年の国の各種事業の補助金、交付金内示等に伴った定例なものですので、議案についてはそう大きな議論はないと思いますが、今の新型コロナウイルスの関係の影響、あるいは、これからの対策については、色々な面で県内に影響が出てますんで、県議の先生方はそれぞれ自分の身近なところで声、あるいは県民の状況を一番把握していると思いますんで、対策、あるいは経済対策の効果、あるいは今後のある程度、中・長期的にどういう対応をするのかという辺りに論点が集まるんじゃないかと思ってます。
(幹事社)
ありがとうございます。
この件に関しまして、各社さん何かありますでしょうか。
ないようですので、その他の質問をお願いいたします。
(記 者)
提出予定議案の中で職員の方の手当に関する条例の改正案があるかと思うんですが、これは知事が前からおっしゃっている医療従事者向けの手当と関連する話でしょうか。
(知 事)
あれは、秋田市の方は既に上程していますが、保健所の今の感染症対策に伴う対応をする職員に、今までにない例ですんで、それについて一定の措置をしようということです。
(記 者)
これは知事が前からおっしゃっている、いわゆる医療従事者向けの特別な手当に関連するものでしょうか。
(知 事)
それは、大きくいえばその一環ですが、県の職員の場合は保健所の職員については、条例でルールが決まりますんで、そういうことになると思います。
あと、県の職員以外については、国の二次補正の動向を見極めながら、県でどういう措置をとるのか、国が直接やる部分もあると思いますが、それ以外に県がその隙間を埋めるものがあるのかどうか、あるいは県特有のものがあるのかどうか、今、国の方の措置を検討しながら、場合によっては二次補正、あるいは間に合わないとすると、今回の議会の終了後に再度それを提案するということです。国の方のやつがわからないうちにやるわけにいきませんので、県の方は一定の条例でできますんで、県の方をまずやっちゃうということです。
(記 者)
わかりました。じゃあ、国が出すっていってる20万円とかの慰労金みたいなもので、そういう動向を見ながら県独自の医療従事者向けの手当っていうのは、今後もまだ検討していくという。
(知 事)
そうです。大分その影響は、感染症対策のみならず、病院の経営そのものも非常に圧迫されてますんで、今、色々な要望、あるいは陳情がありますんで、そういうものも見極めてやろうと思います。
(記 者)
わかりました。ちょっと予算とは少し離れますが、今日の県政協議会でもお話があった宿泊のプレミアム券について、既に24万枚近くの売れ行きで、好調だというふうな認識をお話されていたかと思いますが、改めて県内の観光業界の現状についての認識と、このプレミアム券を使ってどんな効果を出していきたいかっていうことを教えていただけますか。
(知 事)
一時的にあの3.11の時にこういう状況があったんですが、あの時は全国からお客さんを呼ぶというキャンペーンができましたし、また、あの3.11の時は、あの後で復旧・復興の関係で、県外から長期のね、長期の宿泊というものがあったんですが、今回は全く違います。これまでも相当のダメージがありますが、インバウンドの方もしばらくは当てになりませんので、長期にこういう状況が続くと。また、何となく全国的に遠くに旅行するという動機付けが少し緩くなってます。ですから、また各県とも自分の県での観光という囲い込みが増えると思いますので、何とかそれをまず県内で埋めると。ただ、国の方のGOTOキャンペーンが始まりますと、県境をまたぐものが中心ですが、今、国会の方で大分もめてますんで、ここ数カ月を県のもので乗り切って、ああいうものに移行していければいいですが、問題は東京などの感染が収まらない限り、一番多くのお客さんがいる人口密集地のお客さんっていうのはなかなか見込めませんので、そこら辺は今後の感染症の対応や、その状況と比例するのかなと思ってます。
(記 者)
わかりました。あとプレミアム券の施策の効果上げていく上で、観光業界とか施設からは、やっぱり特定の人気のある地域とか施設に集まってしまうんじゃないかって懸念の声もちょっと聞こえるんですが、幅広い地域とか施設で何か使ってもらうための工夫というのは考えられますか。
(知 事)
どことどこに行く(行ってほしい)ということは、県がなかなか簡単に誘導も割り振りもできませんけども、有名なホテル、あるいは宿泊施設の収容の人数は少ないです。実は私の友人もこの間頼んだら、もう満杯だと。ですから、そこら辺で各市町村、あるいは観光協会といったところが、いい意味で競争しながら情報発信、あるいは色々なプラスのプレミアムを組み合わせて、色々な面でうまく知恵を絞って誘客を(訪問客を)増やすようにしていただきたいなと。そういうことで、うちの方も各地域の観光関係の団体のキャンペーンにも補助金を出して、地域ごとに色々なものをやれるという受け入れ態勢にも予算を付けてますんで、そういうものをうまく使って、県民に目を向けてもらうように色々な努力をしてほしいなと思います。
(記 者)
わかりました。ありがとうございます。
(幹事社)
ほかにありますでしょうか。
(記 者)
6月県議会では、能代科学技術高校の校名に関わる条例も提出されるようですが(提案される予定ですが)、一部で能代工業の名前を残して欲しいという活動もあるわけなんですけれども、校名に関する知事の今のお気持ちというか考えがあれば伺わせていただけますか。
(知 事)
(能代)西高の方がどういうふうに思うのか。同じ高校ですんで、能代工業という名前となると、一方の方が。これをうまくミックスした名前でいいのがあるのかどうか。ただ、気持ちは非常にわかります。私なんかも、昔の能代工業のバスケの最盛期を覚えてますんで、その思いは相当強いのはよく理解します。今、学校名が一応決まってますが、教育委員会の方で関係者とあれをどうするのかという議論がこれから少し出るんじゃないかな。今、私があまり言うわけにいきませんけども、妥協の産物で、もしいいものがあれば、どういうふうに教育委員会で処理するかでしょう。
(記 者)
わかりました。ありがとうございます。
(記 者)
ちょっとまたコロナの話に戻させていただきます。知事は、従前から今後の対応について、東京の様子を見なければならないというお話をされてたと思うんですが、ここ数日、東京の方でも二桁の感染者が確認されて、独自の東京アラートなるものも発令されていますが、現状の東京の状況を知事はどのようにご覧になられていますか。
(知 事)
私自身、前に東京が少しまだ危ないんじゃないかと(申し上げています)。大阪はうまくいってますが、福岡の北九州、札幌、金沢の方も少し。あまりこれは、こういう場で言うことではないかもしれないけども、現実をしっかり踏まえないと。今のあまり収まりが少ないところ、(例えば)歌舞伎町は、違うんです。秋田の川反とかと全く違って、ああいうとこの盛り場には行政が及ばないところもありますし、あるいは性風俗、あるいはそういう色々な裏営業がありますんで、そういうところがあるところは、終息が(終息に向けて)なかなかコントロールできないということはあるんじゃないかなと思います。
(記 者)
わかりました。秋田県でも、最後まで宣言の対象だった地域への移動ですとか県外への観光を現段階では19日以降に解除されるかと思うんですが、その日程勘への影響というのは、今のところどのようにお考えでしょうか。
(知 事)
今のままでは、仮にやむを得ない事情で行くとしても、そういうところは避けるという、最小限の防備、あるいは準備、あるいは感染の影響のないところを選んで、最大限の注意を払って行き来するという。そろそろ限界なんです。やはり行き来が全くできないとなると、先程言ったとおり、地方の例えば建設工事は資格者がいないと重機が動かない。(工事が)止まってるとこがあるんですよ。あと、前に言ったとおり、工場の点検ができない。あとは、こちらから行って本社としっかりプランニングするという、どうしてもリモートでできないところがありますんで、一定の往来はやむを得ないと思いますが、ああいう感染者が多い場所がありますから、そういうところには近づかないという注意が必要だと思います。
(記 者)
わかりました。そうすると、時期を後ろ倒しにするというよりかは、改めて注意喚起を促した上で行き来をしてもらうっていうような方向になりそうだっていう。
(知 事)
そうでしょうね。ただ、東京(の感染者の数)が、これからもっと増えて、また緊急事態のようになれば、これまた対応が別になると思いますが、今のままでいくとどうでしょうかな。何とか歌舞伎町対策というのはやるようですから、そういうところを封じ込めるということで、大分効果があればいいですけどね。
(記 者)
最後にします。東京の方だと、いわゆる知事も先程おっしゃってましたが、夜の街での感染というのが一つ懸念されている部分だと思うんですが、知事がおっしゃいました秋田とはまた状況が違うと思うんですが、秋田の夜の街っていうものへの例えば注意喚起ですとか、逆に先程ちょっとおっしゃいましたが、県外に行った先での夜の街への動きとかっていうことで、県民に何か呼びかけるご予定とかはありますでしょうか。
(知 事)
あまり秋田の人は、そこら辺には怖くて行かない。怖いという言い方は悪いかもしれないけど。あと、秋田の場合は、匿名性がないんですよ。秋田の川反に行っても、お客さんはほとんど固定客です。ですから、何かあってもすぐフォローができるんです。
また、お店も、秋田の場合は結構場所が広いですし、そんなびちびち混雑してませんので、そう心配はないのかなと。また、大分お店の方も注意を払ってますんで。
(記 者)
わかりました。ありがとうございました。
(記 者)
ちょっと予算の話に戻ってしまって恐縮なんですけども、今後の予算編成についてなんですが、やっぱり新型コロナウイルスの影響で企業の業績等が大分悪化している中で、やっぱり地方の法人関係税とかで大幅な税収の減少が見込まれるのかなと思っています。県として、例えば当初予算で組んでいたその税収の見込みっていうものを今後の補正予算等で、何か修正したりすることっていうことはあるのでしょうか。
(知 事)
これは、2月のあの時点で、相当落ちると思います。また、地方消費税が落ちますんで。一番落ちるのが東京です。秋田の場合、地元企業では赤字企業の割合がいつも多いですから、そんなに極端には落ちませんが、むしろ全国から配分がある地方消費税という面で相当落ちますんで。また、当然秋田で税収(納税額)の多い大口の銀行さん、あるいは大きな企業の幾つか、ああいうところが落ちますんで、最終的にどのくらい落ちるか非常に今までにないくらいの影響はあると思います。ただ、その影響をどういうふうに(最小限に食い止めるか)。地方交付税、あるいは減収補填債といったものがありますんで。ただ、今年の影響は、通常になるまでの4、5年は厳しい財政の運営が(想定されます)。これは国もそうです。予算の内容が、国の方も赤字国債を出してますんで、これからどういうふうにやるのか。この間のマスコミの評論に不要不急の予算から有要火急か、どちらかというとそういう予算になるんじゃないかな。災害対策、あるいは医療・福祉、ベーシックな予算(分野)にしっかり対応すると。で、ここ2、3年は、例えばインバウンドなんかほとんどお互いにないと思う。ですから、全く構造が変わってきますんで、その代わりに内需拡大、あるいはサプライチェーンの中国などから国内に回帰の動きがありますんで、そういう国内で色々なマスクとかそういう生産。県内でも、もう既にそういう医療用品の量産化のために工場を建設しようなんていう動きがあるんですよ。ですから、逆に、これをビジネスチャンスということで捉えてやってる地元企業がありますんで、そういう流れがうまくいけば、ちゃんとそこで雇用もありますんで、全く違った世の中になるのかなと思います。
(記 者)
確認になってしまうんですけど、今年度当初で見込んでいる税収を年度内中に修正するっていうことはあるのかなという。
(知 事)
あります。
(記 者)
それは今後の状況を見極めながらということに尽きるんでしょうか。
(知 事)
はい。
(記 者)
もう1点だけちょっとすいません。先程出ていたGOTOキャンペーンに関してなんですけれども、事務委託費が3,000億円程度ということで莫大すぎるということで、今、国会の中でも追求の対象になっていると思うんですけれども、当初7月末にでも早められるというふうに国交省の方では考えていたようですが、当面ちょっと遅れるような見通しにもなっています。この国の対応について、どのように知事として捉えているのかお伺いします。
(知 事)
緊急性があって、うちの方も事務費、手数料がかかりますから、一定の額が委託(費用)の中に入ってますが、あれは途中でトンネル(になっているようですが)、ああいうことを私どもはわかりませんので。県の場合、ああいうことはしませんから。見積りをちゃんと取ってやりますんで。少し国の方は、ああいう問題で遅れるということで、本当に本末転倒なんですね。しっかりとやって欲しいと思います。あまり遅れますと、県で今やってる繋ぎに間が空きますんで、これを空かないように、7月といっても、国の方は大きいですから、実際に動くのは8月なんですよ。あれが9月、10月になると、夏が空きますんで、何とかしっかりと国会で審議をして、地方に影響が及ばないようにしてほしいと思います。
(記 者)
ありがとうございます。
(記 者)
国の第二次補正予算を受けて医療従事者への手当などを対応されるということなんですが、範囲や金額などというのは、これから検討するということでよろしいでしょうか。
(知 事)
はい。国の方の動きがわかりませんので、色々な検討はしてますが、最終的な内容はこれから検討です。
(記 者)
わかりました。それと、あともう1点。コロナ対策に関して補正予算ということなんですが、何かほかに考えてらっしゃる施策などがあれば教えていただけますでしょうか。
(知 事)
まだ細目はわかりませんけども、色々な面で、我々が考えてなかった点についても、影響があって、ある程度これをバックアップしないと、後で色々な県の政策に関わるというところもあります。幅広い要望、あるいは県議の先生方が地元の状況もお分かりですので、もう少し掘り下げたところで対応するものがいくつか出てくると思います。
(記 者)
すいません、詳細については、今後っていうような形ですか。
(知 事)
うん、まだです。今検討に入ったところです。
(記 者)
わかりました。ありがとうございます。
(記 者)
すいません、先日、防衛省の方からイージスの件で再調査の延長がまたありましたけども、改めて、以前、知事から会見の中で新屋がボツになる根拠を大臣にも見て欲しいという発言がありましたが、期限が延長されている中で、さらに新屋が断念とかっていう方針も伝えられている中で、改めて大臣に来県してもらうタイミングとしては、再調査の期限とか、あと、防衛省の検討段階とか、地元への説明とか色々な段取りがあると思うんですけども、どの段階で大臣に来て、まず見てもらいたいというふうにお考えでしょうか。
(知 事)
私が思うに、時期の問題は別にして、新屋を(候補地として)決めたその過程、あの当時、私が思ったのは、ほとんど住民の住居の密集地であるということはすぐにわかるけども、あまり想定してないと。そういうものを決める時は、下から上がってくるものをすぐに受け取るんじゃなくて、大臣自らこの状況を踏まえて決めるということが必要だということで、そういう意味で新屋を見てもらって、いかにあれを決める時に安易に決めてしまったかということを確認してもらいたいと。そういうことで、いつのというよりも、私どもの方では、まず7月の10日に(調査結果が)出てくるでしょうから、その後になるんじゃないかなと思ってます。
(記 者)
時期的には、ちょっとコロナの関係もあって見通せない部分も多いと思うんですけども、そうすれば、たとえ新屋がボツになったとしても、大臣には決定を下す前に新屋演習場の近くに、いかに住宅があるかというのを見てもらいたいということでよろしいですか。
(知 事)
多分、新屋をまた挙げるということはないと思うんです。でも、だからといって、あれをどういうふうに決めたかという決定の経過がいかに防衛省でしっかりと調査しなかったかということを今の大臣に見てもらって、物事を進める際には、様々な見地から大臣が最終的に自分で責任を負うような意思決定が必要だということで、私は、新屋については、そういう段取りがなくパッと決めたということを大臣(に認識してほしい)。あの当時、政務官も副大臣も、地元に来て初めてすぐそばに家があるということがわかったと。こんなばかなことはないですよ。ですから、物事を決める時は、しっかりとその状況を踏まえて大臣が(決めないといけない)。でないと、ああいうおかしいことがいっぱい起こるんですよ。ですから、この決めた時にどういうふうに防衛省が杜撰だったかということを大臣が自ら検証するという意味で来てほしいということです。
(記 者)
わかりました。あと最後に、新屋を挙げることはないという発言がありましたけども、県内でまだまだほかの自治体の候補地が調査対象地に挙げられている中で、まだ防衛省が何も言ってない中で知事としてなかなかこう、判断するのは難しいと思うんですけども、首長の皆さんからは、割と自分の市に配備するのは難しいんじゃないかという否定的な意見もかなり出ている中で、知事は、秋田市以外のほかが選ばれた場合の進展の見通しというのはどのようにお考えでいらっしゃいますでしょうか。
(知 事)
いや、私は今のところわかりません。
(記 者)
わかりました。ありがとうございます。
(幹事社)
そろそろ時間のようですので、あと1問でお願いします。
(記 者)
以前、会見で、地方の移住がこれからコロナ終息に向かって加速していくということで、県でも移住政策に力を入れるという発言があったかと思うんですが、今後の補正予算等で何か移住政策に向けて何か力を入れたりとか、そういったご予定はありますでしょうか。
(知 事)
ウェブでやるのは今もやってますが、色々なその地方の良さ、あるいはリモートでできるものがありますんで、通信環境を秋田市のみならず郡部までしっかりと環境を整えるとか、その受け皿を整備するとか、そういうことはこれから行政が、国にも要望してますが、しっかりとやると。リモートでできるものはありますんで、そういう意味からするとIT関係は東京でなくてもできますんで、住環境の良さ、あるいは落ち着いて仕事ができる、また、色々な災害、あるいはこういう時に地方の方が動きが自由だということを訴えながら、ベーシックな整備をするという方向になるかなと思います。
(記 者)
ありがとうございます。
(記 者)
すいません、先程の質問への回答のところでちょっと補足でお伺いしたかったんですが、能代科学技術高校の名称に関して、知事が最後に、いいものがあれば教育委員会でどう処理していくかっていうお話をされたと思うんですが、ということは、今のその県教育委員会で提案している校名から、さらに変更される可能性もゼロではないと理解していいでしょうか。
(知 事)
私が独断で決めるわけにいきませんので。
(記 者)
最終的には教育委員会で決めることだということですね。
(知 事)
うん。
(記 者)
じゃあその変更の可能性があるかどうかも、知事としては何とも言えない。
(知 事)
うん、うん。
(記 者)
わかりました。ありがとうございます。
(幹事社)
すいません、時間のようなので、これで終わらせていただきたいと思います。ありがとうございました。