マダラ
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マダラ
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秋田県における特徴
名前は、体表のまだら模様から由来するなど諸説あり。水深100〜300mの岩場に生息するが、2月前後には産卵のため浅瀬に上がる。にかほ市金浦(このうら)では毎年2月4日、豊漁と海上安全を祈願する「掛魚(かけよ)まつり」が行われ、金浦山神社にマダラを奉納する。タラ汁は煮こむほど旨味が増すことから、雪道は先頭よりも後からの方が歩きやすいことにちなみ「タラ汁と雪道は後がいい」と言われる。
- ○旬 12月~翌2月
- ○漁期 11月~翌3月
- ○主な漁法 底びき網、はえなわ、さし網
オススメの食べ方
捨てるところがなく、身だけでなくアラや肝、白子などを具材とする「タラ汁」は秋田の郷土食。地元で「ダダミ」と呼ばれる白子は、鍋の具材のほか「湯引き」「天ぷら」にも。ほかに「昆布締め」や「真子の煮付け」なども。
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タラ鍋 -
ダダミ -
塩焼き