ウスメバル
2020年03月19日 | コンテンツ番号 48294
ウスメバル
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秋田県における特徴
見張ったような大きな目を持つ。メバルの仲間で、秋田県内では「テリ」「アカテリ」とも呼ばれる。身が薄いピンク色をしているのは、小型のエビ類などをエサにしているため。体内で卵をふ化させて稚魚を産む「卵胎生」という珍しい生態をもち、春に生まれた稚魚は流れ藻を利用して成長する。体長が2cmを超える頃、藻場や岩場に移動し、その後、水深50~120mの岩場で生活する。
- ○旬 2月~6月
- ○漁期 毎月
- ○主な漁法 さし網、釣り
オススメの食べ方
春に稚魚を産んだ後、初夏にかけて脂がのってくる。「刺し身」にして食べるのが定番。ほかに「塩焼き」や「煮付け」、小ぶりのものは「から揚げ」など。
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刺し身 -
塩焼き -
煮付け