サケ
2020年03月19日 | コンテンツ番号 48280
サケ
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秋田県における特徴
川と海を行き来する魚の代表種。現在、海で漁獲されるサケのほぼ100%が、人の手で育てた稚魚を放流したもの。稚魚は、アリューシャン列島・北太平洋沿岸を3~5年ほど回遊し、産卵のため放流された川に戻る。沿岸にたどり着いたサケは、川のにおいをかぎ分けて母川(ぼせん)を遡上するという説が有力。秋田県内には、合計6カ所のふ化場※がある。
※ふ化場には増殖のため特別な採捕許可が与えられています。
- ○旬 9月~12月
- ○漁期 9~12月
○主な漁法 定置網
おすすめの食べ方
「塩焼き」「ムニエル」「味噌鍋」など、100種類以上の料理法があるとも言われる。都道府県庁所在地ランキングによると、秋田市は「塩サケ」の消費量が全国第2位※。特に塩気の強いものは地元で「ぼだっこ」と呼ばれ、おにぎりの具に欠かせない。
※総務省:家計調査(2014~2016年平均)による
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塩焼き -
ムニエル -
味噌鍋