「第3期秋田県ひとり親家庭等自立促進計画」について
コンテンツ番号:46561
更新日:
「第3期秋田県ひとり親家庭等自立促進計画」について
1 計画策定の背景
ひとり親家庭の世帯数は、昭和40年代から平成10年代にかけて全国的に増加傾向が続いたことから、その自立の促進と児童の健全な成長の確保が課題となっていました。
このため、平成14年11月に「母子及び寡婦福祉法」の一部が改正され、これまでの児童扶養手当の給付を中心としていた施策を根本的に見直し、「きめ細かな福祉サービスの展開」と「自立の支援」に主眼を置いて、①子育てや生活支援策、②就業支援策、③養育費の確保策、④経済的支援策を総合的に展開することとなりました。
この法改正に対応して、国では施策の基本方針を策定し、都道府県や市においても、地域の実情に応じた自立促進計画を策定してきました。
本県のひとり親家庭の世帯数は平成24年をピークに減少に転じましたが、生活実態や就業環境等は依然として厳しい状況にあります。
こうした状況を背景に県では、ひとり親家庭等の生活の安定と向上を図るため、令和2年度以降を計画期間とする「第3期秋田県ひとり親家庭等自立促進計画」を策定します。
2 計画の目的
ひとり親家庭の親は、子育てと生計の担い手という二重の役割を一人で担うこととなった直後から生活は大きく変化し、住居、収入、子どもの養育等の面で様々な困難に直面することとなります。そのため、支援策を総合的かつきめ細かく展開していくことが重要です。
この計画においては、ひとり親家庭等が家族形態の一類型として社会から尊重され、自立して安定した生活ができるよう支援することを目的とします。
3 計画の期間
令和2年度から令和6年度までの5年間
ダウンロード
「秋田県ひとり親家庭等自立促進計画(素案)」に関する意見募集は終了しました
「秋田県ひとり親家庭等自立促進計画(素案)」に関する意見募集は、令和2年1月23日(木)をもちまして、終了しました。
提出された意見はありませんでした。 ありがとうございました。
(以下、意見募集時の内容です。)
県では、ひとり親家庭等の生活の安定と向上を図るため、「秋田県ひとり親家庭等自立促進計画」を策定します。
本計画は、国から示される施策の基本方針の考え方や留意点を踏まえ、令和6年度までの5年間の取組みを定めるものです。
このたび、皆様から本計画の素案に関する意見を次のとおり募集しますので、御意見をお寄せくださるようお願いします。
1 計画の名称
秋田県ひとり親家庭等自立促進計画(素案)
2 意見の提出期間
令和元年12月23日(月)から令和2年1月23日(木)まで
3 関係資料の閲覧方法
本ホームページのほか、次の方法
(1)閲覧場所
健康福祉部地域・家庭福祉課(県庁本庁舎2階)
秋田県総務部広報広聴課(県庁本庁舎1階)
秋田県各地域振興局総務企画部地域企画課及び福祉環境部
(2)閲覧時間
午前8時30分から午後5時15分まで(土曜日、日曜日及び国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日を除く)
4 意見の提出方法
郵便、ファクシミリ、電子メールいずれかの方法により提出してください。
様式は任意ですが、よろしければ以下の意見書参考様式をダウンロードしてお使いください。
5 意見の提出先
秋田県健康福祉部地域・家庭福祉課
住 所 :〒010-8570 秋田県秋田市山王4丁目1-1
FAX :018-860-3844
電子メール:chifuku@pref.akita.lg.jp
6 留意事項
意見の提出に当たっては、提出される方の住所・氏名を明記してください。住所・氏名を明記していない場合は、提出意見として扱わない場合もあります。
電話での受付や、個人的な回答はいたしませんので御了承ください。
7 提出された意見の公表
提出いただいた御意見については、県の考え方を付して内容を公表します。その際、住所・氏名は公表しません。
なお、同種の意見が複数ある場合は、整理し、まとめて公表することがあります。
また、素案に対する賛成、反対のみの意見については、そのような意見があったことは公表しますが、改めて県の考えを示すことはいたしません。