令和元年 つながる「ふるさと」、オガチの底ヂカラプロジェクト実行委員総会
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趣旨
湯沢雄勝地域には、川連漆器や稲庭うどん、清酒や味噌醤油など、秋田を代表する数多くの地場産業があります。また、国内外に誇るトップクラスの技術を有し、長年、地域とともにその歴史を刻んできた企業・事業所が多く存在しています。
しかしながら、多くの若者らがこうした郷土の産業や文化に触れる機会が少ないまま、進学や就職を契機に域外に転出するという現状があります。
本プロジェクトは、若者たちに地元の産業が特徴を、積極的に発信する機運を高め、若者らが学びや地域活動等で産業とのかかわりを持ったり、就職等で地元の産業の持続的な発展に向けたきっかけを創出するものです。
平成30年度からスタートし、令和元年度で2年目となりました。
実施要領はこちらよりご覧ください↓
令和元年度 つながる「ふるさと」、オガチの底ヂカラプロジェクト実施要領
開催概要
今年度プロジェクト趣旨を共有し、取り組みへのモチベーション喚起に向けた実行委員総会を開催しました。
【日時】令和元年6月14日(金)
【場所】湯沢ロイヤルホテル
【内容】
○基調講演
演題「地域とのつながりで新たな価値を創造する」
講師 株式会社reblue 代表取締役 京野 健幸 氏
○意見交換
テーマ「地域の各主体がつながる時に大切になるポイント」
進行 まちづくりファシリテーター 平元 美沙緒 氏、平元 沙恵子 氏
【参加者】
地元産業関係者 25名
教育・行政関係者 10名
基調講演「地域とのつながりで新たな価値を創造する」
昨年11月に、湯沢市・羽後町・横手市を中心に開催されたイベントの中心を担った、株式会社reblue代表取締役の京野健幸氏にお話しいただきました。
講師のお話をファシリテーターの平元美沙緒氏、平元沙恵子氏がまとめていきます。
意見交換 「地域の各主体がつながる時に大切になるポイント」
基調講演が終わった後は、意見交換の時間です。「地域の各主体がつながる時に大切になるポイント」というテーマで、参加者全員がグループワークを行いました。
実行委員総会の内容はこちらよりぜひ、ご覧ください!
令和元年度の取組について
今年度も引き続き、管内企業等や伝統産業の特徴や強み、地域に根差した事業展開の理由や意義等について学ぶ交流勉強会「ジバゼミ」を開催していきます。
また、ジバゼミで出た企業の特徴をわかりやすく伝えるための「ジバカード」も作製します。
ジバゼミ開催の模様は、随時、お知らせしていきます。どうぞご覧ください。
○第1回ジバゼミ
【日時】令和元年6月26日(水)13:00~17:00
【場所】湯沢地熱株式会社(山葵沢地熱発電所)