栽培漁業施設
2019年05月24日 | コンテンツ番号 42469
栽培漁業施設
施設全景
つくり育てる漁業を推進するための栽培漁業施設について紹介します。
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マダイ・ヒラメ・キジハタの稚魚をつくる卵をとるため、それらの親を飼育しています。また、生まれた稚魚の餌となるワムシ(動物プランクトンの一種)を増やします。いずれも「閉鎖循環システムを使い行うこととしています。 *閉鎖循環システムとは飼育水をきれいにして再利用する仕組みです。 |
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ワムシ培養水槽 | 親魚養成水槽 | 閉鎖循環システム概略図 |
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閉鎖循環システムを使用するほか、効率的な稚魚の飼育、低コストで効果的なつくり育てる漁業を推進するために必要な技術開発を行っています。現在は主にトラフグとアユを対象としています。
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生産棟内部 | 20トン水槽 | 50トン水槽 |
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マダイやヒラメなど、主に稚魚の大量生産技術が確立した魚種の生産を行います。 | ||
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育成棟内部 |
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ポンプで汲み上げられた海水は、ろ過槽に続いて貯水槽を通り、各棟へ給水されます。 |