平成30年6月4日知事記者会見

2018年06月06日 | コンテンツ番号 34462

  ●知事発表
 (1)平成31年度 国の施策・予算に関する提案・要望ついて

 ●幹事社質問
 (1)イージス・アショアについて 


 (幹事社)
 6月幹事社の秋田朝日放送です。よろしくお願いします。
 まずは知事からの発表事項についてお願いいたします。

(知 事)
 はい。今週の7日と8日ですけれども、毎年行っております国に対する重点要望、これについて国会議員に7日にご説明し、8日に関係大臣及び各省庁の幹部に、個別の重点事項について要望に回ることにいたしてございます。
 31年度の提案・要望は、全体で59項目を予定してございます。主なものは、地方創生の関係、あるいは財政基盤の強化、再生可能エネルギーの関係、農業、また北海道・北東北の縄文遺跡群の推薦、道路の高速道路関係、もう一つ、新幹線の仙岩トンネル、あの問題がそう具体的にはなっておりませんが、あれを一定のスピードアップと、あと災害時における安定的な運行ということで、大変な大工事でありますけれども、奥羽・羽越新幹線の、これは相当まだ先のことですので、そういうことで、まず当面あそこの「こまち」をスムーズに運行できるようにということで、これが新しい大きな仕事です。また、最近、昨年と大きな災害がたいへん多くなっておりますので、この治水・砂防、こういう関係の対策について、毎年行っておりますが、やはり国の予算の災害復旧ではやりますけれども、根本的な危険箇所の整備、こういうものは非常に河川予算も少ないですから、こういう抜本的なところについて、やはり重点化すべきということで要望することになっています。
 また、先月18日の大雨の緊急被害、60億円ぐらい被害が出てますけれども、この緊急的な災害復旧についても要望することになってございます。あと、8日には内閣官房、総務省、財務省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、ここを主に私が回ります。あとは、担当部長等が回るということになってございます。
 ただ、国会情勢がよく分かりませんので、大臣に直接面会ができるか、あるいは副大臣や政務官になるのか、これは直前まで分からないようですけれども、まず、地元の国会議員を通じ、最大限、できるだけ大臣に直接要望できるように取り計らってもらうためにお願いをしてございます。
以上です。

(幹事社)
 はい、ありがとうございます。知事の発表事項について、ご質問のある社はありますでしょうか。

(記 者)
 秋田新幹線のトンネル構想を要望するということだったんですが、地元自治体では期成同盟会というのをつくりたいという話になってるようですが、そこに県としてはまっていくというイメージなのか、要望は要望ということなのか。

(知 事)
 この話は昨年から水面下で私も関係のところに当たってございまして、実は山形も1カ所あります。ですから、山形新幹線、秋田新幹線、両方、山形の話があって我々も、JRも公式には大変な事業で、なかなかJR単体でということではできませんので、やはり国の財政支援のスキーム、これをどういうふうにするのか。そういうことで、JRの方では正式に決定はしていませんけれども、やはり希望というか、その必要性は認めています。
 ですから、やはり地元の県、あるいは市町村がしっかりこれに応えて、国に対し、国の財政支援のスキームをつくるようにということで、最終的には、これからJRと共同歩調ということになるかなと思います。

(記 者)
 期成同盟会にも県が入るというイメージでしょうか。

(知 事)
 これはどうなの

(交通政策課長)
 何らかの形で。

(記 者)
 分かりました。

(幹事社)
 ほかに何か。

(記 者)
 同じ秋田新幹線の件ですけれども、この要望はどこへどのような内容で要望されるということになるのでしょうか。

(知 事)
 これは内閣官房、あとは国土交通省の鉄道局です。

(記 者)
 それで、この話題自体、JRが主導でやっていて共同歩調ということもありましたけれども、県としては時期的なもの、もしくはトンネルに関して要望みたいなところというのは出しているのでしょうか。

(知 事)
 はい。既にJRからは昨年から、なかなかJR単体ではできませんということで、国の方にということですけれども、私の方からJRにも直接行って、何とか県と一緒に共同歩調でこれをやりませんかということは、昨年の夏頃かな
   
(交通政策課長)
 1月です。

(知 事)
 今年の1月です。そういう検討をされているということは昨年の秋頃に分かって、それであの情報を取って、今年の1月頃にJRに接触しています。

(記 者)
 共同歩調という言葉がちょっと気になったのですけれども、共同歩調となるとやはり県としてもお金を出したり、時期的な区切りをもって。

(知 事)
 例えば整備新幹線、あの方式でいくと、ある程度地元負担もありますけれども、交付税措置等々で余り大きな負担がございません。ただ、完全に整備新幹線方式でない、要するに最初の「こまち」をつくったときは非常に大きな負担がございましたので、当面、整備新幹線の方式等々、ああいうものがひとつのモデルになるのかなということで、ある意味でやはりどのくらいJRが負担するのか、国がどのぐらい支援するのか、地元がどれほど負担するのかという、これはまだこれからの課題です。
 ただ、我々としては、相当長いトンネルですので、(整備に)相当期間がかかりますので、ぜひ早急に調査に入ってほしいということが前段です。


(幹事社)
 では、ほかにありますでしょうか。
 なければ幹事社質問に入らせていただきます。
 先週金曜日に国からイージス・アショアについての説明がありまして、その場でもかなり質問があったかと思いますけれども、改めまして国からの説明に対する知事としての受け止めと、今後、県や市からの質問に対して文書での回答ということであると思いますけれども、そういったものを踏まえて、県としてその先にどのような構えで臨まれるのかというところをまずお聞かせください。

(知 事)
 やはり私は、これ若干言葉の何というか、レトリックになると思う。丁寧な説明。丁寧な説明ということは、これを丁寧な説明をすると全部分かるのかと。逆に言えば、幾ら丁寧な説明をしても、あの住居地とあの距離は縮まることはないですよ。ですから、丁寧な説明ということよりも、逆に言えば合理的な根拠、これを示してもらうことが必要です。ですから、そのために丁寧、それを行うために丁寧な説明ということで、何となく丁寧な説明を何回もするとこれを納得するというものではないのではないかな。ですから、その前に個別の色々な問題の前に、そもそも論、あそこが非常にやはり大切だと思うのです。ですから、あの点はやはり政治の問題ですから、私は一番大事な4点について伺ったのですけれども、やはり政務官の立場では答えることができなかったと。
 また、あのときのメンバー、最初に出席者について伺ったのですけれども、実は個別の問題について答えることができる専門の分野の人は一人もいなかったようです。
ですから、あそこの場でレーダーだとかそういう細かいことを聞いても、答えられない。最終的にそういう個別のことは、やはり専門の制服組、あるいは技監、この皆さんとのやりとりがなければできませんので、まず政治的なことについてお伺いしたけれども、ああいう答えということで、ちょっと私も何というか、「最適候補地」という言い方についてはちょっと違うのかなと。
 例えば、秋田県の沿岸部が最適であるということはある程度分かっても、もしそうだとしても、あそこの場所が最適な候補地とは、これは、あの自衛隊の演習場の中ではという、でもちょっとそこら辺の受け止め方が、何となく、あそこありきというそういうことで、言葉を逆に言質を我々にとられないような格好になったのですけれども、どうも地元の不安、あれだけ近いところは地元の不安もそうですけれども、防衛上の重要施設、これをあそこに置くこと自身も、そっちの方の不安もかなり制服組ではあるのではないかと。
 また、あの福田政務官も初めてあそこを見て、逆に、こんなに近いのかという、そういう感覚を持ったのではないか。ただ、やはり政府の決定事項でありますので、政府側の政務官としては、あの場でなるべく色々なことを話しますと、これが逆に言えば言質とられるということで相当やはり警戒というか、できるだけ話さないというふうに。だって最初私、もう少し専門的な人が来ると思ったら、誰もいないんですよ。ですから聞きようがないんですよ。ですから、そういうことでああいうことを聞いたのですけれども、それも答えていただけなかったと。
 もう一つ、これ皆さんも十分お分かりと思います。まだ配備するものが決まってないですよ。ですから何をしっかり配備するか決まらないうちに、理解とかそういうことがあり得るのかと。最終的に何年か後に、今例えば気象調査、地質調査とかそういうものをやっても、最終的に何を配備するか、そこに至ったときにやはり説明も必要だし、本番はそのときだと思うんです。
 あの、「SM-3ブロック2A」、あれはまだないです。今の「SPY-1」だとありますけれども、あれは海上ですので、今、日本の企業と共同研究して「SPY-6」、これは2020年の完成予定です。
 ですから、その時にならないと具体的にレーダーの電波の問題も、一般論で説明するでしょうけれども。例えば、ここに学校を造ります。3階建てなのか2階建てなのか、木造なのか鉄筋コンクリートなのかとか、分からないうちに、周りの住民も、我々も判断のしようがないです。ですから、もう少しフレキシブルに、やはりこれから何というか段階的に説明を受けないと。やはり最終型が決まるまでやはり説明を受けていかないと、今の段階で良いとも悪いとも、なかなか判断がつきにくいです。だから私が言ったのは、最終的にそういう可能性があった時にどうしますかと言ったけれども、何も答えてもらえなかったと。
 あと、国防上の本質論からいっても、やはり秋田に造るのであれば役に立つものでないと、地元も色々な犠牲払ってやっても意味ないですから、その辺の感覚がちょっとまだ防衛省側は分かっていないのかなと。ただ今のところ、県と秋田市が今連絡を取っています。地域住民ということで秋田市の方で、今検討が必要ですけれども、今週中をめどに防衛省にはまず住民の最初の説明会を開いて欲しいという要請をやろうと思っています。いずれそう遠くない時期に、先般私と秋田市長がお話ししたことも含めて、様々な質問事項を文書で防衛省に、できれば今月中に届けたいと思っています。

(幹事社)
 確認ですけれども、その地域住民に対しての説明会というものをやってくれということを、今週中に。

(知 事)
 はい。

(幹事社)
 要望するということですか。その説明は、防衛省がいつやるかというのはまた全然別の時期になるということでしょうか。

(知 事)
 はい。

(幹事社)
 その要望を今週中にされる。

(知 事)
 はい。要するに、住民説明会について、できるだけ早くやって欲しいということは今週中に申し入れします。

(幹事社)
 はい、ありがとうございます。
 この件に関してのご質問ある方いらっしゃいますか。イージス・アショアに関してです。

(記 者)
 今回の問題に関して、知事ご自身の役割というのはどういうふうなものだと思われますか。

(知 事)
 私の役割は、まず防衛省の意向、最終的な意向を、しっかり確認をするということ。また、現実に、例えば、やはり地域住民は不安ですけれども、まだ専門的に、あの感覚、観念論でやっても、これは単に安全だとか大丈夫だとか、これでは無理です。
 ですから、そういうところを具体的に、我々も自分たちの知り得た知見の中で、防衛省の言うことについて検証すると。その検証結果を評価すると。
また、その中で評価したものについて、疑問があればこれを再度防衛省側に当たるし、その疑問を市民・県民に明らかにしながら、こういうところがやはり分からないと。例えば、まだ決定ではないでしょうけれども、要員が約100人では警備要員はとれないですよ。
 もしやるにしても、テロ対策についてどのぐらいの人数をとるのか。これ機密事項であっても、例えばどうするのかとか。例えば、あの電波だとすると、設置前に周辺の電波状況を調べて、その後にモニタリングしたものを公表するのかとか。逆にそのモニタリングは、誰がするのか。そういう細かいところのモニタリングの結果を常に公表するのかとか、やはりそこは県や秋田市の役割です。
 住民の方はそういう専門の方も、中にはいますけれども、感覚的に全体を網羅しながらこれを住民の方がぶつけるということは無理ですから、やはり住民の方はやはり理屈でなくて不安、やはり誰でも自分のすぐそこにロケットがあれば不安ですよ。この感覚を覚えてもらう。ただ、その感覚では、そういう感覚の中でやるんですよという。我々はそれを、やはりそうであってもこうだということをしっかり住民の皆さんに、仲介ではないですけれども、県・秋田市の役割は、やはりそれを実証するということはできる、そういう範囲で、これが我々の役割だと思います。ですから、こういうことを言ってほしいんです。しっかりとテロ対策についてはこうこうだからと。警察や海上保安庁にお任せするでは困ります。

(幹事社)
 分かりました。あともう1点だけ。
 先ほど、住民が不安に思うとか、先ほど新屋演習場は、最適ではないのではないかという知事のご認識かと思うのですが、住民のそういう不安の思いとかというところを今までどういう形でくみ取ってきたのかということと、今までじゃないとすれば、今後どういう形でくみ取って国に訴えるとかということを。

(知 事)
 あのぐらいの距離で、ああいう(防衛上の)重要施設があるところはないですよ。ですから、くみ取るというよりも、私は自分自身も一定の知見がありますので、本質論から言えば、あの場所は、位置としてはいいけれども、環境としてはどうなのかと。 
 これは最初から疑問に思っていたのです。たった800メートルですよ。皆さん方、あの例えばレーダー、あれは1個ですけれども、例えば発射機、要するにロケット、ミサイルで。あれは分散で置くと思います。イージス艦は小さいから1カ所に46発。ですけれども、一般にはテロ対策、あるいは事故の安全性を確保して分散で、こちらで16発、こっち8発って、そういうふうに置くんですよ。あそこに置けば、秋田カントリーの入り口から100メートルぐらいのところにロケットって、これは、若干マンガ的です。
 秋田カントリーの入り口に水道があります。あれに上がると見えますよ。全部見えるとこに、あの重要な発射装置を置くというのは、ちょっと我々としては、地域住民の不安というよりも、防衛施設のあり方としていいのかどうかという、ここの疑問が非常に私は大きいです。
例えばイージス・アショアを肯定したとしても、私がその担当であれば、あれは分散配置をしないとすると、真ん中にどんと置くという。端っこに寄せれば道路がすぐでしょう。
 だからやはり物理的にそういう実際の手法論を考えたときに、かなり困ると思うんです。ですから、逆に言えばどういう調査結果が出るのか。だから本来的に中立的な、本当に今、公正な中立な調査をしてもらえればいいけれども、やはり役所って自分の都合のいいように調査結果が出るようになるんですよ。これがどうもそうなると調査しました。こうこうですと。やはり防衛政策上ガードがしにくいから、ここはだめですと言うかどうかです。最適候補地であることはそうかもしれない。でも、最適環境地、環境上最適かどうかは、これはちょっと甚だ疑問があります。

(幹事社)
 ほかにイージスの関連でございますか。

(記 者)
 6月1日に聞いたんですけれども、会談の中身にしても時間帯にしても、なかなか消化不良と、聞いてても思ったのですけれども、改めてそこら辺はどうでしょうか。

(知 事)
 私は直接やりとりしてませんけれども、私が中国出張へ行く前、山口県と秋田県の両方をかけると。ですから、11時何分の飛行機で帰ると。面会後に候補地を見学してから帰ると。そうするとやはり10時頃までと。中国から帰ってきたら、朝早く見るという情報があったものですから、私はそれでは10時半まではいいですよと。逆に言えば、やりとりの状況によって、ぎりぎり11時50分(次の公務時間)まで間に合うとなると、10時半頃までは十分いいですからということで、あるいは11時半過ぎてもいいですよと。横手の方の仕事は副知事にということで、そういうふうに振り替えていたんです。私もこれでやめますというから何か拍子抜け。ただ、山口県の方も同じぐらいの時間。
 ですから逆に言えば、やはり質問に答えることができるようなそういう人員が来てないという。それから、基本的な事項について政務官では答えることができないと。ですから、私は最初のまず挨拶程度にしかとっていません。ですから、やはり住民説明会のほかに、県や秋田市がもう少し詳しく専門の領域の方々から聞くこと、あるいは、ある時期に例えば防衛大臣に直接私や秋田市長が会って、やはりトップとそこら辺を確認するということも必要になるのかなとも思ってます。

(記 者)
 すいません、あともう1点ですけれども、配備の妥当性もまだ疑問視されている中で、以前も会見で、国会の方で議論が乏しいのではないかと言われたと思うんですけれども、今回国の方に要望活動も行って国会議員の先生とも会うと思うのですけれども、もっと中身のある、見えるような議論を働きかけていくというのはございますか。

(知 事)
 7日の日に、自民党の先生方との要望の際に、私からする予定です。

(幹事社)
 はい、ほかにございますか。

(記 者)
 この前の説明会の場で、防衛政務官から、県民・市民の心のひだの部分は正直私では分からないと。そこはしっかりと交渉していただきたいという発言があったと思うんですけれども、それで県として、いま一度県民の方々が皆さん一体どう感じてらっしゃるのかということを、こう意見を吸い上げるような場を今後設けるご予定というのはありますでしょうか。

(知 事)
 それは主に地域住民ですので、秋田市の方と少し話し合ってみます。

(記 者)
 知事のお気持ちとしては、そういうものの必要性、必要ある、必要ない、そこら辺いかがお考えでしょう。

(知 事)
 これは微妙ですよ。私、県民を分断するような結果は嫌なんです。やはりこの種のものは、地域住民と離れたところと、全く違うんです。感覚が。ですから逆に言えば、離れれば離れるほど興味、自分のことではないですから、やはり地元住民、地域住民、この話はやはりあの我々も、あそこに私の後援会もありますから非常に覚えてる人もいっぱいいますから、やはり例えば自衛隊の肯定論者、あるいは自民党支持層でもやはり不安な人はいっぱいいます。私だって家族がすぐそばにいて、二、三百メートルのところにロケットの発射基地があると、やはり不安です。
 ですから、そういうことは一般論として色々な話が来ますので、そういうことは(防衛省側に)十分ぶつけていくつもりです。

(記 者)
 再度すいません、もう一つ。今週末に国に要望行くと思うのですけれど、その際に例えば防衛省の関係者に会って、その機会に合わせて申し入れをするという可能性はどうですか。

(知 事)
 防衛省は、この種のことは全部東北防衛局を窓口にしてくれと。ですから、東北防衛局の局長に県と秋田市の幹部が行くことになると思います。

(記 者)
 今週中に知事が東京行かれる機会に防衛省の関係者と会うことも可能だと思うのですけれど、そこら辺のお考えはいかがですか。

(知 事)
 会ってもむだでしょう。今の時期では会えません。やはりあの地元の説明会をやってみて、その雰囲気、これをまず伝えること、そういう雰囲気を知ってもらうという。ですから、例えば政務官に会って、(先週お会いして)すぐですから、いずれこれは何も決まってないです、中身が。ここが問題だ。
 ですから、決まるのは3年後です、中身が。ただそれまでずっと、どういうふうに持っていくかというのは、我々も我々の何というか考え方でどれが一番いいのかということは、非常に難しいです。ですから、例えば12日の米朝会談、あれがどうなるのかということで相当変わるでしょうし、国民の雰囲気も変わりますし、楽観はできませんけれども。ただ、いずれ段階的に、まず地元に、まずそういう接触、防衛省の担当者が接触してもらうということがまず最初だと思います。

(記 者)
 はい、ありがとうございます。

(幹事社)
 すいません、お時間のようなので最後一つだけよろしいですか。手短にということで。

(記 者)
 すいません、今のお話で、今の時期に防衛省関係者と会っても意味がないという話でしたけれども、今の話は政務官に会ってもしようがないという意味合いでしょうか。
(知 事)
 やはり我々議会もありますので、最終的に色々な質問事項、細かいことも含めて、こういうものをしっかりまとめた上で、これを持って行くのは、何となく行って地元は不安ですよと言うよりも、こういう問題についてどうですかと、いついつまで回答くださいということは、これは正式に公文書で、こういうときはやはり、これは郵送というわけにいきませんので、場合によっては私が直接持っていくという、その時期はそう遠くない時期にやろうと思っています。

(記 者)
 例えば、今週行く中に、大臣ですとかもっと上の国の中枢の方の方に今回の配備について抗議をしたり撤回を求めたりとか、そういった具体的なアクションは特にはまだしないということでしょうか。

(知 事)
 今すぐ防衛省の大臣に会うというのは、これは無理だと思います。ですから、会うとすると、何を聞くのか、何をどういうことを地元で必要とするかということをまとめた上で、しっかりそれを持って行くということを、時期は別に来年とかでなくて、そう遠くない時期に、これは我々今秋田市と準備をしていますので、そういう時期だと、大臣でなくてもやはりしかるべき人に会って、こういうところについてしっかり答えてくださいということは必要だと思います。

(記 者)
 ありがとうございました。

(幹事社)
 はい、ではこれで会見を終わりたいと思います。ありがとうございました。