「聖農」ゆかりの地で大久保小学校児童が脱穀・縄結い体験~環八郎湖・水の郷創出プロジェクト~
2008年10月20日 | コンテンツ番号 3394
通称「草木谷」と呼ばれる地は、八郎湖に注ぐ豊川の上流域に位置します(潟上市昭和豊川山田地区)。明治期の農業指導者石川理紀之助翁が営農実践した場所でもあります。
翁は「聖農」とも「農業の神様」とも讃えられる郷土の偉人です。
近年、休耕田となっていたこの地を地元有志で作る「草木谷を守る会」が、「環八郎湖・水の郷創出プロジェクト」(事務局:県秋田地域振興局)の一環として、平成19年に蘇らせました。流域全体の健全な水循環を促し、八郎湖の再生に結びつけようというものです。
収穫の時期を迎えた今年もまた、地元、大久保小学校児童による脱穀・縄結い体験が行われました。







脱穀作業


縄結い体験


