公的個人認証サービスを利用するにはどうしたらいいの?
2016年03月16日 | コンテンツ番号 3
公的個人認証サービスの利用をするにあたり、住民票のある市町村住民窓口において、個人番号カードに電子証明書を記録してもらうことができます。
原則として電子証明書の発行・記録の手数料は無料です。詳細については次のサイトを参照して下さい。
電子申請等を行う前には、公的個人認証サービスポータルサイトからリンクされている「オンライン窓口」メニューにて自己の電子証明書の有効性を確認することをお勧めします。(失効されている場合は、再度市町村窓口での電子証明書の発行申請が必要です。)
なお、市町村窓口で配付される「利用のご案内」にも記載されておりますので、そちらでご確認ください。
また、公的個人認証サービス利用者ガイドにも掲載されておりますので、そちらも参考にしてください。
電子申請を行うにあたり必要なもの
上記の申請により得た「電子証明書」を利用して、ご自宅等からインターネットで行政機関等に対し、申請・届出を行う場合には、各行政機関によって違いはありますが、少なくとも次のものが必要となります。
(1)パソコン及び専用ソフト(利用者クライアントソフト)
ご自宅のパソコンに、公的個人認証サービスを利用するための専用ソフト(利用者クライアントソフト)をインストールしていただく必要があります。
専用ソフトは公的個人認証サービスポータルサイトに掲載されておりますので、そちらからダウンロードしてください。(Windows版、Macintosh版があります)
(2)ICカードリーダライタ
「ICカードリーダライタ」については、お住まいの市町村の個人番号カードまたは住基カードに対応した動作確認済の「ICカードリーダライタ」一覧を市町村窓口からお受け取りになり、それをもとに、各事業者等へお問い合わせ下さい。
なお、公的個人認証サービスポータルサイトにも掲載されておりますので、そちらも参考にしてください。
電子申請のイメージ
各行政機関によって違いはありますが、主な電子申請の手順については、次の「電子申請のイメージ」をご覧下さい。