たくさんのご来場ありがとうございました。

 今年度も8月27日(土)と11月3日(木・祝)に、当館3階多目的ホールにて、「県政映画上映会」を開催しました。
 副題は、昨年同様~秋田昭和の時代 映像アーカイブ~とし、今年度は両回とも、企画展「公文書で見る秋田の石油開発~『石油王国秋田』誕生ものがたり~」に関連するニュース映像を交えて上映しました

 第1回上映会:8月27日(土)

8月27日県政映画上映会ポスター

   来場者数:62名
  (午前の部:32名、午後の部:30名)

 オリンピック開催年にちなみ、メルボルン大会で金メダルを獲得した小野喬選手はじめ体操選手団の公開演技も収録した「小野選手晴れの郷土入り」、昭和39年に開催された東京オリンピックの県内リレーの様子を紹介する「聖火羽後路を行く」をはじめ、ボンネットバスのレントゲンカーによる巡回検診など県の施策や、ふるさとの四季を紹介する5本の作品を上映しました
  来場者からは「東京オリンピックの聖火リレーに走者として参加したので、とても懐かしかった」(60代、男性)、「検診車に乗って、国亡病といわれた結核と戦ったことを思い出した」(80代、男性)、「油田開発の映像は昔の様子を知る良い資料。地元の子ども達にも見せてあげたい」(50代、女性)などの感想をいただきました。

 第2回上映会:11月3日(木・祝)

11月3日県政映画上映会ポスター

   来場者数:43名
  (午前の部:25名、午後の部:18名)

 秋田県の「第1回文化功労者表彰」、「文化の殿堂完成(県民会館・県立秋田図書館)」、「本観測ロケット飛ぶ」、「海底油田掘削進む」など5本を上映しました。
 来場者からは「企画展と上映会がリンクしていてとても良かった。」(40十代、女性)。また、「記憶が風化しないよう災害などシビアな映像も取上げてほしい」(70代、女性)、「より多くの参加があればいい」(60代、男性)との御意見もいただききました。


 これらを参考に平成29年度も2回の上映会の開催を予定しています。
 また、当館のビデオルームでは、どなたでも、「県政映画」を閲覧することができます。
 皆様のご来館を心からお待ちしています。

パンフレットダウンロード

第1回上映会プログラム【A4版4頁、両面印刷】
第2回上映会プログラム【A4版4頁、両面印刷】