第10回北海道・北東北知事サミット(平成18年8月22日、秋田県開催)
コンテンツ番号:2184
更新日:
サミットの概要
- スケジュール
- 平成18年8月22日(火)
- 10:30~11:40 記念講演 国際教養大学 学長 中嶋嶺雄氏「グローバル化と人材育成」国際教養大学の挑戦
- 12:50~15:00 公開協議・報告
- 15:40~16:10 共同記者会見
- 会場
- 秋田県秋田市 国際教養大学プラザクリプトン森林技術センター
- 主要テーマ
- 「人材育成」
- 公開協議テーマ
- 「北海道・北東北における人材育成について」
- 「地方分権の推進について」
ゲスト紹介
中嶋 嶺雄(なかじまみねお)
(国際教養大学理事長・学長/国際社会学者)
1936年、長野県松本市生まれ。文学士(東京外国語大学〈中国科〉、1960年)、国際学修士(東京大学、1965年)、社会学博士(東京大学、1980年)。1977年、東京外国語大学教授。1995~2001年、東京外国語大学長。1998~2001年、国立大学協会副会長。1998~2006年、アジア太平洋大学交流機構(UMAP)国際事務総長。現在は文部科学省中央教育審議会委員(大学院部会長・外国語専門部会主査)。オーストラリア国立大学、パリ政治学院、カリフォルニア大学サンディエゴ校大学院の客員教授を歴任。平成15年度「正論大賞」受賞。著書は『現代中国論』『中ソ対立と現代』『北京烈烈』(サントリー学芸賞受賞)、『中国の悲劇』『国際関係論』『中国・台湾・香港』『「日中友好」という幻想』『21世紀の大学』など多数。専門分野は国際関係論、現代中国学、アジア地域研究。
合意事項 (詳細については画面一番下のダウンロードをご覧ください。)
- 人材育成
- 高校生の理数系分野に係る取組の推進(3県合意)
- ものづくり人材の育成のための広域連携(4道県合意)
- 北海道・北東北教職員研修の連携(4道県合意)
- 公立大学等の教育・研究資源の広域的活用(4道県合意)
- 地方分権
- 構造改革特区制度等を活用した権限移譲の推進(4道県合意)
- 地方分権のためのPR活動の推進(4道県合意)
- その他
- 4道県知事2dayマネージメント(4道県合意)
- 官民が一体となった自殺予防対策の推進(4道県合意)
決議事項
- 地方分権の推進について
- 道州制特区推進法の早期成立等について
- 地上放送のデジタル化への円滑な移行について
- 世界遺産の適切な保護と地域の活性化について
- 医師確保対策の推進について
- 自給率向上に向けた食料供給基地からのアピール
報告事項
広域連携による取組みへの評価について
共同発表
北東北3県による地方債の共同発行について