細菌班業務

2011年02月16日 | コンテンツ番号 3593

 細菌を原因とする感染症の検査、細菌性食中毒の検査、食品衛生や生活衛生に関する細菌検査、環境保全に関する細菌検査、及びこれらの業務の基盤となる調査研究を実施しています。

1.感染症に関する検査

 細菌を原因とする感染症には腸管出血性大腸菌(O157等が含まれる)感染症、コレラ、細菌性赤痢、腸チフス等があります。細菌班では秋田県内でこれらの感染症が発生した際に、県内の各保健所と連携して患者等の検査や原因究明のための検査を実施しています。また、感染源、感染経路を特定するために、最新の分子疫学的解析法を導入・応用し、感染拡大防止のための行政対応を科学的に支援しています。

2.食中毒に関する検査

 細菌性食中毒の原因菌には病原大腸菌(腸管出血性大腸菌含む)、サルモネラ属菌、カンピロバクター、黄色ブドウ球菌、腸炎ビブリオ等があります。感染症に関する検査と同様に、秋田県内でこれらの食中毒が発生した際の検査を実施しています。

3.収去食品等の検査

 秋田県内で流通している食品の安全性確保のため、食品衛生行政対応の一環として、食品等の収去検査*を実施しています。

*収去検査:食品衛生法に基づいて、食品衛生監視員が食品関連施設に立ち入り、試験検査をするために必要最小量の食品や食品添加物等を無償で持ち帰り検査すること

4.生活衛生に関する検査

 生活衛生関係施設における、監視指導のための衛生検査を行っています。

5.環境保全に関する行政検査

 秋田県内の湖沼、河川、工場・事業場排水、土壌等、環境の細菌学的な検査を実施しています。

6.その他

  • 地方衛生研究所技術協議会レファレンスセンター業務(カンピロバクター、百日咳・ジフテリア・ボツリヌス、薬剤耐性菌)

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