和牛の祭典で、5年に1度開催される全国和牛能力共進会が、長崎県で開催されました。

今回で第10回を迎える本大会ですが、第8区(若雄後代検定牛群)には全国から19組(57頭)の出品があり、本県出品牛が優等2席(第2位)となる快挙を達成しました。

この第8区に出品した牛たち(3頭)の父牛が、秋田県有種雄牛「義平福」です。

義平福は、県内の枝肉共励会においても、最優秀賞や優秀賞を獲得しており、県有種雄牛のエースとして活躍していますが、今回の成績で全国的にも注目度が高まっています。

画像:第10回全国和牛能力共進会 第8区本県出品枝肉成績

画像:義平福の紹介