災害廃棄物の試験溶融処理に係る事前調査結果等について

2012年09月05日 | コンテンツ番号 6221

 秋田市が実施を予定している岩手県野田村の災害廃棄物に係る試験溶融処理に先立ち、事前調査を実施した結果、岩手県と締結した基本協定で定めている受入れ基準に合致していることが確認できましたので、予定どおり秋田市総合環境センターにおいて試験溶融処理を実施します。

調査時期

  1. 災害廃棄物の事前確認調査 平成24年5月8日(火)
  2. 焼却施設等の事前調査 平成24年5月10日(木)

調査場所

  1. 災害廃棄物の事前確認調査 岩手県野田村新山グラウンド仮置場仮設破砕施設
  2. 焼却施設等の事前調査 秋田市総合環境センター及び岩見川

調査結果

災害廃棄物の事前確認調査

 災害廃棄物の遮蔽線量率、放射性セシウム濃度及びPCB濃度並びに破砕処理エリアの空間放射線量率及びアスベスト濃度を測定した結果は、全ての項目において、「秋田県における災害廃棄物の処理に関するガイドライン」に定める目安値を大幅に下回っている。(別紙1

溶融施設等の事前調査

秋田市総合環境センター(溶融施設、一般廃棄物最終処分場)

 施設敷地境界の空間放射線量率、構内の土壌及び地下水、施設からの放流水、並びに飛灰、溶融スラグ及び溶融メタルの放射性セシウム濃度を測定した結果は、これまで県内で観測されているレベルと同程度となっている。(別紙2

岩見川

 施設からの放流水が流入する岩見川の河川水及び底質の放射性セシウム濃度を測定した結果、下流の底質から放射性セシウムが検出されているが、これまで県内で観測されている土壌のレベルと同じ程度となっている。(別紙3

試験溶融処理のスケジュール

5月18日(金)

8:35 運搬車両空間線量率測定
9:00 野田村新山グラウンド仮置場出発(県、秋田市が伴走)
15:30 秋田市総合環境センター到着 運搬車両空間線量率測定、災害廃棄物荷下ろし

5月19日(土)

0:00 試験溶融処理開始
11:00 排ガス測定開始(放射性セシウム)
13:30 敷地境界空間放射線量測定
15:00 災害廃棄物到着

5月20日(日)

11:00 排ガス測定開始(ダイオキシン類、塩化水素、窒素・硫黄酸化物、ばいじん)
13:30 溶融スラグ、溶融メタル、飛灰採取
15:00 災害廃棄物到着

5月21日(月)

15:00 災害廃棄物到着

5月22日(火)

10:00 放流水、岩見川河川水及び底質採取
24:00 溶融処理終了

図:搬入ルート 野田村、九戸IC(八戸道)、安代JCT(東北道)、北上JCT(秋田道)、河辺JCT(日本海東北道)、秋田空港IC、秋田市総合環境センター

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