●知事発表
   なし

●幹事社質問
 (1)新型コロナ感染症で影響を受けた業界への更なる支援策について

●その他質問
 (1)新型コロナウイルス感染症拡大防止のための東北・新潟共同メッセージについて
 (2)観光道路の封鎖について
 (3)今般の国政選挙の結果について
 (4)6月補正予算案について
 (5)感染拡大した際のプレミアム宿泊券などの利用について
 (6)県庁のDXについて
 (7)知事のツイッターによる情報発信について
 (8)イージス・アショアの配備撤回に関する地元への説明について


 (幹事社)
 4月幹事社の北羽新報と申します。よろしくお願いします。
 冒頭、知事からご発言があるということで、よろしくお願いします。

(知 事)
 連休中に向けた県民の皆さんへのお願いでございます。
 まず、東京都、大阪府、京都府及び兵庫県で緊急事態宣言が出されております。
 県内でも先月の中旬以降、クラスターの発生も含め感染者が1日に2桁になるなど、大変多くなっております。この感染状況を見ますと、県外と往来された方がその後に家庭や職場で感染を拡大しているとみなされる例が多くなっております。
 この大型連休を控え、東北6県と新潟県、仙台市及び新潟市で県境をまたぐ移動の自粛等やオンラインの帰省等の活用、感染防止対策の徹底を求める共同メッセージを今日出したわけでございます。
 加えて、(今月)24日土曜日に私も出席した全国知事会のウェブ会議の緊急提言において、都道府県境をまたいでの移動は慎重に行うよう、国において強力に呼び掛けることが盛り込まれたところでございます。
 県民の皆さんにあっては、仕事、試験、冠婚葬祭等以外での県外との往来は避けていただくほか、緊急事態宣言が出されました地域との往来については、物流、インフラや設備の保守管理などの業務を除き、仕事であっても是非避けていただくよう強くお願いします。
 また、帰省や県外からの訪問についても、急を要する場合を除き、避けていただきますよう、家族、親戚の皆さんからアドバイスをお願いする次第です。
 最後に、これまでも医療関係者、感染者、他県から来られました方々への差別的な言動、誹謗中傷などは、決して行わないようお願いしてきましたが、引き続き、十分にご注意を願います。
 以上です。

(幹事社)
 ありがとうございました。
 ただいまの知事のメッセージ等について、各社さんから質問等ございませんでしょうか。

(記 者)
 今の共同メッセージのことに関連してなんですけれども、東北DCが、今、期間中で開催しておりますけれども、東北DCの関連のイベント等についても東北の6県の知事、または首長さんたちで、それぞれの県民がそれぞれの県で楽しむというふうな呼び掛けを明確にしていくんでしょうか。

(知 事)
 東北DCも、県外の移動はまず一時停止、全面的に県内での旅行に徹するという前提でやってます。

(記 者)
 そういったことは、東北6県の知事さんの中でも共有して、同じ認識で。

(知 事)
 県際移動を自粛ということは、当然そうなります。


(記 者)
 分かりました。
 あとちょっと話題変わるんですけれども、先週の観光道路の閉鎖に関する話題がありましたけれども、その閉鎖に関する発言が最初に出た日のことなんですが、アスピーテとブルーラインの閉鎖を調整するというふうに発言した最初の発言の時、既に道路法が念頭にあっての発言だったのか、それとも後になって道路法を知っての発言だったのか、その辺、前後関係教えてもらってもいいですか。

(知 事)
 なるべく県民の皆さんに危機感を感じてもらうという想定もあって。後はご想像に任せます。

(記 者)
 想像に任せるというのは、どういうふうに捉えたらいいんでしょうか。

(知 事)
 危機感の共有をするためには様々な手法がありますが、通常の手段ではマスコミには載らないということです。後は想像です。任せます。

(記 者)
 分かりました。ありがとうございます。

(幹事社)
 ほかにありますでしょうか。

(記 者)
 先程のブルーラインに関連しての質問になるんですけれど、結局、理由としては積雪がありというようなことが結局、理由として、一部軌道修正した部分あったかと思うんですけど、知事、先日のコロナの本部会議でも、本当は止められるものなら全て止めたいというようなお話もおありだったと思うんですけれど、このブルーラインだけを止めることに関するその効果っていうのは、どの程度見込んでいるんでしょうか。

(知 事)
 効果そのものよりも、県際移動の自粛について、強く印象付けるという趣旨もあります。

(記 者)
 止めたらもう来ない、いわゆるもう本当に来ないでほしいっていうようなメッセージでもあるっていう。

(知 事)
 来ない、行かない。

(記 者)
 来ない、行かない、というメッセージも込めて止めたという。

(知 事)
 はい。

(記 者)
 アスピーテラインは、結果的に安全という形で、閉鎖できなかった分もあったかと思うんですけども、そこに関して改めてどういうふうに捉えていますか。

(知 事)
 あの時点で検討すると言ってます。検討ですから。また、最初の発言は決めたと言ってませんから。あの状況を見た場合に安全であると確認が取れてますんで、道路法上、止められないということです。

(記 者)
 これもし、コロナがなかったら、本当は、本来この時期っていうのは開いているものなんですか。

(知 事)
 その時によります。積雪が多い時は延びることもあります。

(記 者)
 今年は積雪は比較的多い方だったんですかね。

(知 事)
 多いでしょうね。地域によって違いますから。

(記 者)
 今年は多い方と。

(知 事)
 かなり。県の真ん中辺りが少ないんですよ。南の方が多いんですよ、今年は。

(記 者)
 今年は。そうですね。じゃあ、ブルーラインの方は、かなり積雪が残っていたというような。

(知 事)
 はい。

(記 者)
 例年より雪が多くて残っていたから危険というような。

(知 事)
 単に積雪量のみならず、雪の降り方によって様々な状況がありますんで、そういうことを総合的に観察した結果です。


(記 者)
 分かりました。
 すいません、ちょっとまた話題が変わって申し訳ないんですけれど、昨日の衆参3選挙区で自民が不戦敗も含めて全敗したという結果に終わったかと思うんですけれど、それに関する佐竹知事の受け止めをお聞かせ願いますでしょうか。

(知 事)
 3つの選挙区とも、いろいろな面で自民党の不祥事、あるいは長野は羽田さんの非常に強い場所ですんで、私は最初から自民党が勝つとは思ってませんでした。

(記 者)
 3つとも勝つと思ってなかった。

(知 事)
 はい。

(記 者)
 それは。

(知 事)
 北海道は、自民党が(候補者を)出さなかったでしょう。

(記 者)
 そうですね。


(幹事社)
 すいません、冒頭の発言に関連しての質問は、ほかにございませんでしょうか。

(記 者)
 冒頭のこの共同メッセージについてなんですけれども、メッセージ発する主体が東北と、あと新潟になったことについては、どういった意図があったのかをお尋ねしたいんですが。

(知 事)
 一般にね、新潟が入ってるでしょう。国の行政区域に。

(記 者)
 国の交通行政区域に基づいて。

(知 事)
 はい。

(記 者)
 交通移動を念頭に。

(知 事)
 はい。

(記 者)
 あと、メッセージの内容としては、これまで佐竹知事が秋田県民に対して発している内容と、そこまで変わりはないのかなと思ったんですけれども、そこは、東北のほかの県と、あと新潟と共同で発することで、さらに強いメッセージ性感じてほしいという趣旨でしょうか。

(知 事)
 はい、そうです。

(記 者)
 分かりました。


(幹事社)
 ほかに、冒頭発言に関してはございませんか。よろしいでしょうか。ありがとうございます。
 それでは、幹事社から質問させていただきます。
 新型コロナの影響についてお伺いします。
 佐竹知事も人の流れをできるだけ抑えたいということでずっとおっしゃっていて、県の宿泊業者とかはプレミアム宿泊券とかの影響があって、一定程度効果があるという声が聞かれるんですけれども、飲食ですとかみやげ物ですとか宴会場とか様々な業種にこれから厳しい影響広がってくるんでないかなと思いますが、県としての今後、追加での支援とかそういったものは何か考えていらっしゃるんでしょうか。

(知 事)
 まず、飲食店、あるいは持ち帰り、あるいは飲食の宅配サービスは、支援金30万円。5月10日から申請を受け付けます。
 ただ、一般に飲食店(へは)、プレミアム(飲食券)を出しても行くムードでないんですよ。飲食業界の方から聞いても、なかなかプレミアム(飲食券)があっても、今は来るような雰囲気でないという状況で、このように支援金と。
 ただ、今、GoToイートをやってます。あれが相当数ありますんで、お昼の飲食店、あるいは酒飲みが中心でなくて、ファミレス、あるいはお寿司屋さん、ああいうところは結構入ってるんですよ。ですから、そういうところは今、(発行予定枚数が)500万枚のGoToイートサービス券(食事券)が相当数使われてますんで、相当差があるんです。だから、そこら辺をどう考えるか。このコロナによって、飲食店の中には、元に戻ってもお客さんが来ないような変化があるところもあるんじゃないかと。そういうところは業態転換、あるいは別の業種への転換。これを補助金によってまずやってもらって、そうならざるを得ないのかなと思ってます。
 今後も持続化給付金とか家賃の支援の給付金をもう一回やってもらえないかと、知事会を通じて今、国に要望してますが、県としても、今後、状況を見ながら様々な支援策をできる範囲で考えていくというスタンスでいます。

(幹事社)
 ありがとうございます。
 昨年は財政調整基金等をかなり活用されて、積極的な支援を展開されてあったんですけれども、感染状況を見ると昨年と同じか、それ以上の厳しい影響っていうのが見込まれると思うんですけれども、今年度もそういう積極的な支援ということを考えていらっしゃるんでしょうか。

(知 事)
 今、国とやり取りしてますが、国において再度の補正でいろいろな交付金がこの後に追加があるかもしれない。今、感染防止策をとった飲食店に対する助成措置、感染防止のためにいろいろな機材、あるいは店内の模様替えをするところに国が助成金出すと。そこを認証するような制度を今、国が検討中であります。これを今後、展開するようです。今それを検討してます。だから、際限なく支援というのはなかなかできないんです。だから、感染防止のために店を改装するという方に流れていくと。それに対して支援すると。そういう流れを国では想定しているようです。


(幹事社)
 分かりました。ありがとうございました。
 あとは各社さんから質問よろしくお願いします。

(記 者)
 2点ございます。今年度当初予算は骨格予算だったと思うんですけども、知事就任されて、肉付け自体は6月議会になるかなとは思うんですが、具体的にその肉付け予算で今現在の検討しているものだったりとか、どういう予算にしていきたいかっていうのを、ちょっと改めてお伺いできますか。

(知 事)
 まず(差別禁止)条例の制定の具体化の関係予算。これは事務費。あと公共事業。国の追加配分、あるいは箇所付けのあったところ。これの金額が大きいです。あと、やはり中小企業の活性化。業態転換、あるいはね企業統合といった面をどう扱うか。そこら辺が中心になるかなと。


(記 者)
 ありがとうございます。
 ちょっと先程の話題に戻ってしまうんですけれども、自民党、国政選挙で、衆参の3敗した結果になりましたけれども、これ結果は元々予想できたということでしたが、実際、結果受け止めて、現菅政権が初めて迎えた国政選挙にはなりますが、衆院選は今年中にもありますし、どういうふうな影響が及ぶかなと見ていますか。

(知 事)
 広島。あれは我々が見ても相当悪質。あの原因、あるいは要因が若干うやむやと。ああいうものが相当国民に疑問を抱かせたと。あとは北海道。あれは卵(鶏卵業者から)の献金。全部カネでしょう。我々は正当な政治献金、法で定められた範囲で。そこら辺が今コロナで苦しんでいる方が多い時に、カネの話は相当マイナスに捉えられるという点はあると思います。

(記 者)
 この10月の任期満了までに衆院選はあるわけですけども、衆院選の結果に対して、今後どのような影響が及ぶと思いますか。

(知 事)
 まずコロナワクチンを速やかにやること。あと、様々なカネの問題をしっかり反省すると。ただ言葉の反省だけでなくて具体的にどう処理するか。ここが重要でないかなと思います。

(記 者)
 分かりました。ありがとうございます。


(記 者)
 もう一度コロナで、知事何度もおっしゃっていることなんではありますが、ゴールデンウイークを控えて、もう一度県民の方に、どういう過ごし方をしてほしいのかという一言お願いします。

(知 事)
 ステイホームとは言いません。移動、観光は県内に留まって。あと、県外に行った方については、健康観察、あるいは自主的なPCR検査をやっていただきたいなと思います。
 業務出張については県の補助金がありますんで、あれを活用してほしいということです。

(記 者)
 ありがとうございます。


(記 者)
 その県内観光というところで、県内の宿泊の割引であるとか、あるいはプレミアム付き宿泊券というもの、現状その使用可能を続けるというお考えを示してらっしゃいますけれども、過去に大阪なんかでは緊急事態宣言明けた後に、最初、知事が是非県内観光といっていたものを、状況変わってすぐにそれを撤回したということもあったかと思うんですが、その秋田の場合、どのぐらいの感染状況でその使用を見合わせるというようなことを考えるのか、そのあたり、今のところのこの判断であったりお考えというのはいかがでしょう。

(知 事)
 今のところ、市中感染は、地域の全域でありませんので。フェーズ(感染警戒レベル)が4ぐらいになったら、これは相当考慮することになるのかなと思います。今、3。4になる時が相当に厳しいですから。

(記 者)
 そうすると、4までなってくると、使用期限があったとしても使えないというような事態、あるいは使用を一旦見合わせるというような事態も想定はされるという。

(知 事)
 4で自動的になる(使えなくなる)ということでなくて、4の形態、例えば、感染経路がはっきりしているというような(案件で)、これが集中的にどっかの地域にあったと。この場合よりも、全県的に経路が分からないようなのがまん延すると。どっちも4になる可能性ありますから。ただ、その場合、期限を延ばすということは十分にあり得ると思います。


(記 者)
 ちょっとコロナの話題から逸れるんですけれども、今朝あったDX会議についてなんですけれども、ちょっと知事の思うDXと、あと会議の内容等に乖離があったという結末だったかと思うんですけれども、今回第1回会議の前に担当者と知事との間での、何か方向性の共有みたいなものはなかったのでしょうか。

(知 事)
 あの要綱はまだ見てないです。悪いけども、これは国もそうです。全て原理原則。これがないんです。だから、国のDXもかなり曖昧なんだよ。私たち理系は全て原理原則。これを無視することができない。だから、そこに反省点があると思う。だから、今、担当課でどうするか(検討している)。DXは当然やります。ただ、全部をIT化(すればDX)、では誤解を受けるんですよ。ですから、どう整理するか。単純に言えば、庁内の全てのデジタル化が進まないとDXはできないんです。まずそこを時系列的にどうするか。これを踏まえて今検討中です。

(記 者)
 国としてもDXの定義みたいなものが不明確であるけれども、県としても知事は事前にDXの対策本部立ち上げるに当たって、事前の指示みたいなものは別にしていなかったということですか。

(知 事)
 皆さんが常識的に分かってると思ったの。

(記 者)
 共有している前提で進めるつもりだったと。

(知 事)
 共有って、常識として、DXとは何ぞやと(いうのが分かっていると)。国も、経産省で(民間)企業の経営のDXは定義あるの。他の省庁は、ないんですよ。一般的に、私の常識からいえば、DX(の定義は)通常分かってるはずだと。常識で。でも少しね。ちょっとお粗末でした。

(記 者)
 そうすると、改めて知事が目指すその県庁内でのDXは、どういったビジョンを目指しているんでしょうか。

(知 事)
 全てのデジタル化がないとDXはできないんです。だから、それが前提で、何をDXでやるか、どうデジタル化(を進めるか)。これを整理してから、あれを作るか今検討をさせてます。

(記 者)
 じゃあDXをお題目に添える前に、各部のデジタル化を進めることが大事だっていうことですね。

(知 事)
 はい。

(記 者)
 分かりました。ありがとうございます。


(記 者)
 ちょっと話題戻ってしまって恐縮なんですけれども、アスピーテラインとブルーラインの件なんですが、知事、初日に発言があった際にですね、道路法の規定をまず知っていたのかどうかという点に関して、ご想像にお任せしますという発言だったんですけれども、それだと分からないので改めて教えてください。
道路法の規定をその時点で知っていたのかどうかという、もし知ってるんであれば、アスピーテラインっていうふうに言及はしないかと思うんですけれども、法的に不可能ですから。

(知 事)
 昨年、同じ状況があったんです。あの時に道路法の内容は分かってます。ただ、アスピーテも、開通した後に点検して安全性が損なわれるということがあれば止めれますから。止めることは、可能性(として)はあるんですよ。開通しても、後から点検したら危ないところがあると。だから検討すると。でもやっぱり点検したら危ないところなかったと。そうしますと道路法上、止めることできませんから。あとはご想像に任せる。

(記 者)
 じゃあ知事は当然道路法の規定はご存知であって、で、その再点検をした結果として、アスピーテについても危険性があれば、まず開通はしているけども止めることもできるだろうという判断のもとでおっしゃったと。

(知 事)
 はい。

(記 者)
 続けて、普通にしゃべっていたらニュースにならないっていうお話もあったと思うんですけれども、それどういった意味合いでしょうか、知事。

(知 事)
 普通に止めれば(ニュースにならない)。後は分かるでしょう。広報戦略です。

(記 者)
 広報戦略として強く打ち出したということ。

(知 事)
 はい。


(記 者)
 分かりました。
 あと1点、6月の補正の件なんですけれども、中小企業の統合が1つ、6月の補正予算の中心になるかもしれないということでしたけれども。

(知 事)
 そこまでいく前に、まず調査、あるいは様々な制度を一回見直す。スタートライン(の意味合いが)あります。だから、すぐに大きい制度を設けるようなことではないです。だから、これはスタートの負担。この予算というのは、あり得ると。

(記 者)
 調査費用なんかを予算化するようなイメージということですね。

(知 事)
 はい。

(記 者)
 分かりました。


(記 者)
 ツイッターについてお聞きします。知事、昨年の3月の県議会の総括審査だったと思うんですが、SNSの情報発信について否定的なお考えをその時は示していらっしゃいましたが、選挙を前に開設されて、現在も情報発信されていますけれども、実際にそのツイッターを使ってみた感想と、それから今後もその災害時とかコロナで情報発信をしていくのかというところ、教えていただければと思います。

(知 事)
 選挙中は若干選挙のこと。今は県の情報発信の一環です。だから、プライベートの考えは述べていません。いずれ使い方も、プライベート全般のことをツイートするか、県のいろいろな事業、政策、あるいは今のコロナ、こういうものを個人的に代表して短い言葉で発する。これに徹することによって、あまり炎上はないと。ただ、いろいろなイイねを見ますと、今のところ、ある程度情報の浸透度が分かりますので、まず今の方針でやっていくということです。

(記 者)
 ありがとうございます。


(幹事社)
 お時間の都合上、最後の質問にさせていただきたいと思います。どなたかいらっしゃいませんでしょうか。

(記 者)
 話題変わってしまうんですけども、イージス・アショアの関係だったんですが、配備計画の撤回から河野、当時の防衛大臣が謝罪に来られて、その後、県や市としては住民への説明会、これまでもずっと求めてきたと思うんですけれども、依然としてまだやっぱりコロナの影響もあってなかなか難しい状況ではあるとは思うんですが、目下どういう状況になっているかお伺いできますか。

(知 事)
 コロナの状況で、まず一旦中断と。コロナが終わったら、一応何らかの地元に説明は必要かなと。そういうことで、今、具体的に防衛省とやり取りはしていませんが、いずれコロナが終わったらそういう申し入れをする予定です。

(記 者)
 ありがとうございます。

(幹事社)
 ありがとうございました。
 では、これで記者会見、終わらせていただきます。ありがとうございました。

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