今年度、大館市長走の矢立峠では、景観モデル地域支援事業を活用して景観ふるさとづくりに取り組みました。

景観モデル地域「矢立峠」の概要

写真:矢立峠

樹齢300年を超える天然秋田杉を巡る遊歩道、江戸時代の参勤交代で利用した羽州街道、昭和40年代半ばまで三重連の蒸気機関車が通った旧国鉄のトンネル、橋脚、線路敷き等自然・歴史・産業に触れながら散策できる景観資源があります。

矢立峠は秋田県文化財保護室が文化的景観に選定しています(県内全16箇所)。

遊歩道等の整備【延べ8日間】

写真:遊歩道等の整備写真:遊歩道等の整備1
刈り払い、倒木除去や階段補修を行い、歩きやすい遊歩道にしました。

案内看板の新設【延べ4日間】

写真:案内看板の新設写真:案内看板の新設1
遊歩道等の要所に案内看板を設置しました。

散策会の開催【延べ4日間延べ約110名参加】

写真:散策会の開催写真:散策会の開催1
大館青年会議所主催事業「ワンパク」やJR「駅からハイキング」事業とコラボレーションした散策会も開催しました。

案内人育成研修会の開催【延べ3日間延べ約30名参加】

  • 矢立峠の案内人を育てるために、研修会を開催しました。

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