平成30年1月4日知事記者会見
コンテンツ番号:30806
更新日:
●知事発表
1.平成29年の交通事故死者数の状況について
●幹事社質問
1.今年の抱負(今年の一文字について)
●その他質問
1.サッカースタジアムの整備について
2.イージス・アショアの配備について
(幹事社)
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
今月幹事社の魁新報です。知事の方から1点発表事項があるということなので、まずはお願いします。
(知 事)
あけましておめでとうございます。今年もまた1年、よろしくお願いいたします。
私から、平成29年の1年間の交通事故の関係についてお話を申し上げます。
まず、昨年1年間の交通事故による死亡者数が30人。一昨年が非常に多かったのですが、24人の減少となります。
また、昭和27年以来65年ぶりに30人以下となったものでございまして、28年度に策定した「第10次秋田県交通安全計画」に掲げている「平成32年までに交通事故による死者数を30人以下とする」という目標を計画期間の2年目で達成することができました。
これは、県及び県警察本部、市町村、関係機関・関係団体のみならず、県民の皆様一人一人が、歩行者ファーストの意識を持ち、交通安全に大変に心がけていただいた結果であると考えてございます。
しかし、今年になって、2日と今日4日早朝にも事故がございまして、お二人の方が亡くなっております。昨年よりもペースが早いというか、雪の状況もあると思いますが、既にこの4日間でお2人の方が亡くなってございますので、この交通事故の防止について、高齢者の増加に伴って様々な事故の要因も増えますので、気を抜かずにこれからも県を挙げて頑張っていきたいと思います。私からは以上です。
(幹事社)
はい、ありがとうございます。まずは、この件について質問のある社はいらっしゃいますでしょうか。
(記 者)
今、知事から、県民一人一人が交通安全に心がけた成果というご説明がありましたけれども、1年間で急激に交通安全意識が高まったかどうかはちょっとやはり分からなくてですね、人口減少とか色々な要素もあろうかと思いますけれども、交通事故死者数の減少傾向にある状況、知事なりにはどのように分析されてますでしょうか。
(知 事)
一昨年が、ちょっと多かったですけれども、全国的にも昨年は、非常に少ないということで、やはり様々な交通安全の取り締まり、県民運動、あるいは交通安全週間による啓蒙活動、高齢者の皆さんも、それぞれのコミュニティーで光るステッカーの活用、あるいは車の性能も衝突防止の安全装置つきというものもありますので、また万全とは言いませんけれども、信号機の状況も大分改善をしてきてますので、そうしたことが全部重なり合って、このような結果であると思います。
また、一般の職場、あるいは企業・組織においても、社員の交通事故について、注意を払っている状況でございますので、それが今回のような結果につながったと思います。いずれ、高齢者の事故が多いものですから、ここら辺が、これからの秋田の課題であろうと思います。
(幹事社)
はい、この件でほかにある社はいらっしゃいますか。
(記 者)
先ほど高齢者の事故が多いということが課題に挙げられていましたけれども、その高齢者の事故を減らす部分において、何か考えてらっしゃることがあれば教えてください。
(知 事)
高齢者の事故(の要因)として2つあって、歩行者側の事故、あとは高齢者の運転ということで、かなり高齢者の方の運転による事故も多いです。そういうことで、やはり、特に高齢者の運転マナーというか、技術、認知能力が非常に低くなりますので、私も実は70歳になって、適正検査を受けたんですけれども、私自身は、自分で言うのも何ですが満点でしたけれども、一緒の方は車庫入れで脱輪、あるいは非常にそういう状況で低い点数もあったんです。
個人差はあると思いますけれども、やはり自信がなくなったら免許を返納するということが必要であろうと思います。ただ、そう簡単にいっても公共交通の問題もございますので、やはり公共交通がしっかりしていると免許返納もできますけれども、なかなかそういきませんので、そういう意味で、例えば高齢者の集まるところでの啓蒙、あるいは警察や交通安全団体と一緒になって、高齢者向けの研修、こういうものをしっかりやっていくということ。
あとは高齢者の方がいらっしゃる家庭への呼びかけ、こういうものも必要であろうと思います。幾ら車が進歩しても、過信によって事故は起きますので、スピードの出し過ぎというのは高齢者の方はあまりありませんけど、やはり注意力が散漫になりますので、その点について注意が必要だと思います。
(幹事社)
この件ではほかにありますでしょうか。ないようですので、幹事社質問の方に移らせていただきます。
2018年を迎えたということで、今年の抱負について、今年の一字と併せてご紹介いただければと思います。
(知 事)
今朝の念頭の挨拶でも少し触れましたけれども、今年は「第3期ふるさと秋田元気創造プラン」策定の年度、また、それに伴う新年度予算、課題がたくさんございます。県内の課題も、少子高齢化、あるいは人口減少、産業の活性化という基本的な問題も含めて、また、気象変化による災害の安全・安心というもの、あるいは、海外の緊迫した状況、こうした色々なところで課題はますます増えていきます。そういう中で、国の財政状況がああいう状況ですので、国に頼るという状況にもなくなってきています。そうした中で、どのように県民の願い、あるいは期待に応えることができるかと。
また一方で、インバウンドの増加、あるいは秋田駅周辺の再開発、あるいはスポーツ関係の非常にいい話題、そういうものをしっかりやり遂げるということで、それに応える。県だけではないですけれども、そういうものに「応ずる」「応える」という、「応えなければならない」という状況にございます。
そういうことで、ますます県の役割が重要になりますので、そういう点について県組織、あるいは民間との協働・協調、あるいは市町村、団体との協調の上で、しっかりこれに応えていくという年になろうと思います。やはり県民の皆さんの願いが多種多様ですから、すべてにお応えすることができるかどうかは別にして、それぞれの分野で努力が非常に重要だと思います。そういう意味で、今日は、「応える」「応ずる」の「応」、この字を今年の一字に挙げたいと思います。
もう一つ。これ、おまけ。これ、今年は戌年。あえて戌年の戌でなくて、本当の「犬」、秋田犬ということで、逆に言えばこれだけ秋田犬がブレークしてますので、それにあやかって、我々もブレークしたいということで、(「犬」の一字の色紙を掲げて)これはおまけです。12年に1回しか回りませんから。ということは(知事の)任期を3期やっても1回しかないと。3期務めて初めて1回は巡り合うという。
(幹事社)
はい、ありがとうございました。今年の抱負に関して質問等ある社はお願いします。
(記 者)
今2つの文字を披露していただきましたけれども、その2つの文字にしようとしたのはいつ決められて、いつ書かれたんでしょうか。
(知 事)
これは、26日か27日ですね。28日が御用納めだから26日頃です。
(記 者)
去年書かれたということですか。
(知 事)
そう。
(記 者)
もう去年の段階からそういうふうに考えてたと。
(知 事)
新年に書くとなると昨日しかないでしょ。28日から今日までの間に突然何かあれば昨日あたり書き直す予定でしたけれども、戌年というのは決まっていますし、県民の願いに「応ずる」、「応える」ということについても去年からそういう意識は持ってましたので、年末に書いたということです。
(記 者)
その中で、あらゆることに応えることができないというような趣旨のことを先ほどおっしゃられていたと思いますが、まあ色々な要望とかあると思います。そうした中で、知事は特にこれだけは絶対応えようと思ってらっしゃる、そこの部分の決意みたいな部分を教えていただければと思います。
(知 事)
これは別に陳情・要望があるかどうか別ですけれども、様々なジャンルの方から年末要望、あるいは陳情もございます。やはり県民の皆さんの将来の不安というもの、これに一番どう応えるかということで、まずは人口減少と少子高齢化、あるいは産業の活性化について、すぐには応えることができませんけれども、少しずつ傾向値としては、いい傾向値になっているものもございますので、そういうものについて予算の面、例えば少子高齢化の面ではさらに予算で、(第3子から更に拡大し)第2子までの充実はやろうということで今試算をしてございます。また、少し大きな問題でサッカースタジアムの問題。これも、やはり6月が申請期限ですので、何とか、県民の皆さんの理解を得られる、得ることができるような内容でこれにも応えることが必要だと思います。
あと、産業界では非常に大きな流れがありますので、また新しい研究課題、あるいは動きが幾つかございます。これも県や県内の大学の対応というもので非常に重要でありますので、こういうものに具体的にどう応えるかということも今非常に重要な問題でございます。
あと、先ほど(職員への訓示で)ちょっと言いましたけれども、やはり東京一極集中、これは非常に問題ではありますけれども、どうも秋田の場合、それだけ言っても 自分たちがやはり努力をするという、こういう内容について、県の組織はもとより民間の皆さんにも理解をしていただきながら、そういう対応をしっかりやっていただきたいということで、幾つかそういう事業もつくる必要があると思います。
また、いずれ将来的にかなり財政状況が非常に厳しくなりますので、そういう中で特に農業の伸びが非常にいいという、ですからやはり私、製造業等についてはやはり世界の動きに左右されますから、そう簡単に数字にどんどん表れるというものではないけれども、農業については、しっかり計画・プランニングをして努力をすればああいう結果が出るということで、農業についてはいずれ県の土台でありますので、しっかり農家の方に分かるような形で政策転換、あるいは財源の確保、これについて今検討しているところでございます。そこら辺が大きな問題です。
(記 者)
結構たくさん出てきたんですけども、これだけは1個挙げるとすれば、しいて言えばという話ですけれども。
(知 事)
インバウンドの増加、これをさらに加速するということ。
もう一つは農業。今年から自由化ですので、そういう中でいい芽が出ていますので、この農業については、地方の景気にも影響しますので、この農業についてしっかり応えたいと。この2つぐらいは、県で努力すればかなり成果がでる面ですので、やはりこれについて目に見える形で政策や予算を出したいと思います。
(幹事社)
はい、ありがとうございます。この件でほかに何かある社はおりますでしょうか。
ないようでしたら、あとは各自各社で何か質問事項あれば挙手でお願いします。
(記 者)
先ほどの話の続きになるかもしれないですが、ブラウブリッツが主に使うと考えられているスタジアムの建設の問題ですけれども、年末年始を過ごされて、知事の考えでさらに先に進もうと思うような、こう前進というのはあったのでしょうか。
(知 事)
色々な皆さんから、そういう話があります。私に話す人は大体前向きな意見、サッカーに関係ない人もね結構そういう(整備に前向きな)お話があるんです。
あとは、例えば秋田駅の周辺の再開発、あれに関係する方が、やはりそういうものについて非常に積極的な考えを持っているということで、意外と考えを持っている人が多いかなと。また、幾つか、全くサッカーとは無縁の方から、いつ頃募金の口座が決まるんだという話が幾つかあって、今のところ色々な話がございますが、一定の身の丈に合った、そういうクラスであれば、かなり県民の皆さんの理解を示していただくことができるのかなという。
いずれ、あまりにも財政負担が多いようだとそこで問題になるなということで、県民負担を一定程度で抑えながらしっかり対応すべきだという、それが主流であろうと思います。
(記 者)
ごめんなさい、今の話では、何かもう既に建設、新設することを大前提としてというか、もうするような感じに受け止められるんですけれど、知事は建設、新しいスタジアムをつくるということは決意されているということで受け止めていいんですか。
(知 事)
新設となるとやはり5、6年はかかります。場所の選定、調査設計、最低でも5、6年は物理的にかかりますので、J2昇格の条件として、チームからは、まず次のシーズンからJ2で動くことができるように、1年程度で八橋陸上競技場を改修して、暫定的に八橋陸上競技場を使って、それで次に新設と。
新設のプランニングについて、ある程度、そういう構想があって初めてJ2昇格の基準に達するということで言われていますので、やはり最終的には新設ということになると思います。改修だけではどうもJ2昇格については無理ということを言われていますので、やはり新設ということの一連の流れの中でやっていくということであろうと私自身は理解してます。
(記 者)
それはもう県として、スタジアムは新設するという方針を固めたということでいいんですか。
(知 事)
まだ最終的に秋田市と、まず2月議会の前まで、これはやはり概略、方針、正式な方針を出すということは必要ですので、これから1月中に秋田市と、あるいはチームと協議を深めることになります。
(記 者)
これ話が結構ごっちゃになりがちですけれど、八橋陸上競技場の改修については、秋田市の方が一応所有者ですからそちらに連動するという形になると思うのですけれど、それに関しては今知事はどうやりたいという、補正予算案を盛りたいというような考えはおっしゃっておりましたけれど。
(知 事)
この事業は、やはり一応ホストタウンの由利本荘市とにかほ市、男鹿市、県もホストタウンに入っています。その中で八橋陸上競技場の改修となると秋田市になりますので、やはり県と秋田市が合同作業で、八橋陸上競技場のサッカーのための改修には県も財政的な支援をすると。
次の新設も、これは状況によって、場所等によって財政負担の割合は別にして、私は県・市連携文化施設のような形で県と市で合同でつくるという、あるいは管理も合同でというふうに、最終的に管理は民間委託であっても、民間の金が何十億円入るということはちょっと想定できませんので、入ればいいですけれども、いずれ事業主体は県と市が協働でということは秋田市長も共通認識で持ってるはずです。
(記 者)
先ほど今月中にも新設の正式な方針というのを出せるように段取りをされているというような話をされていたと思うんですけれど、そこで併せて八橋陸上競技場の補修の件と、あとは来たる5、6年後に設置されるとみられる新設のスタジアムの方針というのを、正式な形で表明されるというような考えでいいんですか。
(知 事)
八橋陸上競技場の改修も、新設(することを前提に)がなければ、だめということになりますので、やはりそこは両方一緒にセットで表明するということになります。
どういう表明の仕方があるかは別にして、やはり議会に説明する、県民の皆さんに説明する際は、当面はこうだと。
例えば今後、新設計画をつくるために新年度から検討委員会を具体的につくるとか、そこがないと、多分6月に何らかのそういう証拠というんですか、動きがしっかりなければJ2の受け付けができませんので、やはりそれは6月となれば、6月議会もありますけれども、いずれ当初予算を審議する2月議会でも相当議論するべきことですから、やはりその前に必要な方針を出してそれを議論してもらうということになると思います。
(記 者)
そうすると、今月なのか来月頭なのか分からないですけれど、1カ月ぐらいをめどに、陸上競技場の補修の方針と数年後の新設のスタジアムの方針について正式な県と市の意見表明というか、その方針表明というのがあった上で、その今後の議会で、6月議会で建設の具体的な中身を検討するような委員会の設置みたいなものを検討されるいうことでよろしいですか。
(知 事)
新年度の当初予算になるか、6月議会、今年は7月に閉会になるので、そうすると、新年度当初予算でそういう調査費を盛るかどうか、これは今検討中です。
(記 者)
分かりました。
(幹事社)
ほかにありますでしょうか。ないようでしたら私から2点お願いします。
先ほど今年特に力を入れたいということで、インバウンドの増加と農業に力を入れたいということでしたけれども、インバウンドでは具体的な目標があるのかという。
(知 事)
目標については、多分ほぼ達成できると思うんです。今年度、韓国と台湾からのチャーター便も2月、3月にかなりありますし、昨年末までも非常にいい状況です。ですから、やはりこの数字が一定のところになりますと、次の目標をつくる必要があります。今実数が出れば、今の新しいプランの数字を上方修正する必要もあるのかどうかということ。また、韓国、台湾、タイが順調にいってますし、さらに東南アジア、あるいは中国の新しい誘客プランニングもありますので、それをいかに広げていくかと。例えばマレーシアとか。ただマレーシアになりますと、ハラールの問題がありますので、そういう点をどういうふうに扱うかという重要な問題もございますので、いずれ今までタイと台湾に重点的に取り組んだものを、さらに周辺諸国に広げていくという。それによって、また新しい動きが必要ですので。
あと、クルーズ船も、かなり引き合いがあります。ですから、非常にその引き合いに対してどのように応えていくかによってまたありますので、そこら辺についてまだまだ可能性がかなり広いものですから、これをですね今勢いのあるうちにやはりやっていこうということです。
(幹事社)
先ほどの話だと、農業の方では、これはシイタケのことを指してたのでしょうか。
(知 事)
シイタケもですし、まだまだメガ団地、あるいはネットワーク化のもうちょっと小さな規模のものがかなりあるんです。希望が殺到しています。また、当然米以外のものをやるためには、土地改良も必要ですので、そういうものも相当要望があります。これにどう応えていくか。やはり国の制度を使いながらもやはり県費の投入が必要ですので、ある程度農業というのは先のことがありますから、今からしっかり農家とお約束するような、そういう仕組みをつくらないと、やって手がけて、途中までやったら、県からの財政支援ができないからあとやめるというわけにはいきませんから。
せっかく今2年連続で東北一(農業産出量の伸び率)の農業でありますので、相当若い人を中心に意欲が出ていますので、そういう意欲のあるところにしっかり応えるという、財政的なバックアップ、そういうものをしっかり新年度の予算で見えるような形にしなければならないなということで、今、財政状況は大変厳しいわけですから、どのように優先順位をつけるか、これが悩みですけれども、やはりせっかく勢いある時にはやはりやるべきだと思います。
(幹事社)
あと最後1点。イージス・アショアの関係で、年末色々、知事も危険の「危」という字でお話に挙げてましたけれども、年が明けて何かスケジュール的に見えてきたものがもしあれば。
(知 事)
あの、これは県の議会も同じです。ものをやる時に、予算が通っていないものについて、正式に動くということは国もできません。ですから、国は予算が通った段階で多分説明があると思います。その前に説明を求めても、これは逆に、国会で議会軽視になります。国会で、それは通るか通らないか、与党が多いから通るだろうという見込みはありますけれども、まだ国会で議論する前に地元に詳しい説明というのは、これは普通通常ないです。
逆に言えば、これをやると国会で逆に混乱します。ですから、我々はやはり、まずは県出身の国会議員の先生方に、やはりこれは国会での議論にしっかり情報を得てもらいたいし、そういうことで、はっきり言いますけれども、たまたま政府の高官と別の用事で会った時に、いずれ今の予算の審議の段階で決まったという場所を決めて折衝するということは、国はできませんということで、ただ、もし最終的に秋田市を候補地とするとなると、しっかり予算決定の後に地元には理解を求めるために説明をしっかりするし、いずれ住民の皆さんにも色々な面で丁寧に対応するという言葉だけは政府の高官から聞いております。
(幹事社)
はい、分かりました。あとなければ。
(記 者)
午前中、念頭の挨拶を取材させていただきましたが、佐竹知事の滑舌が思わしくないようにちょっと聞こえたんですけれど、気のせいであればそれでいいのですけれど。
(知 事)
今、顔面神経(麻痺)がちょっとあるのと、(口の中を)かんじゃって、痛いんです。すいません。健康状態は特に問題ないですけれども、これ病気の後遺症で、顔面神経(麻痺)があるんです。それで、(口の中を)かんじゃって、ご飯食べる時に、それが痛くて痛くて、ちょっと口が非常に回らないんです。すいません。
(幹事社)
はい、ありがとうございます。そうすれば、会見を終わりたいと思います。どうもありがとうございました。